<h1>~<h6>のタグの説明をする時、よく本の文書構造に例えられます。
(<h1>が本のタイトルで<h2>が部、<h3>が章…といった具合に)
その規則にのっとり<h1>を記述すると、すべてのページが「本の題名」という事になってしまいます。
例えば、樹木の「ヤマボウシ」の情報を記したページがあったとして、
その本の題名が「庭木図鑑」、情報カテゴリーが「落葉高木」だったとするならば、
「ヤマボウシ」がそのページのメインテーマであることを検索結果に反映させるには
<h1> <h2> <h3> のタグをどのように使って記述すると良いでしょうか。
それ以外のタグなど補助手段もありとしてでご教授ください。
便宜上、章や部を表すという形で紹介されていたりしますがh要素は単なる見出し(ヘッドライン)です。
現行のHTML4.1やXHTML1.0などであれば
タグ | サンプル | |
検索キーワード | META Keywords | 庭木図鑑,落葉高木,ヤマボウシ |
紹介文 | META description | xxの運営する庭木図鑑。ヤマボウシのページ |
文書名 | TITLE | 庭木図鑑,落葉高木,ヤマボウシ |
文書内の各部見出し | H1 | ヤマボウシ |
文書内の各部見出し | H2 | 分類 |
文書内の各部見出し | H3 | 分類 |
文書内の各部見出し | H3 | 学名 |
文書内の各部見出し | H2 | 特徴 |
文書内の各部見出し | H3 | 分布 |
といったような構造になります。昔のサーチエンジンはMETAタグ重視の傾向にありましたが、最近では文書内に現れるキーワードによる分類が進んでいますので、構造としては基本にできる限り忠実に行うようにし、ページの特徴をあらわす語句を最初の段落(h1直後やh2直後に現れるpタグ)に簡潔にまとめるのが肝要のようです。
h1直後にて「あなたがページを見に来て欲しいと思う人達」が「どのようなキーワードでヤマボウシを探しにくるか?」を考え、それにあわせた簡単な説明をh1タグ直後においておけば検索結果にも表示されたりしますので、書き出しの文章が大事です。少し話がそれますがサーチエンジンを意識するならば独自ドメインはあったほうがよいですね。サーチエンジンへの登録が早くなる傾向にありますし、キーワードでまだ上位に出てこない状態でもサイト名で引き出して、どのように見えるかを確認しやすくなります。
今はまだ先の話ですがHTML5やXHTML2では構造が大幅に見直されますのでブラウザの対応状況に応じて順次対応が必要でしょう。
詳細はさておきますが、今から準備しておいても損は無いと思いますよ。
http://standards.mitsue.co.jp/resources/w3c/TR/html5-diff/#langu...
以上、ざっくりとですが、よろしいでしょうか。
狙って「本の題名」を検索対象としたいのであれば、<h1>をロゴにすればいいのでしょうが、
最近のトレンドとしてはh1テキストを検索エンジン側が重視していないようです。つまり、あまり効果はない。
CIロゴにh1にすることもありますし、パンくずリストにh1をするところもあります。
要するに、どういう検索をされたいか?によって、h1~h3(h4)くらいまで?を設定してくださいね。
タイトルワークに時間をかけたほうが、最近のSEO対策としては賢明と思われます。
庭木図鑑 | ヤマボウシ | トップタイトル といったように下層ページのタイトルを前に。トップは後ろに、といった感じで。
半角スペース 半角縦棒 半角スペース で区切ってください。でないと同じ文字列でエンジンに勘違いされます。
なるほど、最近はタイトルを重視される傾向にあるのですね。
とても参考になるURLを有難うございました。
>どういう検索をされたいか?によって、h1~h3(h4)くらいまで?を設定してくださいね。
ここの考え方を掘り下げてお聞きしたいところです。
そのページのメインテーマであることを検索結果に反映させるには H1 タグで示すのがよろしいかと存じます。
W3CのHTML4.0の定義では、とくにご質問のような意味づけは行われていません。→Headings
なお、下記のように、H1, H3, H1 のように番号を飛ばして使うことは好ましくないと明記されています。
Some people consider skipping heading levels to be bad practice. They accept H1 H2 H1 while they do not accept H1 H3 H1 since the heading level H2 is skipped.
なるほど、<hx>は、部・章・段落などを定義する用途ではないという事ですね。 <strong>や<em>に情報の重要さを扱うレベルを指定させたタグ、と考えれば良いのでしょうか? となると<hx>と<strong>の力関係も気になるところですね… ||>
便宜上、章や部を表すという形で紹介されていたりしますがh要素は単なる見出し(ヘッドライン)です。
現行のHTML4.1やXHTML1.0などであれば
タグ | サンプル | |
検索キーワード | META Keywords | 庭木図鑑,落葉高木,ヤマボウシ |
紹介文 | META description | xxの運営する庭木図鑑。ヤマボウシのページ |
文書名 | TITLE | 庭木図鑑,落葉高木,ヤマボウシ |
文書内の各部見出し | H1 | ヤマボウシ |
文書内の各部見出し | H2 | 分類 |
文書内の各部見出し | H3 | 分類 |
文書内の各部見出し | H3 | 学名 |
文書内の各部見出し | H2 | 特徴 |
文書内の各部見出し | H3 | 分布 |
といったような構造になります。昔のサーチエンジンはMETAタグ重視の傾向にありましたが、最近では文書内に現れるキーワードによる分類が進んでいますので、構造としては基本にできる限り忠実に行うようにし、ページの特徴をあらわす語句を最初の段落(h1直後やh2直後に現れるpタグ)に簡潔にまとめるのが肝要のようです。
h1直後にて「あなたがページを見に来て欲しいと思う人達」が「どのようなキーワードでヤマボウシを探しにくるか?」を考え、それにあわせた簡単な説明をh1タグ直後においておけば検索結果にも表示されたりしますので、書き出しの文章が大事です。少し話がそれますがサーチエンジンを意識するならば独自ドメインはあったほうがよいですね。サーチエンジンへの登録が早くなる傾向にありますし、キーワードでまだ上位に出てこない状態でもサイト名で引き出して、どのように見えるかを確認しやすくなります。
今はまだ先の話ですがHTML5やXHTML2では構造が大幅に見直されますのでブラウザの対応状況に応じて順次対応が必要でしょう。
詳細はさておきますが、今から準備しておいても損は無いと思いますよ。
http://standards.mitsue.co.jp/resources/w3c/TR/html5-diff/#langu...
以上、ざっくりとですが、よろしいでしょうか。
詳細なご説明、有難うございました。
やはり h(x)は 単なるレベル付の見出しという解釈で良さそうですね。
h1直後のブロックレベルに情報を記載する重要性も改めて理解しました。
>(<h1>が本のタイトルで<h2>が部、<h3>が章…といった具合に)
>その規則にのっとり<h1>を記述すると、すべてのページが「本の題名」という事になってしまいます。
それで問題ありません。
実際、本のかわりにブログに置き換えてみたら、正しいのがわかるでしょう。
<h1>はブログのタイトルです。
<h1>は1ページに1つしかつかわないのがSEO的によいので、やっぱり質問文のとおりになります。
有難うございます。
web標準から考えるとそれで良さそうなのですが、
上位表示への効果が薄いのは否めないんですよね…
<h1>は1ページに1つしかつかわないのがSEO的によいので これはソースはあるのでしょうか??
詳細なご説明、有難うございました。
やはり h(x)は 単なるレベル付の見出しという解釈で良さそうですね。
h1直後のブロックレベルに情報を記載する重要性も改めて理解しました。