本人に注意を煽っても、ついつい発してしまうこれらの口癖は科学的にどういった理由で起こっているとされるのでしょうか?
また、そうした人の多くは会話の切り返しが上手とは言えません。
第三者が口癖を改善する立場であるとすると、まずは会話の切り返しを見直させることがベストなのでしょうか。
良い改善方法などあれば添えてもらえると嬉しいです。
関連:
http://q.hatena.ne.jp/1262798098
科学的にと言われると悩みますが、心理的には・・・。
会話の間が怖い人は会話の中で間が空くと、何か話さなくてはいけないって焦る場合が多いですね。
間が空くと、相手に観察されているのではないか、ビジネス能力や話し下手を、見透かされているのではないか、と不安になるのです。
そして…焦ってしまい、つい言わなくてもいいこと(え~っと、あの~、それで~)を話したり、言うべきことを忘れたりしてしまう場合が、多いと言えます。
逆に流暢に話ができる人は、自分の話を聞いてほしい、会話の内容で、納得させたいと思う心があるため情報をいかに多く伝えるかに、気がとられてしまいがちです。
話し方に自信のない人や、あがり症の人が、相手に伝わりやすく、しかしなるべく話をしないで済ますには、どうしたらいいのか。
すぐ話そう、すぐ返事をしなければ、とあせるのではなく適切な間を置けば、言葉は少なくても、相手に伝わります。
むしろ立て板に水で流暢に話をする人よりも、話に真実味や重みができて相手に信用されやすいとも言えるでしょう。
あせってへたに口数を増やすのではなく、必要な言葉だけを選び、間を生かした話し方をすることが、話下手の人の会話改善の鍵かと思われます。
http://allabout.co.jp/career/presentation/closeup/CU20080327A/in...
あなたの威圧感が、そうさせてるのです。
回答ありがとうございます。
基本的に会ってますが、普段のちょっとした私的な会話の中でもよく口癖は使われますよね?
良い例が、「でも」を連呼する方ですね。
話が変わったわけでもないのに、なぜ「でも」を多用するのか疑問
口癖の理由について、
「科学的な分析」といえるかどうかは定かではありませんが、
どういう口癖があるかということから、その人の性分や、
性格の傾向を、ある程度特定出来るといわれています。
↓
http://dekisala.com/tinyd0+index.id+25.htm
しかしながら、仰るように第三者が他人の口癖を改善する
という事は、非常に難しいのではないでしょうか?
直接第三者が直そうとするのではなく、
あくまで本人が自覚した上で
「改めようとする意志」 を強く持つ必要があると考えます。
従って、第三者の立場からすると、
「必要の無い語尾等については、聞く立場にとって好ましくない」
「そうした口癖を放置していると、本人にとってデメリットがある」
「不必要な口癖を改善することによって、他人との意思疎通も上手くいく」
のだと理解を促し、自覚と意志を持ってもらう事でしょうね。
回答ありがとうございます。
参考いただいたURLは「なるほど!」と思ったところがいくつかありました。
自覚がプレッシャーにならなければ良いのですが、注意の仕方も注意していかなければなりませんね。
回答へのコメント、有難うございます。
>注意の仕方も注意していかなければなりませんね。
仰るとおりですね。
指導的なお立場だと、何かと大変ですね・・・お察しします。
ちょっと視点を変えて考えて見たのですが・・・
「マイナス面を注意する」のはとても気を遣いますが、
「プラス方向にアドバイスする」形を取る工夫もあります。
たとえば、改善すべき口癖を指摘するばかりではなく、
「こういう言い方にすると聞きやすいよ」という様に。
口癖も、良い言葉を使っていると「効用がある」という
説を提唱している方もいらっしゃいます。
↓
回答ありがとうございます。
カウンセラー的なスキルもコミュニケーション能力の一つかもしれません。
そう考えると、注意できない側の能力も欠如しているのかもしれませんね。
会話の癖にも色々あります。
まず、
1.「前置きが長い」・・・何が言いたいのかわからない
対処法
・内容がわかるようにポイントを整理しておく
・余分なことは避け、関係することだけ伝える
