昔読んだ童話のタイトルが思い出せません。手伝ってください。ストーリはこうです。「俺のヒゲを見事に剃れたら褒美をやる。失敗したら首を撥ねる」。村の床屋で職人を恫喝する軍人登場。腰には立派なサーベル。見習いの少年が「僕がやる」。結局、ひげ剃りは大成功。感心した軍人は少年に問う。「どうして(失敗すれば殺される状況で)落ち着いてヒゲを剃れたのか?」少年は答える。「もし失敗したら、間髪入れずにコレであなたの首をかくつもりでした」と。少年の手には、床屋のカミソリ。..... 状況が見えずに威張る軍人をモチーフにした子供向けの童話だったと思うのですが、誰の何という作品か教えてください。
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No.1
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コメント(4件)
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小学生の頃、講談社の『ドイツ童話集』(1960)で「とこやの子ども」と題された同じこの話を読んで以来、(以下略)
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借りられたのは岩波文庫の方でしょうか。子ども向けの童話ということから、おそらく読まれたのは世界童話文学全集(ドイツ童話集)に収録されている「とこやの子ども」の方だと思います。子ども向けに翻案されているはずです。刊行年度はかなり古い本ですが、図書室か図書館に置かれていたのではないでしょうか。
http://www.geocities.jp/doro2067/meisaku-kodansya.html
『世界童話文学全集(7)』(ドイツ童話集)
自分の記憶がいかに曖昧か赤面しつつ、巻末の解説を読みながら、この物語をいま思い出したのも何かの縁と感じています。わずかな断片から、私の探し物を見事に見つけて頂いた事、本当に心からお礼申し上げます。