自由主義的。自由主義者。
古典的な自由主義(自由放任主義、個人主義)の意味のときと、二十世紀初頭以来の福祉国家的な新しい自由主義(弱者擁護、寛容、進歩主義)の意味合いのときがある。
政治学で区別していうときはクラシカル・リベラルとニュー・リベラルがある。
復興された個人主義的、市場自由主義的な「リベラル」はネオリベラリズム。
基本的には「自由な」という意味です。政治的意味合いを持つと「自由主義的」となります。
※参考URL
●Yahoo!辞書 - すべての辞書 - リベラル
http://dic.yahoo.co.jp/search?stype=0&ei=UTF-8&dtype=2&p=%E3%83%...
●リベラル【liberal】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/230206/m0u/%E3%82%8A/
●リベラルとは - Weblio辞書
http://www.weblio.jp/content/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%A...
http://www.weblio.jp/content/%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A...
政治、経済によって意味が違います。
国によっても違います。
http://sakidatsumono.ifdef.jp/political-compass.html
こういうチェックシートはあります。
直訳的には、自由主義的な、あるいは自由主義者という意味になります。
政策的には福祉重視、弱者擁護、寛容主義などですが
広義には個人主義などを含めることもあります。
対義語はリアリズム(現実主義)です。
(正確にはリベラリズムの対義語になりますが)
リベラルは自由を意味しています。
日本語で自由といえばフリーダムも思い浮かべることもできますが、リベラルとフリーダムのニュアンスは異なります。
フリーダムの方が政治的意味が強いです。
「リベラル」というとよく「民主主義」と勘違いされがちですが
「民主主義」は「リベラリズム」であって「自由主義=リベラル」とは違います。
「リベラル」とは、政治的に云えば国家の干渉を嫌うという意味の「個人主義」であり
反体制という意味において、広い意味で「社会主義」をあらわすのに使われることもあります。
大雑把に「左派」と云ったらわかりやすいかもしれません。
「左派」だから「ハト派」なのかというと、外国では爆弾テロを仕掛けたりする「リベラル」もいます。左派は革新派でもあります。
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