2.文章の区切れ(句点。)がない
対処法
・出来るだけ短い文で区切りをつけて話す
3.早口になる
対処法
・相手の話を聞いたあとで、話始める
4.話の前に「え~」「その~」などの言葉が入る
対処法
・意識して使わない努力をする
・うまく話そうとしない
まだまだ、声が小さくて聞き取りにくい等ありますが、
日ごろの意識と努力です。
回答ありがとうございます。
自覚があってもなかなか治らない人も継続したら改善できるかもしれませんね。
相手が話をした後に、間が空いてしまうのが恥ずかしいと思ってる方もいそうです。
冒頭の「あのー」「えっと」については会話の下手な人にありがちですが、
口に出す言葉を瞬時に思いつかないので時間稼ぎとして自然と使ってるうちにクセになってしまうのです。
回答ありがとうございます。
おそらくそうだと思いますが、上手になったら治るんでしょうかね。
トレーニングで改善できると思います。
本人が自覚しなければ改善できませんので、
・まずは何かテーマを設けた会話のやりとりをしてみて、その様子をビデオに撮影します。テーマはなんでもいいでしょう。
・そのビデオを本人に見てもらいます。
・会話の受け答えについて、本人と一緒に分析してみます。
・それを踏まえて、もう一度、同じテーマで会話をします。受け答えは同じでも構いません。
ビデオは自分自身を客観的に見直せる便利な道具です。
これを繰り返せば、質問者が抱えておられる問題点に、本人も自然と気づきますし、
矯正しようと思うはずです。
講演をするプロの方も、よくビデオを使ってトレーニングをしていますね。
回答ありがとうございます。
繰り返しトレーニングは必要かもしれませんね。
「あのー」といっている間にいうことを考えているのでしょう。
「あのー」「えっと」ではなく、「あー」「えー」なら、まだましだと思います。
アナウンサーでもそのような人はいますから。
ですので、まずは「あー」「えー」というように指導するのはいかがでしょう。
「かね?」というのは、問いかけていますというのがわかりやすいと思ってのことでしょう。
これは「か?」とするのが理想でしょうね。
そういうきれいな日本語を話している映像などの見本を見せるとよいかと。
回答ありがとうございます。
まずは口癖を変えて徐々に直すという方法かな。
なるほど!
「なるほど」「やっぱり」「とりあえず」…。普段つい使ってしまう
口ぐせですが、人によって使う言葉が違ったり、よく考えてみると
口ぐせって何で言ってしまうのでしょうか?
「まず、自分のリズムやペースを作るためということが考えられます。
また、コミュニケーションにおける成功体験の積み重ねという側面も。
例えば『すいません』とよく言う人は、周囲との摩擦を減らすために
使うわけですが、これで様々な局面をくぐり抜けられたという経験に
より、口ぐせ化するのです」と心理学の専門家である、
目白大学の渋谷昌三教授(http://www.mejiro.ac.jp/graduate/psy/cntm/professor.html)。
私の母は「あんた」父は「お前」を言葉のつなぎ目によく入れています。
私の友達のお母さん同士の会話や、職場の上司の奥さんからの電話のやり取りを聞いていると
子供の私が冷や汗です。
注意してみましたが二人そろって「言ってない!!」と認めません。
ビデオでコッソリ撮影して見せてやりました。
ちょっとかわいそうかな・・・と思いましたが、効果はあったと思います。
しばらく、会話がぎこちなかったですよ。
一緒にいて聞いているほうにとっては、耳障りな言葉ってありますよね。
回答ありがとうございます。
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200709201114?vos=dr25...
ですね。引用した場合はそのURLを紹介してください。
滑舌の悪さを、解消していることも考えられます。
発音しにくい言葉があるとき、何か、適当な接頭語を付けると、スムーズに話せることがあるようです。
回答ありがとうございます。
焦ったり緊張すると、口癖が出てしまうということですね!
回答ありがとうございます。
相手の心理を察して、言葉を選ばせる環境に置くのが良いということですね。
楽なようで、難しそうですね。