もちろん、菩提寺の住職には自宅に来て、読経はしてもらう予定です。
本質的な意味合いから考えれば、ご遺骨がどこにあろうと、新盆は関係なく行なわれます。
それは、お帰りいただくものが「お骨」ではなく「魂」だからです。
四十九日の法要を経て、仮仏様は本仏様となり、往生されます。そうしたご先祖が、
お盆の時期にお里帰りされるのです。ですから、基本的には、初のお里帰りですから
懇ろにお迎えし、おもてなしする・・・と考えるのが自然ですね。
ただ、これはあくまでも「本質論」であり、ご遺骨がご自宅にいらしゃるがゆえに新盆を行なわれない方や、
行なわない方がよいというお考えをお持ちの方はたくさんいらっしゃいます。
宗教的な影響だけでなく、地域的な影響も大きく左右されることでしょう。
実際、新盆をしたいと思っても、たとえばご親戚で非常に影響力が強い方がいらっしゃり、
その方が「骨が家にあるのに、新盆なんておかしいだろう!」なんておっしゃることで、
新盆自体がしづらくなってしまうことも、少なくありません。
まず、一番の近しい皆様方で充分に相談し、そこでの意志に沿って、実施の可否を考えればよろしいかと思います。
実際、様々な宗派のご住職にお伺いしてみますと、「やるべき」あるいは「やって差し支えない」という
見解を示される方の方が圧倒的ですから、お近しい方が「新盆をやりたい」とお考えのようであれば、
基本的に何の問題もないと思います。
墓なんて形ですから。。
家に精霊棚で十分かと。
精霊棚(しょうりょうだな)
小机の上に、真菰(むしろの一種)を敷き、台の上には位牌、花、果物、野菜、菓子、故人の好物などを供えます。また、先祖の霊が馬に乗って早く帰って来て、牛に乗ってゆっくり戻っていくようにとの願いを込めて、キュウリで作った馬とナスで作った牛を供えます。
早速有難うございました。
お墓は一生のうち、何度も購入するものではありません。いざお墓を買うとなれば場所、デザイン、予算など考えるべきポイントはいくつもあります。さらに購入後も、掃除の問題や移転を考えた時の手続きなど、知っておかなければならない知識は満載です。
お墓とは、自分がこの世から去っても、子孫を通じてずっとお世話になるものです。
しっかりとした知識を身につけて、安心して購入したいものですね。
ご親切なアドバイス有難うございました。
面白い考え方ですね。参考とさせていただきます。
自宅の仏壇にお骨があるという状況でしょうか。
>菩提寺の住職には自宅に来て、読経はしてもらう予定
との事なので、普通の新盆と同じようにお迎えすれば良いと思います。
仏様が、帰ってこられる場所を作るというのがお盆ですので、お骨が自宅にあってもお墓にあっても問題ありません。
ただし、宗派によって異なりますので、先に菩提寺の住職さんに相談して決めるのが一番です。
参考までに。
有難うございました。初めてで分からない事だらけです。
本質的な意味合いから考えれば、ご遺骨がどこにあろうと、新盆は関係なく行なわれます。
それは、お帰りいただくものが「お骨」ではなく「魂」だからです。
四十九日の法要を経て、仮仏様は本仏様となり、往生されます。そうしたご先祖が、
お盆の時期にお里帰りされるのです。ですから、基本的には、初のお里帰りですから
懇ろにお迎えし、おもてなしする・・・と考えるのが自然ですね。
ただ、これはあくまでも「本質論」であり、ご遺骨がご自宅にいらしゃるがゆえに新盆を行なわれない方や、
行なわない方がよいというお考えをお持ちの方はたくさんいらっしゃいます。
宗教的な影響だけでなく、地域的な影響も大きく左右されることでしょう。
実際、新盆をしたいと思っても、たとえばご親戚で非常に影響力が強い方がいらっしゃり、
その方が「骨が家にあるのに、新盆なんておかしいだろう!」なんておっしゃることで、
新盆自体がしづらくなってしまうことも、少なくありません。
まず、一番の近しい皆様方で充分に相談し、そこでの意志に沿って、実施の可否を考えればよろしいかと思います。
実際、様々な宗派のご住職にお伺いしてみますと、「やるべき」あるいは「やって差し支えない」という
見解を示される方の方が圧倒的ですから、お近しい方が「新盆をやりたい」とお考えのようであれば、
基本的に何の問題もないと思います。
解り易い回答感謝します。初めての事で分からない事だらけのなか、参考にさせて頂きます。
解り易い回答感謝します。初めての事で分からない事だらけのなか、参考にさせて頂きます。