他の機器でこれから利用されたり、新たな用途が模索されているなど
情報があれば教えていただけますか?
印刷物そのものに見えて目に優しそうですし、ノートPCのディスプレイや駅などの掲示板など
どんどん普及してほしいな、と思っています。
解像度向上やカラー化は、まだまだ先になるのでしょうか?
電子インクは下記が有名
E Ink Corporation | Low Power, Electronic Paper Displays
カラー電子ペーパーは富士通が早かった
世界初! フィルム基板を用いたカラー電子ペーパーを開発- FUJITSU Japan
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2005/07/13-1.html
実用には時間がかかった
世界で初めてカラー電子ペーパーを採用、大画面で薄さ12mmの超軽量な携帯情報端末
http://www.frontech.fujitsu.com/release/prs070420.html
電子インクよりも電子ペーパーで探したほうが探しやすい
アイデアはいろいろ出ている
電子ペーパーコンソーシアム
実用化されている製品としては、電子ペーパーウォッチとか。
http://www.amazon.co.jp/PHOSPHOR-%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%9A%E3%...
http://www.amazon.co.jp/PHOSPHOR-%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%9A%E3%...
電子インクですが絵が切り替わる時の暗転が最大のネックだと思います。
ノートPCのディスプレイや駅などの掲示板には、応答速度・消費電力(低い必要が無い)
の観点から採用されないと思います。
iPadは液晶ですし将来的には電子インクは消えるかな。。。
有難う御座います。
電子ペーパーウォッチ、目に優しいですがお値段もなかなかのものですね。
>絵が切り替わる時の暗転・応答速度
おっしゃるとおり、仕組みが今のままでは少なくとも動画系は無理ですね。
視認性が液晶より抜群に良いので、何とか普及してほしいなと思います。
電子ペーパーには色々方式の違うものがあり、富士通などが出しているコレスティック液晶方式、電子粉流体を使ったブリジストンやE Inkなどがあります。
それぞれ見比べたことがあるのですが、色は富士通のものが一番綺麗(本当に紙に印刷してあるのかと思いました)。E Inkは白色が少し暗めな感じです。コレスティック液晶のカラータイプも見ましたが、色層を重ねる分発色が落ちるようです。
一番の問題は価格で、かなり高価なものになります。
電子ペーパーを使った商品で面白買ったのは、フラッシュメモリの外側に貼り、残量を表示するものがあるそうです。
あと、曲げられる特性を使い腕時計を作ったり。
有難う御座います。
いろいろな方式があるのですね。
>フラッシュメモリの外側に貼り、残量を表示する
なるほど、これはうまいアイデアですね。
アクセス時(=給電中)だけメモリ残量の変化があるわけですものね。
構造が複雑そうですし、量産しても低価格化は難しいですかね・・・
有難う御座います。
「電子ペーパー」のほうが一般的な呼び方なのですね。
富士通さん・・・日本はマーケット・戦略の弱さで他国に出し抜かれまくりですね。
「技術大国日本」「いいものなら売れる」という期待的な発想から早く脱却しなくては、
グローバル化市場に勝てませんね。
「電子ペーパーランドセル」ウケました!
ここまでひ弱な子供にしたいのか...メモなんか紙に書けばいいじゃん...
アイデアは私もいっぱいあるので、実用化(普及)のめどのほうを特に知りたいです。