http://f.hatena.ne.jp/alpinix/20100120022058
こちらは過去の質問の登録数を10000質問ごとに区切って一日当たりの登録数に換算した折れ線グラフです(黒い系列1が一日当たりの質問数)。
赤の系列2は公式発表されている「はてな全体」の登録者数の推移です。(単位千人)
これを見ると2006年の夏頃をピークに質問登録数が減少していることが分かりました。
そこで、長く人力検索をされている方に実感としてどの時期から人力検索が活発ではなくなってきたか(あくまで人力検索全体の活動量です、あなたの活動量ではないです)、感覚値でいいので選択してください。
※当時からの状況を知る方のアンケートとしたかったので敢えて、20代以降、ダイアリー市民と限定させていただきました。
※その他の意見が有る方はコメント欄を開けておきますのでどうぞ。
コメント(7件)
?実数じゃないってこと?
>?実数じゃないってこと?
実数ですよ。
算出の手順を簡略化したのでグラフの折れ方が正確ではないという意味です。正確ではないというのは右上がりが右下がりになるということではなく、同じ右下がりでも傾き具合が正確ではないという程度です。
誤解のないように手順を書いておくと、
・最初の質問の 登録日
・最初の質問から10000質問目の 登録日
・最初の質問から20000質問目の 登録日
・
・
と拾っていって、各10000質問ごとに消費した日数を割り出しました。
その後、10000÷消費日数 を計算して各区切りごとの「一日当たりの質問数」とし、それをグラフ化したのが参照先の画像です。
質問が減っている原因は何だと思ってるのかも気になります。
回答の質が下がったから?
質問者が人力検索を使わなくなる大きな理由は一つだけです。
それが質問者にとって有益ではないからです。
はてなポイントは競争原理をもたらすことによってより良い回答を集めることが期待されたけど、
実際は質の低い回答をたくさんする方がポイントになるという仕組みになってしまったこと。
それを打開するために導入した評価の仕組みや、回答拒否がうまく機能しなかったからでしょう。
回答者の絶対数が減ると、答えられる人が少ないマイナーな質問に回答が付かなくなり有効回答が減ります。
なるほど、わかりました。
比率換算してるのかなぁと勝手に思ってました。
計算方法ありがとうございましたm(_ _)m