事業所間で使用するのですが、両者ともBフレッツです。
この場合、ホスト側には必ずSymantec pcAnywhere Gatewayのインストールし、ゲートウェイの起動が必要という認識であっていますか。
以下は、リモートPCは何もせずにホストPCだけの話です。
ケース1)
Symantec pcAnywhereを立ち上げ、「ホストを開始」を実行にする。
ケース2)
Symantec pcAnywhere Gatewayを起動しゲートウェイを開始する
Symantec pcAnywhereを立ち上げ、「ホストを開始」を実行にする。
ホストPCに限った話なので、リモートから通信できるか否かは別として、
ケース1ではエラーにはならず、問題なく待機状態になりますが、ケース2ではホストを開始した途端、
「通信エラー 指定されたデバイスにアタッチできません」とでます。
なので、そもそもSymantec pcAnywhere Gatewayのゲートウェイ機能は、ホストを開始するPCに必要なのか、
という疑問がありますので、質問させていただきます。
pcAnywhere Gatewayは不要です。
2つ以上のホストを使う場合は、pcAnywhere Gatewayを利用したほうが設定が楽です。
pcAnywhere Gatewayのヘルプ「Symantec pcAnywhere Gateway について」の項にわかりやすい説明が書いてあります。
インターネットを介してpcAnywhereホストを公開する場合、ルータのNAT設定で、1つのpcAnywhereホストに接続できるようにすればOKです。
pcAnywhereホストが複数ある場合は、ホスト毎にポートを変えて、そのポート数分のNAT設定を作ればOKです。
NAT設定をいくつも設定するのがめんどくさい場合、pcAnywhere GatewayだけをNAT設定することで、そのサブネット内のすべてのpcAnywhereホストに接続できるようになります。
pcAnywhere GateWayが有効な環境では、リモートがGateWay宛てに接続を行うと、リモート側には利用可能なホストの一覧が表示され、選択したホストに接続することができます。
----
なお、Gatewayサービスとホストサービスが使用するポートは、同一にする必要があります(ひとつのネットワークに複数のGatewayを運用する場合、ポート番号でグルーピングされる)。よって、GateWayサービスとホストサービスを1つのコンピュータで実行することは出来ません。
> pcAnywhere Gatewayは不要です。
そうなんでしたか。
おっしゃるマニュアルの説明を見てみました。
質問のケース1)でも、リモートからアクセスできないのですが、ルータの設定が必要ということでしょうか。
まだルータはいじっていません。
ありがとうございます。