他に、古来の技術を応用して作られた最新の建築物や
最新の商品はあるのでしょうか?
このサイトに出ているこんな話が古来の技術を応用して作られた最新の商品の一例です。
http://deimosgt3.blog104.fc2.com/blog-entry-204.html
”iPod touchは、鏡面加工されているのです。
ここには、一時期有名になった、新潟県燕三条の、研磨加工技術が使われているらしいです。
多くの人は、ことあるごとに、「iPod」に使われた日本の技術、と誇らしげに語ります。
この精度の加工は、なかなか海外ではできず、日本の中小企業の技術力の高さがあることの、具体例としてしばしば話題にのぼる。”
この研磨加工技術は”銅鏡”の鏡面を作る技術がそのまま現代的道具を利用する風に進化したものです。
http://www.mirror.or.jp/data/history1.html
”文様のある面を裏に、表になる平らな面を磨き上げて映るように仕上げる。銅鏡を使っていると銅錆が出るので、ときどき鏡磨師に磨いてもらって使用していたのである。大事なのは鏡面であるが、やすりやきさげで平らに削り、砥石で下磨きをし、更に朴炭(ほおずみ)で磨きあげる。”
http://www.ed.shizuoka.ac.jp/teachered/curriculum/technology/hat...
”<研磨(けんま)>
※材料と道具
* ベルトサンダー
* 定盤
* サンドペーパー(#100,#240,#400,#800,#1000)
* 研磨剤(ピカール、羽布、電動ドリル)
* ウエス(ボロ布)
※やり方
1. 鏡になる面をベルトサンダーを使ってうすくけずる。
2. アスファルトで、機械よってできたキズをおとしながら平らにする。
3. きれいになったら、#100のサンドペーパーでみがく。ペーパーは水にぬらして、水研ぎをする。
4. 同じようにして、#240,#400,#800,#1000の順番でみがく。
5. #1000のサンドペーパーでみがいたら、研磨剤(ピカール)をぬり、かわいたら布でふき取る。”
お求めのものとちょっと違うかもしれませんが、
安藤忠雄さんが設計した東京地下鉄副都心線渋谷駅(東横線の新渋谷駅)
これはトルコを旅したときの地下生活の様式を模して作ったと有名ですね。
カッパドキアのことを指しているのかと思います。
http://www.mori-m-foundation.or.jp/seminar/tokiology/tokiology_u...
(株)老子製作所 梵鐘
日本の古刹だけでなく、アジアの梵鐘を引き受ける老舗メーカ。
老子(おいご)製作所をよろしくお願いします。
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