観光とかじゃなくて、お仕事(就職)をしたくて日本にくる予定なのですが、まだ日本でのお仕事は見つかっていません。
インターネットで調べたら、就労のためのビザは、日本での就職とかが決まった後でないと申請ができないことまではわかりました。
そこで、教えていただきたいのですが、
・日本へ就職活動をするためにくる場合のビザはあるのでしょうか。
・もし、↑がOKだった場合、運良く就職先が決まった場合には、
お仕事をするためのビザに書きかえることはできるのでしょうか。
この二つを教えて頂けたらうれしいです。
(以前、質問の書き方が分かりづらいと教えていただいたので、ちょっと工夫してみました。
こんな感じならうまくつたわるのでしょうか)
お姉さんは二人いて、もう一人も日本に来たがっています。
また別の質問で書かせていただきますので、そちらもでもいろいろ教えて頂けたらうれしいです。
よろしくおねがいします。
>・日本へ就職活動をするためにくる場合のビザはあるのでしょうか。
年齢制限などの条件がありますが、条件が合えばワーキングホリデーという制度を利用するのが一番手軽だと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B...
ワーキング・ホリデー (Working Holiday) とは、二国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
日本政府とワーキング・ホリデー査証(ビザ)に関する取極又は協定を結んでいるのは発効順にオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、中華民国(台湾)、香港の11か国である。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/kokuseki/kokuseki_16.html
4. 就労等について
我が国及び相手国は、いずれも、ワーキング・ホリデー査証を所持する方に対して、自国内での最長1年間の休暇を過ごす活動と、そのために必要な旅行資金を補うための報酬を受ける活動に従事することを認めています。ただし、風俗営業等、ワーキング・ホリデー制度の目的に反するとみなされる職種に従事することはできません。
オーストラリアは日本と協定を結んでいますので検討してみてはいかがでしょう。
巷の英会話学校の教師はこの制度を利用しているケースが多いです。
あるいは留学生として来日し、資格外活動許可申請を行って仕事を探す方法もあるかと思います。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/chouki/visa6.html
http://d.hatena.ne.jp/virtual/20060811/p1
ただし、これらのビザはあくまでも休暇あるいは学業が主であり就業は従の扱いですので注意して下さい。
このビザで日本滞在中に就職先を見つけられれば次のステップに進めると思います。
>・もし、↑がOKだった場合、運良く就職先が決まった場合には、
> お仕事をするためのビザに書きかえることはできるのでしょうか。
仕事の内容によりビザがいくつもあります。
それぞれの条件に合致すれば書き換えは可能です。
ワーキングホリデービザあるいは留学ビザで滞在中に良いビザエージェントを見つけて手続きにぬかりがないようにしたほうがいいですね。
就労や長期滞在を目的とする場合
2回目回答です。
>上のお姉さんの場合は、他にどのような方法があるのでしょうか。
>聞き続き、教えて頂けたらうれしいです。
90日以内でしたらビザなしで滞在できますのでその間に就職活動をするか、正攻法でオーストラリアに居ながら求人にアプライするかでしょう。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/tanki/novisa.html
次の場合は入国の際に査証を必要としません。
(1) 査証免除諸国・地域人
2009年9月現在、次表の63の国・地域に対して査証免除措置を実施しています。
これらの諸国・地域人は、商用、会議、観光、親族・知人訪問等を目的とする場合には、入国に際して査証を取得する必要はありません。
ただし、日本で報酬を受ける活動に従事する場合、それぞれの措置に定める期間を超えて滞在する場合には査証を取得する必要があります。
就職活動自体は「報酬を受ける活動に従事する場合」にはまだ至っていない状態ですので就職活動はできるでしょう。90日以内に話がまとまれば「在留資格の変更」を行うことになると思いますが私はこの部分についてはよく知らないのでこれ以上の事は書けません。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/seido/index.html
査証は、外国にある日本国大使館または総領事館において発給されます。日本に到着した後に取得することはできません。
俗にいう「ビザの切り替え」「ビザの延長」は、法律上それぞれ「在留資格の変更」「在留期間の更新」にあたり、法務省(地方入国管理局)において申請を受け付けます。
オーストラリアから日本に就職するための情報もちょっと探してみると結構ありますよ。
http://www.services.unimelb.edu.au/careers/student/overseas/glob...
