秦基博さんの「朝が来る前に」という曲について。


来月、ギター弾き語りライブをやるのですが、友人からこの曲のリクエストがあって困ってます。
歌の意味がよくわかりません。どう解釈したらいいのでしょうか?
歌詞は ( http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B32639 )
いろいろ調べたけど、「この曲好き」とか「感動した」というのはよく見かけました。

私はこう考えました。。。
「彼女の浮気or他に好きな人ができて別れる今夜、離れる前に一回だけエッチさせてねお願い。終わったら泊まらないで夜のうちに出ていくから。最後に一回お願い!でも別れても君のことは好きだし。」
みたいな解釈しか浮かびません。自分の浅い人生経験ではこれが精いっぱいです。
誰かこのミディアムバラードをひも解いてください。

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  • 登録:
  • 終了:2010/07/01 22:39:57
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回答23件)

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人生の再出発の歌 ラージアイ・イレブン2010/07/01 18:13:52ポイント1pt

歌の解釈はひとつではないわけで、どう歌ってもそれが間違いだということにはならないと思います。

つきあってた男女が別れることになったけど未練たらたら的なイメージで歌ってもかまわないと思いますが、ただ、この曲のサワヤカなイメージとはかなり違う感じがしますね。

男と女という固定イメージをやめて、自分と親友の歌にしてはどうでしょう?

たとえばこう。

 

その二人は、同じ職場で働く職場の親友で、仕事ではいつも協力し合って目標を達成したり、職場で上司からいじめられた時もお互いにかばいあったり、いつも飲みに行ったりしていた。自分と親友の二人は、夜空のひとつの星に向かっていっしょに歩いてきた仲だった。

ところが、ある日、会社が倒産して二人とも解雇されることになり、ふたりは別な道を歩むことになる。

二人が別れる最後の夜に、親友と深夜まで飲み明かす。とりとめもない話で時間をつぶし、飲み屋から出てふたりで外を歩くと、夜が明けかけていて、空に見えていた星がいつのまにか見えなくなっている。

もうすぐ日の出。そのとき、親友が自分に言った。

「いっしょに日の出を見るか?」

自分は親友にこう言う。

「いや、ひとりで夜明けを迎えたい。いまはそんな気分だ」

「じゃあここで別れよう」。

ぼくたちは、いままでのように、夜空の星の光に導かれて、ふたりでいっしょに歩むことはもう無い。これからは、自分の胸の中にある電球のフィラメントの光がまわりを少しだけ照らしながら、ひとりで自分の道を歩んでいくんだ。

遠く離れても、お互いの姿をきっと見つけられるよ。僕たちの心は、フィラメントが光っているのだから。

君もそうだろう?

 

こういうふうに歌えば、別離の歌として歌えると同時に、人生の再出発の歌としても歌えるのではないかと思います。

 

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