うすーい知識と記憶の底から拾ってきたので自信はないのですが、クロスプラットフォームな開発言語ってjavaぐらいからでしょうか。こういう仮想マシンで動くような開発言語は今後需要が伸びる気がするんです。
スマートフォンもずいぶん充実してきたし、MACはそれなりに人気があるし、OSはどんどん世代交代していく。
景気が低迷している中、Windows系のOSをそのまま利用し広げていくにもコストがネックになってくる。
うちの会社のシステムだと、各拠点に1個ずつPC増やそうとしたらMicrosoftのライセンスだけで100万円を超える見積もりが…。
MACはOSのバージョンでソフト捨てることになるらしいし、それ以前にプリンタなんかのドライバも困る。
Linuxに移行しようにも開発費が上がっちゃうし、こっちもドライバ周りが…。
WEBブラウザを使用したシステムではWEBブラウザゆえの制限があったりで使いにくい。ローカルで動くアプリにはユーザビリティといった部分では勝てないんだろうなぁと思ってます。
IT業界に詳しい方、システム屋さん、システム管理なさってる方。
思うところ吐き出しちゃってください。たぶん誰かの何かの参考になるはずです。
adobe airってどう思いますか?
個人的趣味として試用しているが、少なくとも日本国内では普及しないと思う。
現時点では、「クライアント=アプリケーションサーバ=DBサーバ」の三層構造が普及している。
アプリケーションサーバが同じOSなら、クロス開発環境は必要ない。したがって、JavaやAirのクロス環境というのは、まったく魅力がない。
近い将来、DBサーバはクラウド化していく。
となると、残るはアプリケーションサーバへの負荷軽減の問題。ロードバランシングなどは対症療法に過ぎないので、何らかのパラダイムシフトが要求される。
クライアントサイドへ負荷をシフトさせるのが王道であり、その意味ではAirの効果はあるだろう。ただ、何をシフトさせるのか今ひとつ明確な製品ではない。
もっとクリティカルに、入出力だけ(とくにGUI)をクライアントにシフトさせるような環境が必要だと思う。
各社の思惑もあってか標準化というのは並大抵のことでは実現不可能に近い。
標準化されているものの大半は大手の流れに流されるだけだ。air の投入も自社に引っ張りたいという思惑だ。混乱はまだまだ続くだろう。
中途半端でも過去の資産をずるずる引きずるWinのほうが都合が良いからWinの牙城はなかなかくずれない。
個人的にはMacの姿勢のほうが好きで安心できるが食っていけないからWinなのだ。
Linuxに移行すれば開発費が上がるって知ってるんだから当然判っていると思うが、
100万円分もの台数を用いている企業からすれば100万なんて安いもんだ。
極端な話だがほとんどの業務はCUIで十分だGUIなどいらん。
カラー画面だって贅沢だモノクロか緑色の文字だけの端末で事足りる。
タッチパネルをもっと普及させて単価を下げれば作業スペースの節約にもなるだろう。
支離滅裂だ。何を言っても企業の言いなりになるしかない悲しい立場だな。こんな回答ですまん。
Macはデザインとか好きですが、業務では使えないイメージがあります。
ソフトという資産を捨てることはまず無理ですもの。
ところで事務でMacメインの会社って有るんでしょうか。あればちょっと聞いてみたい。
例でadobeを上げたのは、OSを作っていないからなんですよ。現在は業者さんに指示するためにVB覚えてるという感じの状態。どうせ覚えるなら今後使えるものを本格的に覚えてみようかなと。
MSのVBはMacやLinuxでは積極的にサポートしないだろうし。そもそもOSベンダーが作った開発環境って、他では回せませんもんね。
タッチパネルに関しては、Win7が標準でサポートしているので2~3年もすれば今のモニタの価格ぐらいにはになるんでしょうね。入力系プログラムは結構改善出来そうなので、下がってくるのを待ってます。
>100万円分もの台数を用いている企業からすれば100万なんて安いもんだ。
不況の中そんなこと言ってられません(笑)経費を削ればボーナスに乗るんですよ。きっと。
どうせお金使うならば、最大限考えられることは考えた上で、メリットもデメリットも出しつくした上で考えたいんです。
責任者としての責任ですよね~。
Macはデザインとか好きですが、業務では使えないイメージ
Winに牙城をくずされてはいるが音響・デザイン系では根強い。その意味ではWinをずるずる引きずるのと大差ないかもしれん。先に牙城を築いたほうが強いのだ。airはその点ではかなり弱い。JAVAの地位を脅かすには相当かかるだろう。
永久ではなく限られた期限で使えなくなる可能性がある
出来るだけ長く使いたいという真情は理解できるが10年前に巨大なシステムが必要だったものが今では手のひらに乗っていたりする世界では土台無理な話だ。
システムを生かすというのではなくデータを生かすという方向性を強めたほうが良いだろう。複雑なシステムであってもcsvやtextなどが今でも必要なのはそういうことだろうしxmlもまたしかり。
不況の中そんなこと言ってられません
不況だから出せないと言い訳するならそのままでいろとしか言えんが確かに金はでないだろう。
重ねるがデータを将来に残すという方向で考えればきっと明かりがみえてくるはずだ。
世の中の進歩についていかねばデータが無に帰すかもしれんとでも稟議書書いてはどうか?
