保険薬、輸入薬を全て試して、2種類の薬がある範囲まで
効くことがわかりました。私のうつは感情面にはほとんど現れず、行動抑制がひどいです。
なので、働くことはできません。せめて、身の回りの事や<家事>位はできるように
なりたいのですが、この四半世紀、一度も<家事>ができるように回復したことが
ありません。
薬で寝た切りの生活から、PC,手芸等の動かなくてすむ事ができるように
なったのですが、それ以上は限界です。しかし、森田療法棟に3カ月入院するところを、やはり
無理があったようで2ヶ月でリタイアしたのですが、2ヶ月は
死に物狂いで作業をしていたので、可能性はあるように思います。問題は自分にどこまで
できて、どこまではしてはいけないのか
が自分一人では判断が難しい事です。
何かいいリハビリ法があったら、教えてください。
うつ病の長期患者でいらっしゃるとの事で、大変な思いをされていると思います。
まず最初に、質問文からは詳しい事が殆ど分かりませんので、憶測でしか書けない事を先に言い訳しておきます。
さて、森田療法を治療の一環として行っている病院で入院治療を行えるところは少ないですね。
http://moritaryouhou.livedoor.biz/archives/232452.html
森田療法を行っている病院を一覧で紹介します。現在も森田療法が行われているとは限りませんので事前に確かめる事が必要です。 ・慈恵医大森田療法センター(東京都) ・常盤台神経科(東京都) ・横浜相原病院(神奈川県) ・浜松医科大学精神科(静岡県) ・三島森田病院(静岡県) ・南知多病院(愛知県) ・三聖病院(京都府) 上記は森田療法を専門に行う入院施設完備の病院一覧となります。森田療法は、基本的には入院治療という形を取ってきました。入院治療の方が効果的であるからです。
http://moritaryouhou.livedoor.biz/archives/232629.html
東京慈恵医大は森田療法の創始の病院として知られています。精神神経科の初代教授である森田正馬氏により創始されました。「あるがまま」という自然な考え方が特徴の治療方針で有名です。 東京慈恵会医科大学では付属第三病院に森田療法を専門に入院治療が出来る病棟が完備されています。創始された当時から入院治療の方針を取っていた治療方法が知られています。
どちらで治療を受けられたにせよ、入院しての森田療法の適用なのに、「死に物狂いで作業」する患者を正しい方向性に導く様な治療をしなかったのは大問題です。
森田療法自体、効く人には効きますが、効かない人には全く用が無いという極端な面を持っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/森田療法#.E6.A6.82.E8.A6.81
現在、うつ病は診断する際には一定の基準を適用する場合も多く、次のページの様な分類法を使う事が標準的となっています。
http://yukitachi.cool.ne.jp/utsu/u32kibunshogai.html
質問文では「私のうつは感情面にはほとんど現れず、行動抑制がひどい」とあるのですが、診断時には実際にはどの基準をあてはめたかは問題が有るので憶測しかねます。
また、長期患者である事からも東洋医学系の治療も受けられたか、検討されたかした経験も有ると思います。
http://www.kampo-view.com/nayami/utsu01.html
ほぼ寝たきりの状態が長く続き、今でも「働くことはできません。せめて、身の回りの事や<家事>位はできるようになりたいのです」という様な状態では、
日常生活動作や、
http://ja.wikipedia.org/wiki/日常生活動作
手段的日常生活動作
http://ja.wikipedia.org/wiki/IADL
が満足にできないのだと察します。すると、肉体的に劣化しますし、社会性も乏しくなり、いわゆる頭の働きも自分で思っている以上に回転しない状態である事は、自覚が無くても当然に起こります。
こんな状態にあるのであれば、まずは発想の転換を図られる事が良いかと思います。
色んなアプローチが有るのですが、転換する方向は、こんなアプローチを心底理解して、試してみるという方向です。
http://www.camellia.or.jp/exam/kyouritsu/utsudaycare.html
うつの治療は確かに3ヶ月の「休養」「薬物療法」で改善しますが、
それでは社会復帰はできないのです。
会社に迷惑をかけられないからと早期復帰を焦る方はたくさんおられます。
しかし、焦って復帰をし、流れに追いつこうと出社と欠勤を繰り返すと「職場での立場が悪くなる」「さらに自信を失ってしまう」などの悪循環が生じやすくなります。
急いては仕事を仕損じる
それによって再発を繰り返してしまう人、社会から離脱してそんな自分を責め、引きこもっている人は少なくありません。
退院後すぐに復職した方の45%の人が脱落しています(厚生労働省調べ)。
1回目の社会復帰には時間をかける必要があるのです。
心と体のリハビリが必要なのです。
リハビリ後の復職成功率は80%に上昇します(首都圏A病院の報告06’)。
主に5つの視点が必要になります
1. 生活リズムの改善:生活リズムの安定、体力の復元
2. 作業能力の復元:達成感を得る。集中力や技能の復元
3. 仲間との分かち合いと、認知の修正:集団認知療法/グループミーティング
4. 再発を防ぐ学習:服薬やリラクゼーション法、正しい社会復帰の仕方等の学習
5. サポーターを増やす:周囲の人のうつ病に関する知識と智恵を増やす
6. 社会復帰に向けての準備:実際に職場に戻るための準備(3ヶ月目からスタート)。
以上の3つの軸を中心に、4ヶ月=1クールとして動きます。
これを「会社で働けるというレベルにまで社会復帰する」という様な感じの部分を、「せめて家事がある程度できる様なレベルにまで改善する」という風に読み換えて下さい。
そして、お住まいのところから近場で精神科のリハビリを行っている病院を見つけて、通ってみて下さい。
次の様な感じの検索で探すと良いと思います。
恐れながら申し上げます。
パソコンでよいのではないでしょうか?
