売るものによっても違うと思いますので、例えば「食品なら○○」みたいなものも歓迎です。
※要は、「小売業を始めるんだったらここは押さえとけ」みたいな事項のリストが作りたいのです。
また、小売業に関するご自身の経験も回答いただけるとありがたいです。(必須ではありません。)
回答ありがとうございます。
おっしゃることはごもっともで、大事なことですね。
ただ、質問者としてはもう少し「小売業」に限定したお答えをいただきたかったな、と思います。
作成されてから年月が経過しているのだけれど、大まかな情報を把握するならば便利かも。
情報量が膨大なので「此処だけは読んでおけ」というリンクを示します。
尚、順序はテキトーですwww
約200種類の業種に関する基礎的な情報および開業関連の簡単な情報が掲出されている。
これだけで開業が出来る、というわけではないが、基礎的な情報を知る手掛かりとして活用出来ると思う。
基礎ガイドと書かれているようにほんのサワリしか書かれていないが、それでもこれだけの分量がある。
可能であるならば自分が携わる業種以外のリンクにも目を通す事をお薦めしたい。
巷に出回っている開業関連の書籍は、此処に書かれている事に尾鰭がついた程度のものが多いから、此処をしっかり読めば本は買わなくても大丈夫かも。ただし前述したように取り扱われているデータは古いし市場というのは絶えず変動しているものである、という事を認識しながら読む事。
起業準備シート、ライフプランシート、自己分析シートなどすぐにでも使えそうなひな形が配布されている。
配布物はエクセルシートを使っているが、OpenOfficeでも開くので、オフィスを所有していなかったらOpenOfficeで開いて使うと良いだろう。
一つ一つの項目で書かれている事は物凄く簡単、というかサワリしか書かれていないが、サワリしか書かれていないが故に要点を把握しやすいと思う。
尚「起業に向けた準備【実践編】」については、ウェブログに別途エントリを書いてみたいと思います。
何をやられるにしても、一番大切なことは、自分の強みが何かを認識することです。
その上で、必要なマーケティング戦略を構築していけばよいかと思います。
婦人服メーカーにて直営店の店長を経験した立場として。
この質問を書いているという事は物販経験がないのだろうなと思うので、当該の業種で「修行」をするつもりで物販を経験される事を推奨します。
商売は「体」で覚えるものですよ。
自分の取り扱う商品のコアターゲットとなる顧客はどのような場所に住んでいてどんな年齢層でどんな接客を行い、いつどんな価格で販売すれば最適なのか。
帳簿の付け方、問屋とのネゴシエーション、何をいつ仕入れ、どのくらいの在庫が適切なのか。
こうした事を「体に入れる」には、自分で店を出そうと思う商品を取り扱っているお店で働かないと中々身につかないものです。
とはいえ、漫然とバイトをすれば良いというものではありません。
どんな商品を取り扱うのか知りませんけれど、暖簾を分けて貰うくらいの気構えで修行されるのが宜しいかと思いますよ。
1つ前の回答も含めて、丁寧に回答いただきありがとうございます。
紹介いただいたサイトは一通り読んでみます。
ちゃんとポイントを差し上げたいのですが、いわしではポイントを追加することができないのですね…。
ウェブログのエントリも楽しみにしております。