いづれにしても最初の回答にも書きましたがビザの話は内容が微妙になりますので是非一度地元(オーストラリア)のビザエージェントに日本での就業ビザについてのアセスを依頼してみて方策を練るようにその上のお姉さんにアドバイスしてあげて下さい。
・日本へ就職活動をするためにくる場合のビザはあるのでしょうか。
観光ビザで大丈夫ですよ。
期間は短いですが、観光ビザで入国中に就職活動をしてはいけないという決まりはありません。
ただ、卒業予定の外国人学生以外で企業に就職するということ自体困難ですから、
普通は留学生として日本に来てビザを取って就職活動をするのが一般的です。
・もし、↑がOKだった場合、運良く就職先が決まった場合には、
お仕事をするためのビザに書きかえることはできるのでしょうか。
出来ます。
注: 質問の回答にはならないかもしれないので、お気に召さなければ問答無用の0点で。
自分の意見としては、ビザのことを考えるよりも、英語講師として来た方が楽ですよ。
このパターンはオーストラリア人が日本へ行く際の常套手段です。
ELTなどと呼ばれる職業ですね。
友人が去年8ヶ月ほどJETプログラムを使って日本で英語講師をしていました。
その時の条件が、
・面接等はオーストラリアのエージェントが主要都市やその近郊で行ってくれる。
・就労ビザの手続きはエージェントがすべて行ってくれる。
・契約時のビザは1年だが、希望すれば延長可能。
・賃貸の斡旋など、最低限生活に必要な用意はエージェントがある助けてくれる。
・月収20万以上(友人の場合は25万でした)と、日本の新卒よりも好待遇。
・勤務地はいくつか希望が出せ、オファーが気に入らなければ先送りにできる。友人は大阪市内にアパートを借りて、下り線で30分足らずの地域へ通勤していました。その前には、横浜のオファーを断っています。
・友人は高校教師の資格がありましたが、特に専門的な資格は必要なし。(一応、JETは大卒オンリーだったかな?)
・渡航までの間に何度か、授業の仕方やグループ作業に関する講習会に参加する必要がある。
とりあえず、オーストラリアのGoogleで、「teaching english in japan」などで検索するとたくさんありますよ。
他にこのサイトが役に立つかな?
http://www.teaching-english-in-japan.net/
AEONなどの英会話スクールでも募集はありますが、これは条件が微妙だそうです。
やるなら、日本の小学校~高等学校(できれば公立校)がオーストラリアのエージェント経由で募集しているプロジェクトがおすすめです。
某英会話スクールのように、公立の学校であれば倒産して契約破棄ということはないので。
万が一その学校が閉鎖するようなことになっても、同市の別の学校や、エージェントが提携している他の地域の学校へ移れますし。
うちの主人はアメリカ人なので参考になるかは分かりませんが、
ビザなど何も考えずにとりあえず日本へ来てしまいました(笑)
日本へ到着して次の日から、かたっぱしから英会話教室をアポなしで
訪れ、「英会話の先生やらせてください!」とお願いしていましたよ。
一番、二番目の教室は後日面接させてくださいとおっしゃってくれまして、
三番目の教室では「是非お願いします!」と答えてくださり、
あっさりと就職先が決まってしまいました(^―^)
日本のことを何も知らない段階での就職と言ったら
やはり「英会話の先生」が一番手っ取り早いと思います。
来日する前から仕事を決める・・・っていうのはかなり難しいと思いますので、
とりあえず来てから会社回りのお手伝いをしてあげるのはどうでしょうか?
日本に来る前には、仕事探しは時間がかかるだろうと予想し、こちらの方法でビザを
取得してからやってきました。
お返事ありがとうございます。
上のお姉さんは32歳なのでワーキングホリデーは利用できないかもしれません。
下のお姉さんはワーキングホリデーで来ることもできそうですね!
上のお姉さんの場合は、他にどのような方法があるのでしょうか。
聞き続き、教えて頂けたらうれしいです。