日本の社会は隗より始めよを悪い意味でしか使わんから相当の重責を負う覚悟が必要だがな。
長いものに巻かれろとは言わんが同じく間違ってもヤレとは言わんよ。
クリエイティブな方々はMACのほうがいいようですよね。
最近ではWINのイラレ使ってる人も増えてきたようだけど。
もちろんデータが主になりますが、データは業務の上では副産物というか、入力や出力があってのデータです。
その入出力となるプログラムに期限が設けられていることが怖いんですよ。
データベース操作できるスタッフばっかりじゃないですし。
よし、思い切って変えよう!と言って変えるのと、仕方なしに変えるのとでは意味が違いますよね。
常に転換期とは思っているのですが、システムの拡張をまじめに考えるタイミングになっちゃったんです。
しばらくは先延ばしにできなくもないのですが、近い将来かならず来るだろうという感じです。
やっぱりもちょっと様子見ですかね。JAVA視野に入れてちょっと試算してみます。
DBサーバを外に出す気はないんですよ
「クラウド=インターネット上に構築」というのは間違い
どちらかというと分散処理に近い
「クラウド」の用語定義が曖昧なんで、仕方ないが
会社の資産としてのシステムが、永久ではなく限られた期限で使えなくなる可能性がある
永久のシステムを考えるのはナンセンス
システムにはライフサイクルがあり、一定期間を過ぎたら劣化し
次のシステムを立ち上げなければならない
そのための中長期の予算計画も必要だ
現在VBベースで出来ているシステムのため、WINから離れられない状態。
システムのライフサイクルを考えていないとこうなる
クラウドってワードはあいまいにとらえてたんですが、あいまいだったんですね。ちょっとびっくりです。
ウィキペディアでしらべてみてプライベートクラウドというワードがあることを知りました。
社内においてもクラウドって表現するんですね。
>会社の資産としてのシステムが、永久ではなく限られた期限で使えなくなる可能性がある
これについてはとらえ方だと思うのですが、
「業務形態が大幅に変わったというわけではないのに、開発費用が発生する」
といったことが起こりえるということです。
ハードは壊れます。これは納得しやすい。けどソフトが壊れた、使えなくなった。なんてことはあり得ない。と、素人は思うわけです。入れ直せば?といった返事しか来ないでしょうね。
前提になるものが有って動いているので、システム面からみれば当然なんですが、使うだけの方から見て正しくおもえないでしょう?
今後、大幅なシステムの見直しは起こりえるでしょうが、一度にすべてを変える予算はありませんので、ちょっとずつ変えていく方が望ましい。
その上でどういう方向にシフトしようか。と悩んでいる次第であります。
予算とか時間とか遺産とかすべて気にしなければ大胆な手も取れるんですけど、実際問題そうもいきませんよね。
なんか妙案はありませんかね…。
うちの構成も、クライアント-APサーバー-DBサーバーなんですが、DBサーバを外に出す気はないんですよ。
基本的に内部完結する仕組みで、外に出ないシステムを構築してます。
DB外に出しちゃうと、細かいところで個人情報の~とかそういった絡みが出てくるでしょうし、顧客に対してそれの説明までを現場サイドで行うのが難しいと思われます。
会社の資産としてのシステムが、永久ではなく限られた期限で使えなくなる可能性があるといった状態に不安を感じているのです。
クロスできる環境であれば、安いほうへ、安心なほうへと移行することが可能。
現在VBベースで出来ているシステムのため、WINから離れられない状態。
システムにかける投資は効率を上げることはできても売上を上げることはできないから、極力後回しとされてしまう。
コストをかけるときはコストをかけなければならないが、その時の判断ひとつで大きく変わるんだよなぁと思うと、何か相談したくなったんですよ。