「ハートキャッチプリキュア!」最初は楽しかったのですが、最近視聴を続けるのが辛くなってきて、困ってます。
絵も歌も可愛いくて、うちの子は夢中になっているのですが、私の方はというと、デザトリアンがあまりに赤裸々に
悩みを暴露するので・・・。キツく感じられるようになってきました。こんな気持ちです。
子供ニ付キ合アッテ 見テルケレドモー
ナンダカ一緒ニ楽シメナイー
気ニ入イッテルヨウダカラ、最後マデ見ナイトイケナイシー
コノ先 一体ドウスレバイイノー
なんだか心の花が枯れそう・・・。問題は、デザトリアンの場面だけなんですよ。そこで、デザトリアンが喋る場面を
見ても、平静でいられる気持ちの持ち方とか、何か妙案がありましたら、教えて下さい。
変なお願いですみませんが、よろしくお願いします。
気持ちの持ち方は上の回答者さんが全員答えられているのとほぼ同様です。
それとは別に、fuwarideさんにお勧めするのは「考えながら見る」と「比較対象を持つ」ことです。
「こころの花の持ち主であった人間の悩みや苦しみ、コンプレックスなどを吐露しながら攻撃を行う」のがデザトリアンの特性です。基本的にあれは大人になりきれない心が心情を吐露しているので、大人から見ると「赤裸々過ぎる」と思うわけです。あと「赤裸々過ぎる」と感じるということは、それだけfuwarideさんが感情移入しているということですからいいことですが、ずっとそれでは疲れてしまいます。
気の持ち方としては感情移入をやめて「この場面では悲壮感をあらわさないで行動だけで示したほうがいいんじゃないかな」とか「この場面で固有名詞出しちゃだめでしょ」とか、批評家っぽく見ると別の角度から作品が見えて、キツさも和らぐのではないかなと思います。
あとは比較対象を持つことです。たとえば「しゅごキャラ」などは、構成もハートキャッチのほうのプリキュアとかなり似ているのですが(念のためいっておきますとハートキャッチよりも早く始まって、すでに完結しています)そこでの敵キャラである「×キャラ」は基本的に言語を解さないので、仕草や行動、言語にならない言葉からその理由を主人公たちが推察する楽しみがあります。
たまには気分転換として「しゅごキャラ」のDVDを見れば、デザトリアンの場面との違いを感じられて、そのキツさも和らぐのではないかなと思われます
アニメ「ハートキャッチプリキュア」は基本、小学校低学年以下の少女をターゲットに作られているみたいですね。
で、問題となるがの敵キャラの怪物・デザトリアンですね。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%87%E3%82%B6%E3%83%88%E3%83%AA%E...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A...
デザトリアン
声:金田朋子
三幹部が人々から奪ったこころの花を物体に埋め込んで生命を与え、誕生させる怪物。基本的には三幹部の命令に応じて破壊活動を行う。悩みや苦しみなどが原因で気持ちが萎えている人間からしか生み出せない。外見は顔などにスナッキーと共通部分が生まれる個体も存在する。
こころの花の持ち主であった人間の悩みや苦しみ、コンプレックスなどを吐露しながら攻撃を行う。怪物が叫び声以外の明確な言葉を必ず発するのは初めて。言葉以外にも鳴き声を持つが、これも憑依対象に準ずる。生みの親である三幹部も完全には制御できず、媒体となった人間が持つコンプレックスによっては幹部の指示を無視して破壊活動を中止したり、その幹部に攻撃する場合もある。
デザトリアンにされた人物は、自分が怪物になって暴れていた時のことを復帰後もぼんやりと記憶しており、夢として認識する場合が多い。
「悩みや苦しみなどが原因で気持ちが萎えている人間からしか生み出せない」とは、デザトリアン・・・・・・恐るべし・・・・・・物・・・・・・凄く、ヘビーですね・・・・・・。
ちなみに、中の人の「金田朋子(かねだ ともこ)」はこんな人です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%94%B0%E6%9C%8B%E5%AD%9...
