青空文庫や電子文藝館などで読める

おすすめの小説を紹介してください。
簡単なあらすじも書いていただけるとありがたいです。


私のおすすめは有名どころですが
押絵と旅する男/江戸川乱歩
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/novel/edogawaranpo.html
乱歩短編の傑作といわれている作品です。
押絵に描かれた少女に恋してしまい、
自ら押絵に入ってしまった兄と旅をする弟をえがいています。
ホラー、ミステリ色は一切なく、設定や風景描写が郷愁をさそう
幻想的なお話です。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:2010/06/16 10:50:02
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答4件)

id:kick_m No.1

回答回数1372ベストアンサー獲得回数54

ポイント23pt

大菩薩峠

ニヒルで無情な剣士が殺戮を繰り返したり、女性と交情したり、珍奇な人間たちとかかわりながら旅を続ける長大な話。

夢野久作もの

有名なドグラ・マグラの他にも短編が登録されていて、奇怪で不条理、不合理な小説が多いです。

id:mammonite

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person283.html#sakuhin_list_...

これは知らなかったです。

読んでみますね、しかし読み応えがありそうだ。

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person96.html

夢野久作は何作か読んでます、なかなかの充実振り。

2010/06/09 16:55:12
id:Werewolf No.2

回答回数64ベストアンサー獲得回数1

ポイント23pt

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person129.html

森鴎外。定番の「舞姫」など


http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person81.html

宮沢賢治。「猫の事務所」とか特に好きです


あとは

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person119.html

中島敦の「李陵」や「狐憑」


http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person82.html

岡本綺堂の「半七捕物帳」


などが良いんじゃないでしょうか

id:mammonite

ありがとうございます。

舞姫以外読んだことがないので

読んでみますね。

2010/06/10 08:53:13
id:NazeNani No.3

回答回数1615ベストアンサー獲得回数276

ポイント22pt

幻想的な作品がお好きならば、英国の幻想家ウィリアム・ブレイクの

「天国と地獄の結婚」の和訳が青空文庫にあります。

これは時を越えた名作だと思います。

『「想像力」や「霊感」の力によって真の人間に到達しようとするブレイクによって、幻想的なヴィジョンが盛り込まれ美しい詩的言語で歌い上げられた詩篇。 』(「MARC」データベースより):

http://www.aozora.gr.jp/cards/000115/card826.html


ちょっと暗いけど太宰治も文体が美しい作品が多く、

青空の中にはたくさん作品が載っていておすすめです。

「人間失格」などは、誰しも聞いたことがあるのでは。:

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person35.html

あらすじ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%A4%B1%E6%A0%B...


また、江戸川乱歩がお好きならば、彼が名前をもじって付けたくらい、

多大なる影響を受けた作家エドガー・アラン・ポーの作品も

青空にありますが、これはホラーやミステリの作品中心です。。:

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person94.html#sakuhin_list_1

id:mammonite

ありがとうございます。

どれも面白そうなので読んでみます。

2010/06/10 18:03:05
id:Hyperion64 No.4

回答回数791ベストアンサー獲得回数84

ポイント22pt

泉鏡花の小説、例えば「高野聖」などはどうでしょう。

 旅の僧が深山にひとり住まう美女が異形の存在であるのを知ったとき、

彼の身になにが起きるか。

http://mirror.aozora.gr.jp/cards/000050/files/521_20583.html

昔風の文体なので最初はしきいが高いのですが、いったん物語に入り込むと

三島由紀夫も手放しで絶賛した妖艶な幻想ワールドにひたれます。

この手の物語には「龍潭譚」や「天守物語」などが青空文庫に収録されてます。

http://mirror.aozora.gr.jp/cards/000050/files/1091_20649.html

http://mirror.aozora.gr.jp/cards/000050/files/3065_24401.html

id:mammonite

これも読んだことがないです。

読んでみますね。

ありがとうございました。

2010/06/16 08:59:24

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