HTML文書構造 SEO に関する質問です。

<h1>~<h6>のタグの説明をする時、よく本の文書構造に例えられます。
(<h1>が本のタイトルで<h2>が部、<h3>が章…といった具合に)
その規則にのっとり<h1>を記述すると、すべてのページが「本の題名」という事になってしまいます。

例えば、樹木の「ヤマボウシ」の情報を記したページがあったとして、
その本の題名が「庭木図鑑」、情報カテゴリーが「落葉高木」だったとするならば、
「ヤマボウシ」がそのページのメインテーマであることを検索結果に反映させるには
<h1> <h2> <h3> のタグをどのように使って記述すると良いでしょうか。

それ以外のタグなど補助手段もありとしてでご教授ください。

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  • 終了:2010/04/06 13:44:06
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ベストアンサー

id:GreenStar No.3

回答回数192ベストアンサー獲得回数46

ポイント30pt

便宜上、章や部を表すという形で紹介されていたりしますがh要素は単なる見出し(ヘッドライン)です。

現行のHTML4.1やXHTML1.0などであれば

タグ サンプル
検索キーワード META Keywords 庭木図鑑,落葉高木,ヤマボウシ
紹介文 META description xxの運営する庭木図鑑。ヤマボウシのページ
文書名 TITLE 庭木図鑑,落葉高木,ヤマボウシ
文書内の各部見出し H1 ヤマボウシ
文書内の各部見出し H2 分類
文書内の各部見出し H3 分類
文書内の各部見出し H3 学名
文書内の各部見出し H2 特徴
文書内の各部見出し H3 分布

といったような構造になります。昔のサーチエンジンはMETAタグ重視の傾向にありましたが、最近では文書内に現れるキーワードによる分類が進んでいますので、構造としては基本にできる限り忠実に行うようにし、ページの特徴をあらわす語句を最初の段落(h1直後やh2直後に現れるpタグ)に簡潔にまとめるのが肝要のようです。

h1直後にて「あなたがページを見に来て欲しいと思う人達」が「どのようなキーワードでヤマボウシを探しにくるか?」を考え、それにあわせた簡単な説明をh1タグ直後においておけば検索結果にも表示されたりしますので、書き出しの文章が大事です。少し話がそれますがサーチエンジンを意識するならば独自ドメインはあったほうがよいですね。サーチエンジンへの登録が早くなる傾向にありますし、キーワードでまだ上位に出てこない状態でもサイト名で引き出して、どのように見えるかを確認しやすくなります。


今はまだ先の話ですがHTML5やXHTML2では構造が大幅に見直されますのでブラウザの対応状況に応じて順次対応が必要でしょう。

詳細はさておきますが、今から準備しておいても損は無いと思いますよ。

http://standards.mitsue.co.jp/resources/w3c/TR/html5-diff/#langu...


以上、ざっくりとですが、よろしいでしょうか。

id:soyuz11

詳細なご説明、有難うございました。

やはり h(x)は 単なるレベル付の見出しという解釈で良さそうですね。

h1直後のブロックレベルに情報を記載する重要性も改めて理解しました。

2010/04/05 16:15:51

その他の回答3件)

id:chinya No.1

回答回数566ベストアンサー獲得回数20

ポイント20pt

狙って「本の題名」を検索対象としたいのであれば、<h1>をロゴにすればいいのでしょうが、

最近のトレンドとしてはh1テキストを検索エンジン側が重視していないようです。つまり、あまり効果はない。

CIロゴにh1にすることもありますし、パンくずリストにh1をするところもあります。


要するに、どういう検索をされたいか?によって、h1~h3(h4)くらいまで?を設定してくださいね。


タイトルワークに時間をかけたほうが、最近のSEO対策としては賢明と思われます。

庭木図鑑 | ヤマボウシ | トップタイトル といったように下層ページのタイトルを前に。トップは後ろに、といった感じで。

半角スペース 半角縦棒 半角スペース で区切ってください。でないと同じ文字列でエンジンに勘違いされます。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/10/01/1289

id:soyuz11

なるほど、最近はタイトルを重視される傾向にあるのですね。

とても参考になるURLを有難うございました。

>どういう検索をされたいか?によって、h1~h3(h4)くらいまで?を設定してくださいね。

ここの考え方を掘り下げてお聞きしたいところです。

2010/04/05 13:04:35
id:Bombastus No.2

回答回数409ベストアンサー獲得回数52

ポイント20pt

そのページのメインテーマであることを検索結果に反映させるには H1 タグで示すのがよろしいかと存じます。


W3CのHTML4.0の定義では、とくにご質問のような意味づけは行われていません。→Headings

なお、下記のように、H1, H3, H1 のように番号を飛ばして使うことは好ましくないと明記されています。

Some people consider skipping heading levels to be bad practice. They accept H1 H2 H1 while they do not accept H1 H3 H1 since the heading level H2 is skipped.

id:soyuz11
なるほど、<hx>は、部・章・段落などを定義する用途ではないという事ですね。
<strong>や<em>に情報の重要さを扱うレベルを指定させたタグ、と考えれば良いのでしょうか?

