制作時に、サイトを開発環境で動かすと思うのですが、
その際、顧客にも見せる必要がある場合など、どこのサーバーでどういった形で動かしていますか?
複数の顧客、複数の製作者がいると管理も煩雑になりそうなのですが、
開発から本番への移行など「うちではこうやってる」といった意見が知りたいです。
また、デザイン画像や素材・資料などを顧客と共有できる方法もあれば助かります。
ちなみに自分のところでは自社で持ってるサーバー(ドメイン)内に顧客用サブドメインを作って開発することが多いですが、
サブドメインの作成やアクセス認証、本番環境と開発環境でのDBの差分調整など面倒に感じており、効率の良い方法がないかと考え中です。
うちのクライアントはほとんどが中小規模の会社で、
ウチが準備しているサーバーを使われているので、
公開されるURLのサブドメインで確認していただいております。
お客様の準備されたサーバーで公開される場合は、
同等のサーバーをお客様に準備していただいて、そこで構築しております。
お客様で準備できない場合、
短期で契約して、同じ環境を作くって、経費分を請求しております。
自社サーバーに管理しにくいアカウントが増えるのはちょっといやなのでこんな対応をしております。
参考になりましたでしょうか?
顧客にも見せる必要がある場合など、どこのサーバーでどういった形で動かしていますか?
ステージングサーバ(http://itpro.nikkeibp.co.jp/word/page/10010396/)を用いています。
デザイン画像や素材・資料などを顧客と共有できる方法もあれば助かります
ステージングサーバに共有フォルダを用意し、WebDAVやグループウェアを使って共有しています。
ありがとうございます。
なるほど「ステージングサーバ」という言葉は知りませんでした。
ステージングサーバから正式公開する際の流れや、どういったグループウェアを利用しているかも知りたいところですね。
環境をいくつ作成してどう運用するかについては、いろいろと考え方はありそうですね。
私的な考え方でいくと、
・準本番環境
→本番と同期する。本番環境にリリースする前に誤りが無いかなどを最終確認する環境。
OKなら本番に同期する。
・確認環境
→サイトを作成する上で、顧客にいろいろと見せながら確認していく環境。
本番とは一致せず、いろいろなデザイン案があったりする。
という感じです。
準本番環境は、おっしゃるとおり運用しているサーバのサブドメインで作成されていたりします。
確認環境は、最近はクラウドで作成したりします。
アクセス認証は、クラウドのFWの設定で済ませてしまいます。
あと、商品として売っていたりすると営業部門から「デモ環境を作れ」と言われたりもします。
そんな時もクラウドだとイメージさえ作っておけばすぐ立ち上がるので便利です。
ありがとうございます。
やはり1つの環境ですべてまかなうのはキツそうですね。
「準本番環境」という考え方、参考にさせていただきます。
クラウド系は触ったことないのですが、たしかにファイヤーウォール制御だとやや手間が省けそうですかね。
過去の話ですが、自社でWebサーバを組んで自社のアドレスの後に/お客名でやってた
モバイルPCを簡易Webサーバにしてもやってましたね
ありがとうございます。
自社で組んだサーバーだと、サブドメインの自動化や前述のFWの設定などいろいろとできそうですね。
モバイルPCだと場所を取らず良さそうです。
しかしうちでは保守できる人材がいないもので・・・実現は難しそうですが参考にさせていただきます。
ハウジングで借りているところにサーバーを立ててテスト環境としています。
納品後も修正や仕様変更の可能性もあるので大概はしばらくそのままにしておくケースが多いです。
ありがとうございます。
その場合のテスト環境と本番環境の同期のしかたが気になりますね・・・
> 大概はしばらくそのままにしておくケースが多いです
テスト環境の削除のしどころも難しいです。
しばらくして突然必要になるとかなり面倒ですね。
制作会社に依頼してつくってもらう側で、複数の会社とおつきあいがありますが。
otaxaさんのところのように、制作会社内のサーバに仮に置いて進めることが多かったように思います。
その他、サブサイトを0からつくってもらったときは、レンタルサーバの契約手配からその制作会社に依頼して、世間一般に公開する前から本番環境となるレンタルサーバ上にコンテンツをアップロードしてもらって確認を進めました。(もちろん一般公開するまでは認証制限をかけています)
素材や資料は、やりとりしたり編集・変更頻度が低いことと、量も管理に苦しむ程膨大ではないため、メールで送付したり、互いの会社内のサーバのどこかにzipで固めておいてダウンロードできるようにする、という昔ながらのやり方が多いです。
あまり参考になりそうな意見じゃないですね。すみません。
ありがとうございます。
参考になります。
公開前のレンタルサーバ(仮ドメインなど)での開発は楽でいいですよね。
しかし公開済サイトの開発・リニューアルなどする場合は2つ以上の環境になってしまうので、そこらへんを他の方たちはどうしてるのかなと思いました。
やはり素材も自サーバーなどでその都度認証をかけてやりとりする地味(?)な方法が、実は手っ取り早いんですかね・・・
ありがとうございます。
サーバーを用意してもらうのはお客さんの負担になると思い、今のところうちではやってませんが、
その方向も少し考えてみようと思いました。
短期契約のサーバーに関しては、たしかに「○ヶ月無料」などのレンタルサーバーなどもあるので、
それを利用してもいいのかなとも思いました。
(そういう用途で使っていいのかわかりませんが・・・)