THEME:「今も耳に響く……イエの音、家族の音」
“ディア・ライフ”=『親愛なる日々』。イエは暮らしと人生の舞台。「LIFE」という言葉に、生活と人生の2つの意味をこめて、イエと家族のストーリーを語り合いませんか? 心のページに刻まれた思い出も、現在のイエでの愛しいワンシーンも。毎回のテーマに沿って素敵なエピソードを、豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿くださいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20100519
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中ははてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は5月24日(月)正午で終了させていただきます。
小さい頃、母がミシンでお出かけ着から普段着まで、いろんな服を縫ってくれました。
私にとって懐かしいイエの音はミシンの音!
母の足踏みミシンの心地いい「カチャ カタカタカタ カタカタカタ」という音です。
日中は仕事をしていたため、よく夜なべをして服を作ってくれたのですが、
半分眠りながらも、翌朝の出来上がりを想像して期待で胸がいっぱいでしたね。
沢山の生地の中から、この柄がいい~と自分で選んで、それから体に合った型紙を作るために、体のあちこちのサイズを測って
書きとめていく時に、大きくなったね~と言ってくれるのもうれしかったです。
ミシンはマシンが訛ってミシンになったそうです。
昔のミシンは便利な機能はついてないけど、つくりが単純だから簡単に修理できるし
そもそも壊れにくかったですね。
機関車のような重厚な色、そしてあのまろやかな形も美しかったです。
今、ミシンは電気式がほとんどです。
故障した時の修理代も高く、故障内容によっては買い換えたほうがお得なくらいです。
昔の足踏みミシンは、コツとスペースは必要ですが、電気は不要ですし部品も取り替え代々使い続けられました。
エコだなぁと思います。
昔の古き良きモノが、廃られてしまうのは悲しいです。