となると<hx>と<strong>の力関係も気になるところですね…
||>
2010/04/05 16:15:10
id:GreenStar No.3

回答回数192ベストアンサー獲得回数46ここでベストアンサー

ポイント30pt

便宜上、章や部を表すという形で紹介されていたりしますがh要素は単なる見出し(ヘッドライン)です。

現行のHTML4.1やXHTML1.0などであれば

タグ サンプル
検索キーワード META Keywords 庭木図鑑,落葉高木,ヤマボウシ
紹介文 META description xxの運営する庭木図鑑。ヤマボウシのページ
文書名 TITLE 庭木図鑑,落葉高木,ヤマボウシ
文書内の各部見出し H1 ヤマボウシ
文書内の各部見出し H2 分類
文書内の各部見出し H3 分類
文書内の各部見出し H3 学名
文書内の各部見出し H2 特徴
文書内の各部見出し H3 分布

といったような構造になります。昔のサーチエンジンはMETAタグ重視の傾向にありましたが、最近では文書内に現れるキーワードによる分類が進んでいますので、構造としては基本にできる限り忠実に行うようにし、ページの特徴をあらわす語句を最初の段落(h1直後やh2直後に現れるpタグ)に簡潔にまとめるのが肝要のようです。

h1直後にて「あなたがページを見に来て欲しいと思う人達」が「どのようなキーワードでヤマボウシを探しにくるか?」を考え、それにあわせた簡単な説明をh1タグ直後においておけば検索結果にも表示されたりしますので、書き出しの文章が大事です。少し話がそれますがサーチエンジンを意識するならば独自ドメインはあったほうがよいですね。サーチエンジンへの登録が早くなる傾向にありますし、キーワードでまだ上位に出てこない状態でもサイト名で引き出して、どのように見えるかを確認しやすくなります。


今はまだ先の話ですがHTML5やXHTML2では構造が大幅に見直されますのでブラウザの対応状況に応じて順次対応が必要でしょう。

詳細はさておきますが、今から準備しておいても損は無いと思いますよ。

http://standards.mitsue.co.jp/resources/w3c/TR/html5-diff/#langu...


以上、ざっくりとですが、よろしいでしょうか。

id:soyuz11

詳細なご説明、有難うございました。

やはり h(x)は 単なるレベル付の見出しという解釈で良さそうですね。

h1直後のブロックレベルに情報を記載する重要性も改めて理解しました。

2010/04/05 16:15:51
id:ko8820 No.4

回答回数1221ベストアンサー獲得回数69

ポイント20pt

>(<h1>が本のタイトルで<h2>が部、<h3>が章…といった具合に)

>その規則にのっとり<h1>を記述すると、すべてのページが「本の題名」という事になってしまいます。

それで問題ありません。

実際、本のかわりにブログに置き換えてみたら、正しいのがわかるでしょう。

<h1>はブログのタイトルです。

<h1>は1ページに1つしかつかわないのがSEO的によいので、やっぱり質問文のとおりになります。

http://q.hatena.ne.jp/answer

id:soyuz11

有難うございます。

web標準から考えるとそれで良さそうなのですが、

上位表示への効果が薄いのは否めないんですよね…

<h1>は1ページに1つしかつかわないのがSEO的によいので これはソースはあるのでしょうか??
2010/04/05 14:24:56
  • id:snufkinski
    先ず、文書構造についてですが、
    本ではなく、新聞に置き換えると理解しやすいかと。

    トップページが1面、その他に政治面、経済面、社会面などがあり、それぞれの面の名前が<title>タグ
    それぞれの面は、大見出し<h1>、中見出し<h2>、小見出し<h3>、記事などで構成されている
    ・・くらいの理解で宜しいかと思います。

    <h>タグも有効ですが、一般に<title>タグのほうが効果が高いといわれています。
    私でしたら、先ずタイトルを"ヤマボウシ | 落葉高木 | 庭木図鑑"とします。

    少し古いですが、こちらも参考になるかと。↓
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/10/01/1289

    (書いていて1.さんとかなり重複していたので、コメントで。)
  • id:soyuz11
    Bombastus さんへの回答が化けてしまいましたね。

    strong や em に情報の重要さを…

    h1 と strong タグの力関係、優劣関係はどうなのか?