実写で動いて喋る本人を見てみましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=j6UTVe961fY
普段からこんな感じの人みたいです。
一方、デザトリアン関係でのお悩み相談が有りました。一見、内容は違う様ですが、本質的には似た様なところが有ると思います。
「ハートキャッチプリキュア」で、デザトリアンが子供の悩みを本人が気がつかない間に、周りの人に教えてしまうくだりが、気になっています。多分、本人は隠しておきたいでしょうね。もし、一番悩みの内容を、一番知られたくない人に知られた、と気づいたら、とっても傷つくんじゃないかと心配になります。悩みが毎回、解決するから問題にならないのかもしれませんが。
あのデザトリアンのしゃべりは、嫌だと思いませんか。
http://questionbox.jp.msn.com/qa5945799.html
確かに現実の話だとキツイですし、
デザトリアンが人間の葛藤を叫びながら攻撃してくる展開は
個人的にはあまり好きではありません。(何か観ていて恥ずかしくなる)
しかしプリキュアは大人のファンはいても子供向けのアニメなので
内容がわかりやすくないといけないと思います。
やはり本来のターゲット層である子供たちに
登場人物の葛藤や、それを思いやる優しさを理解させるには
一切隠すことなく葛藤を暴露するデザトリアン、
デザトリアンにのっとられた(?)人への励ましめいたことを言いながら
戦うプリキュア、といった演出の方が
子供には内容が理解しやすくて良いのではないでしょうか。
毎回何のわだかまりもなく問題が解決してしまうご都合主義は
アニメなので仕方ありません。
そう・・・・・・アニメの中の単なる「お話」だと割り切るのが一番なのです。プリキュアを見て楽しんでいるお子さんを見て楽しむという様に目的を切り替えると良いでしょう・・・・・・。
とは言え、一緒に見ていると中の人の強烈な声が耳に飛び込んできたりして、なかなか割り切れない、なんて事が有るのかな、と思います。
仕方がないので、画面に集中しない様にするしか無いと思います。
ここまで来たら、もうデザトリアンの基本パターンは把握していると思います。
アホのデザトリアンがアホな事を言い出して、心に辛く響きそうな内容になりそうだ、と感じたら、他に逃げ道を作ると良いでしょう。例えばお子さんに話しかけるとか、お茶をすするとか、トイレに行くとか、別の家事をするとか・・・・・・。
兎に角、戦えない相手や戦ってもどうしようも無い相手には「逃げるが勝ち(=価値)」が一番なのではありますよ。
一時退散する・・・、タイミングが良ければ、いいかもしれませんね。やってみます。
しかし、声優の金田朋子さん、可愛いですね。これを見ると、ちょっとデザトリアンへの嫌悪感が和らいだかな。
デザトリアンの声を担当している金田朋子さんはかなり変わった人でお面白エピソードを多数お持ちです
動画サイトで金田朋子で検索してその一端に触れてみてください
どんな人が演じているのか知ることでまた違った楽しみ方ができると思います
明るく喋るデザトリアンも、ちょっと見てみたくなりました。
劇中では、無理かもしれないですけどね。
http://ダミー
ちょっとわかります。見てるこっちが恥ずかしくなるシーンって
ドラマにもアニメにも漫画にも、結構ありますよね。
ぼへーっと頭に入れないように見ればいいんじゃないですかね
別のことを考えるとか、そういう感じで。
その時だけ一瞬、お話から離れればいいのですね。退席して、子供に呼び止められた
場合には、有効かもしれない。これも試してみますね。
中の人の顔を思い浮かべながら聞くと幸せになれるよ!
声優さんは、可愛い女性なのですね。初めて知りました。デザトリアンの顔を、金田朋子さんに
置き換えてみると、案外平気かもしれませんね。
気持ちの持ち方は上の回答者さんが全員答えられているのとほぼ同様です。
それとは別に、fuwarideさんにお勧めするのは「考えながら見る」と「比較対象を持つ」ことです。
「こころの花の持ち主であった人間の悩みや苦しみ、コンプレックスなどを吐露しながら攻撃を行う」のがデザトリアンの特性です。基本的にあれは大人になりきれない心が心情を吐露しているので、大人から見ると「赤裸々過ぎる」と思うわけです。あと「赤裸々過ぎる」と感じるということは、それだけfuwarideさんが感情移入しているということですからいいことですが、ずっとそれでは疲れてしまいます。
気の持ち方としては感情移入をやめて「この場面では悲壮感をあらわさないで行動だけで示したほうがいいんじゃないかな」とか「この場面で固有名詞出しちゃだめでしょ」とか、批評家っぽく見ると別の角度から作品が見えて、キツさも和らぐのではないかなと思います。
あとは比較対象を持つことです。たとえば「しゅごキャラ」などは、構成もハートキャッチのほうのプリキュアとかなり似ているのですが(念のためいっておきますとハートキャッチよりも早く始まって、すでに完結しています)そこでの敵キャラである「×キャラ」は基本的に言語を解さないので、仕草や行動、言語にならない言葉からその理由を主人公たちが推察する楽しみがあります。
たまには気分転換として「しゅごキャラ」のDVDを見れば、デザトリアンの場面との違いを感じられて、そのキツさも和らぐのではないかなと思われます
