マルボロなどの海外たばこは、日本のたばこを使って生産されているのでしょうか?
それとも、JTは海外から輸入したマルボロを日本で販売する商社のような役割を担っているのでしょうか?海外の空港の免税店で買ったマルボロの味が、日本国内で販売されるものと味が違う気がするのは気のせいでしょうか?
マルボロは、フィリップモリス社のライセンス供与で、
2005年4月まではJTで作っていました。
JTのタバコ銘柄(現在はありません)
http://www.jti.co.jp/products/tobacco/index.html
マルボロの歴史
http://www.h4.dion.ne.jp/~marlboro/infomation/html/marlboro3.htm...
現在は、フィリップモリス社からの輸入販売となり、ヨーロッパで製造されている。
また、JTが生産していたものと風味をあわせてあるためパッケージに
「FOR SALE IN JAPAN」の記載がある。
つまり、JTが作っていた頃の名残で、日本人向けの味にしてあるのです。
マルボロは、フィリップモリス社のライセンス供与で、
2005年4月まではJTで作っていました。
JTのタバコ銘柄(現在はありません)
http://www.jti.co.jp/products/tobacco/index.html
マルボロの歴史
http://www.h4.dion.ne.jp/~marlboro/infomation/html/marlboro3.htm...
現在は、フィリップモリス社からの輸入販売となり、ヨーロッパで製造されている。
また、JTが生産していたものと風味をあわせてあるためパッケージに
「FOR SALE IN JAPAN」の記載がある。
つまり、JTが作っていた頃の名残で、日本人向けの味にしてあるのです。
製造権はJT独占状態
輸入販売は特定販売業者として許可されれば可能
日本国内でのライセンス生産もあり輸入物も日本向けの配合になっているはずであり味の違いは生まれる
たばこ事業法
http://www.houko.com/00/01/S59/068.HTM
全国たばこ販売協同組合連合会
http://www.zenkoku-tabakoya.jp/tobacco/index.html
>昭和60年の専売制度廃止によりたばこ事業法が新たに施行されましたが、たばこの許可制度・定価制度は、たばこ販売店の経済的地位を確保するための制度として存続したものです。
たばこについてのよくあるご質問 | JT ウェブサイト
http://www.jti.co.jp/qa/tobacco/index.html
>Q9. 日本で販売されているたばこはすべてJTが取り扱っているのですか。
>A9. 弊社取り扱い製品につきましては、「商品一覧」のページでご案内しております。輸入たばこにつきましては、各たばこメーカーまたは輸入代理店(特定販売業者)にお問い合わせください。なお、日本におけるたばこ販売の仕組みにつきましては「たばこ販売の仕組み」のページでご案内しております。
マルボロは数年前までは国産だったようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9...
いまはJTではなくてフィリップモーリス製造・販売ですよね。
また
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3
にあるように国産たばこは全てJTに集まるとのことです。
ですからいわゆる海外たばこでもJTがライセンス取得して製造・販売しているものは
完全に日本オリジナル。
また単に輸入・販売を行っていたたばこもあるようです。
またマルボロについては現行品も日本向けブレンドということで、お感じになられたような
味の違いがあるのでしょう。
今までマルボロは日本たばこ産業(JT)がライセンス製造・販売を行っていましたが、2005年の4月末にてライセンス契約を終了しました。
それから今はフィリップモリス社からの輸入販売となり、製造はヨーロッパでされているようです。
味が違うと感じられるのは、そのような理由からですが、JTが作っていたものとあわせるために、風味をあわせて作っているようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9...(%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3)
皆さん、ご回答ありがとうございます。
長年、気にかかっていたことがよくわかりました。