    という旨を書きました。
  • id:GreenStar
    はてなでソースコードやタグをそのまま使いたい場合は
    >||
    ソース
    ||<
    という具合に上下を囲むと良いです。
    http://hatenadiary.g.hatena.ne.jp/keyword/%e5%85%a5%e5%8a%9b%e3%81%97%e3%81%9f%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%84%e3%81%af%e3%81%a6%e3%81%aa%e8%a8%98%e6%b3%95%e3%82%92%e3%81%9d%e3%81%ae%e3%81%be%e3%81%be%e8%a1%a8%e7%a4%ba%e3%81%99%e3%82%8b%ef%bc%88%e3%82%b9%e3%83%bc%e3%83%91%e3%83%bcpre%e8%a8%98%e6%b3%95%ef%bc%89
    回答に対する返答欄は書き直しができますので、お早めにお願いします。
  • id:GreenStar
    >h1>は1ページに1つ

    古来h1を乱用していたという経緯からきた神話のようなものですね。
    もちろん今でも乱用はダメだと思いますが、ページランク落としたくないので実践したことはないですw
    (この件についてもHTML5やXHTML2では考慮されていて新しい要素が追加される事になってます)

    なお、閉じタグを私への返答欄に記載されましても、階層構造を成していないので効き目は無いですよ。
    回答2の返答欄のほうを訂正してくださいね。
  • id:soyuz11
    GreenStarさん

    すみません、はてな記法があるとは
    知りませんで直し方がわからなくて時間かけて
    しまいました。

    html5への対応は早めに準備しておいたほうが
    良さそうですね。


  • id:soyuz11
    snufkinskiさん

    新聞の例は分かりやすいですね。
    とても参考になりました!

    しかしgoogleなどのインデックス状況にあわせて
    TOPページでは h1 扱いしていた
    「庭木図鑑」を、下層ページでは
    ヤマボウシを露出するために h1 以外に格下げする、
    という昨今のSEO対策でのタグ記述に
    一貫性がないと感じるのは私だけでしょうか?

    誰もが平易にコーディングできるよう設計された筈のhtmlが
    誤解釈されている気がしてならないのですが。
  • id:GreenStar
    はてな記法でタグ修正していただき、見やすくなりました。ありがたいです。
    (急がせてしまったようで、ごめんなさい。)

    お礼だけだと何ですから、こちらも他人の回答への補足ですが、見出しは重要性を表すものではなく内容を端的に表すもので、strongは部分的にどうしても強調したい時に用いるものなので役割がもともと違いますよね。
  • id:snufkinski
    soyuz11さん

    なるほど、体系的な文章構造を提供する側のお気持ちは理解できます。

    ここからはあくまで私見かつ推測が混じりますが、
    Googleのようなサーチエンジン(エンドユーザ要求のエージェント)は、
    目的の情報についてメインでかつより多く記述されているページを"最短ルート"で
    提供することを目的として最適化しているのだと思われます。


    言い方を替えれば、
    "ヤマアラシ"についてのみ知りたいと指定されれば、体系の一部かどうかは問わないのではないでしょうか?

    仮にユーザ要求が"落葉高木"全般について知りたいと指定されれば、そのようなページを評価するのだと思います。


    少し解りづらくなってしまったかもしれませんが、
    <h1~n>タグは、サイト全体の体系だったツリー構造を構造化するためにあるのではなく、
    そのページ内での見出しであるとお考えになったほうがよろしいかと思います。


    ただし、それだけではなく、先にご提示したさまざまな評価基準、例えば、
    ディレクトリ階層や内部リンクから推定されるメニュー構造などで体系も把握して評価を加点しているとは思います。

  • id:soyuz11
    GreenStarさん
    snufkinskiさん

    GreenStarさんは
    h1~hx タグは内容を端的に表すもの

    snufkinskiさんは
    そのページ内での見出しである

    とされていますが、
    それならば h1~h6までの数字は何のためにあるのでしょう?
    単に声の大きさ的なものと考えれば良いのでしょうか?
    何か情報を格納するコンテナ的役割があると思えてならないのですが…

    >ko8820 さんのご意見ですと
    ブログに置き換えた時、やはり h1~h(n)が
    コンテンツの構造を結果的に示している、
    というニュアンスが伺えます。