そうか・・・、のめり込み過ぎだったのか、ちょっと落ち着こうw
「しゅごキャラ」はタイトルだけ知ってたのですが、今度見てみますね。
第3回答への返信>その時だけ一瞬、お話から離れれば
第5回答への返信>そうか・・・、のめり込み過ぎだったのか
こころの花が枯れそうなfuwarideさんへの優しいフォローアップは既に出尽くしたように思います。
あまり優しくない提案になりますが、僕にも敢えて回答させて下さい。
デザトリアンの場面の問題について、僕から提案出来る大人の対処方法は3つほどです。
この場面が「キツく感じられる」とおっしゃる質問者さんに提案するのは、心苦しい内容です。
しかしこの第1案が、僕の最も奨めたい案でもあります。
子供にとってはお話を追いかけたり・派手なバトルに目を奪われたりで・キツさを感じにくい場面でも、このお話を理解するには存分な経験を積んだ上で・更に豊かな感受性をも残している大人の視聴者には、確かにキツイ場面かも知れません。
でも、そのキツイ場面で目一杯共感して・且つバトル終了時の「ほわわわわん」からエピローグでの(こころの花を取り戻して貰った)登場人物の心情にも共感するように努めれば、この作品から得られる最大の感動を味わえると思うのです。
僕自身は怒るつぼみ(ブロッサム)やブチ切れるえりか(マリン)の気持ちに共感するので手一杯で、こころの花を奪われたキャラの気持ちに共感するまで至っていませんが、もしあの大人には赤裸々過ぎると感じられる表現で描写されるゲストキャラの気持ちに共感出来るなら、つぼみやえりかの気持ちに共感してエピローグに辿り着いた以上の感動を得られるだろうと思うのです。その意味では、あの作品の大ファンとして僕は・むしろfuwarideさんを羨ましいとさえ感じます。
とは言え、お話の中の人物の心情に共感して感動を得るのは、その感動が大きければ大きいほど疲れるのも事実ですので、人によっては毎週ではそれこそこころの花が枯れてしまうかも知れません。
作品の楽しみ方としては斜めに構えた感じになってしまうのですが、問題の場面に差しかかる辺りで・そのエピソードの別バージョンを想像してみてはどうでしょうか?
この作品のシナリオはとてもよく出来ていると思います。当然シナリオは複数回書き直されていると思います。通常のTVアニメの作成で毎週々々第何稿まで書き直すのが平均的なことなのか僕には分かりませんが、僕の見立てでは今年のプリキュアのシナリオは例年の1.2~1.5倍は練られている(書き直されている)と感じています。
練られて採用されなかったシナリオでは、オンエアとは違うサブキャラがこころの花を奪われていたかかも知れません。例えば第14話(涙の母の日~)では、ナミナミではなくて妹のほうがこころの花を奪われると言うシナリオも検討されていたと思います。お父さんだった可能性もあります。
僕がオンエアを観るときは、こころの花を奪われるのは誰か?と言うことを予想しながら観てしまうことがあります。そのような見かたをしていると、バトルシーン(デザトリアンの場面)が流れている頃には自分の期待したキャラがこころの花を奪われていた場合はどんな悩みを吐露していたのだろうかとの考えで気が散ってしまったりしてしまいます。(予想は簡単そうでいても、意外と僕の場合は7割がたバスレます)
別バージョンを想像する余地は、例えばデザトリアンの本体になる物品とか、色々あると思います。採用されたシナリオ通りのお話にしても、カットされたシーンの形跡を探すなど・よりマニアックな見方もありますが、オンエアの1回で観るには適さないと思います。
他にあったお話の可能性が採用されなかった理由を想像する程度はオンエア中にも適すると思います。毎回観たお話の感想をブログに書くとでも決めて、ブログ記事の案をメモするのも適度に気が散ります。
お話の別の可能性を探したり・展開を予想したりするのは、気を散らすと言う点では妙案の1つとは思います。しかし度が過ぎると折角の作品が勿体無い気がして、あまり奨めたくないのが本音でもあります。
熱心な大人のファンとしては絶対に奨めたくない案なのですが、これは子供がたまにやっている作品への愛情の表し方です。
プリキュアのグッズを買い込んで下さい。必要な数と量は個人差があります。
見逃しても大丈夫と思うシーンで、グッズを開封して楽しんで下さい。
これは本当にお奨めしたくない案だったのですが、よく考えるとこれに類することを当の子供がやっていたりする気がします。
第1回答でnyancosobaさんが述べられている「お子さんに話しかける」だけは、僕は絶対にお奨め出来ません。
お子さんの一番楽しい時間を邪魔してはいけないと思うのです。まぁこれも大人側の考えで、プリキュアのことをオンエア中に話しかけられたら・小さなお子さんにとっては凄く嬉しいことだったりするのですが。
実は、誰がこころの花を奪われるか?と予想してみて私は必ず当たって、デザトリアンが、こう喋るだろうな、
とセリフを予想して8割方当たってしまうので・・・、やっぱ、のめり込み過ぎか
別パターンのシナリオの可能性もあったのですね。確かに14話は、妹もお父さんも可能性ありましたね。
第1案、いいですね。悩みが解決してホッとするのに留まっていたけど、そこで共感まで持っていければ、
次回も楽しみになりますね。
そうか・・・、のめり込み過ぎだったのか、ちょっと落ち着こうw
「しゅごキャラ」はタイトルだけ知ってたのですが、今度見てみますね。