    粘着している訳ではありませんので
    お気を悪くされたようでしたらお詫びいたします。
  • id:snufkinski
    いえいえ大丈夫ですよ・・

    2つ目のコメントではすこし端折ってしまいましたので混乱させてしまっていたらすみませんが、
    >そのページ内での見出しである
    という意味の中には、最初のコメントで既に述べましたように、
    "大見出し<h1>、中見出し<h2>、小見出し<h3>・・・・"という重み付けは存在します。

    つまり、私の解釈ではGreenStarさんのおっしゃりたいこととほぼ同義です。

    ただ、なぜ端折ったかといいますと、質問者さんに
    1) サイト全体=本
    2) 本の構造の表現=<h1-n>での構造
    という初めに定着したイメージからいったん離れて考えていただきたくそう表現しました。

    それはなぜかといいますと、ここでは2つ理由を挙げます。

    ◆まずひとつは、
    現在のホームページが本と違うところは、
    ユーザは、表紙→前書き→目次→第一章→・・・→最終章→後書きとは進んでくれないということです。
    同時に一部を除いて、ホームページもそのようにストーリー展開で構成はされていないということです。
    新聞のように、テレビ欄だけ見る人もいれば、スポーツ欄だけ見たい人もいるからです。


    ◆もうひとつは、
    この文章構造記述言語の発祥時は、<h1-n>の意味合いは本の説明のようなものでよかったのだと思います。
    (記憶が不確かですが、ボーイング社かなにかの航空機の(膨大な)設計書を体系化し参照しやすいようにするために開発されたのではなったかと)
    つまり、当初は、長大な1ページまたは数ページからなるドキュメントで構成されていて、
    そのなかでの見出しとしての役割で定義されたのではないかと思います。
    他の例で申し上げれば、一つのOfficeドキュメントの見出しや目次のようなものだったのではないかと。


    それが後に今のようなホームページでの利用形態に至っているわけですが、
    仕様と利用方法で利用方法が先行する事は往々にしてあることですよね?
    同様に言語仕様とSEOに関してもしかりだとおもいます。
    当初、サーチエンジンは、言語の仕様を十分理解し正しく使用されている事を前提として解釈するところからはじめたのだと思いますが、そうではない利用例が増えてくるにしたがってどのように実態を把握するかに移行してきた結果が現在の状態だと考えています。


    話を戻しますと、言語本来の意味合い(仕様の定義)と、利用技術と、SEOとの間にはそれぞれの立場からの乖離があるということです。

    繰り返します。
    仕様の定義に沿った善良なる正確な記述=効果が高いSEO "ではない"ということです。
    ひとつの統一され整備された仕様体系の中にないということです。

    それに加えて厳格ではないあいまいな記述言語であり、例えば、
    1ページに<h1>はひとつでなければならないとか、
    1ページに<h2>はいくつまででなければならないとかは定義されていないのです。
    極論すれば最低限のルール以外はどう使おうが利用者の自由なのです。
    したがってもし仮にサーチエンジンが再び<h1-n>を評価するとなれば、利用者はそれを多用することになるでしょう。(現在は高度に解析され内容を評価されますのでそれはないと思いますが。)


    最後に、補足ですが
    >何か情報を格納するコンテナ的役割があると思えてならないのですが…
    お気持ちは分かりますが、それは言語の定義としてはありません。
    その役割が定義されているのであれば、文章は必ず<hn></hn>内に含まれていなくてはいけないということになるかと思いますが、<hn>タグがひとつも無くても文章は記述できるわけですから。


    うまく説明できているか不安が残りますが、ひとまずは。

    追加質問があればご遠慮なくどうぞ。
  • id:soyuz11
    snufkinski さま

    詳しいご説明、有難うございます。
    追加質問はキリがないし申し訳ありませんので
    ここで自粛させていただきます。

    >仕様の定義に沿った善良なる正確な記述=効果が高いSEO "ではない"ということです。

    >言語本来の意味合い(仕様の定義)と、利用技術と、SEOとの間にはそれぞれの立場からの乖離があるということです。

    これは真理ですね…
    web標準とSEOは、研究者と営業マンのような
    相容れない話の食い違いのようなものを感じますよね。


    皆様に色々と教えていただいた現在、
    h1 - h6 は、単に声の大きさ的なもの、新聞上の見出しの大きさ的な
    役割という考えに個人的に行き着いております。

    パンくずリストに h1 なんて絶対におかしい!と
    考えていました。今でもおかしいとは思っていますが、

    利用者の動向 > 検索技術 > 制作技術

    の力関係上、検索アルゴリズムを追いかけていくしか無いんでしょうかね。
    日々勉強していかねばならないですね…(>_<)

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