好きこそものの上手なれ!とか世間では申します。
抵抗なく出来ることこそ一番でしょう。
パソコンから他人の生活を見て、少し笑ってやってくださいましー♪
お大事にドウゾなさってください、まだまだ人生は先が長いです。
せっかくお答え頂いたのですが、私の必要なお答えになっていません。
すみません。四半世紀も苦しんでいるので、そんなにお気軽に(本当は、
そういう心掛けが必要だとは思いますが・・・)は考えられません。
ごめんなさい。
治療法について、下記ご参考になると思います。
↓
http://nayamikannryou.com/utubyou.htm
また、ご質問者にひとつ提案したい方法があります。
うつ病も、自分で気付かない身体的な不調から生じている場合
があり、一般の病院では対処できない健康上の悩みを解決可能
な治療法ですので、試してみる価値があると存じます。
薬剤を一切使わず、短時間で済み、無痛の治療法です。
各地域に治療院がありますので、下記お知らせします。
↓
ご回復を願っております。
内科的には、反応性低血糖症以外、定期的に検査を受けていますが、
どこも悪くありません。反応性低血糖症については、よくなっています。
治療は続けています。
ありがとうございました。
うつ病の長期患者でいらっしゃるとの事で、大変な思いをされていると思います。
まず最初に、質問文からは詳しい事が殆ど分かりませんので、憶測でしか書けない事を先に言い訳しておきます。
さて、森田療法を治療の一環として行っている病院で入院治療を行えるところは少ないですね。
http://moritaryouhou.livedoor.biz/archives/232452.html
森田療法を行っている病院を一覧で紹介します。現在も森田療法が行われているとは限りませんので事前に確かめる事が必要です。 ・慈恵医大森田療法センター(東京都) ・常盤台神経科(東京都) ・横浜相原病院(神奈川県) ・浜松医科大学精神科(静岡県) ・三島森田病院(静岡県) ・南知多病院(愛知県) ・三聖病院(京都府) 上記は森田療法を専門に行う入院施設完備の病院一覧となります。森田療法は、基本的には入院治療という形を取ってきました。入院治療の方が効果的であるからです。
http://moritaryouhou.livedoor.biz/archives/232629.html
東京慈恵医大は森田療法の創始の病院として知られています。精神神経科の初代教授である森田正馬氏により創始されました。「あるがまま」という自然な考え方が特徴の治療方針で有名です。 東京慈恵会医科大学では付属第三病院に森田療法を専門に入院治療が出来る病棟が完備されています。創始された当時から入院治療の方針を取っていた治療方法が知られています。
どちらで治療を受けられたにせよ、入院しての森田療法の適用なのに、「死に物狂いで作業」する患者を正しい方向性に導く様な治療をしなかったのは大問題です。
森田療法自体、効く人には効きますが、効かない人には全く用が無いという極端な面を持っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/森田療法#.E6.A6.82.E8.A6.81
現在、うつ病は診断する際には一定の基準を適用する場合も多く、次のページの様な分類法を使う事が標準的となっています。
http://yukitachi.cool.ne.jp/utsu/u32kibunshogai.html
質問文では「私のうつは感情面にはほとんど現れず、行動抑制がひどい」とあるのですが、診断時には実際にはどの基準をあてはめたかは問題が有るので憶測しかねます。
また、長期患者である事からも東洋医学系の治療も受けられたか、検討されたかした経験も有ると思います。
http://www.kampo-view.com/nayami/utsu01.html
ほぼ寝たきりの状態が長く続き、今でも「働くことはできません。せめて、身の回りの事や<家事>位はできるようになりたいのです」という様な状態では、
日常生活動作や、
http://ja.wikipedia.org/wiki/日常生活動作
手段的日常生活動作
http://ja.wikipedia.org/wiki/IADL
が満足にできないのだと察します。すると、肉体的に劣化しますし、社会性も乏しくなり、いわゆる頭の働きも自分で思っている以上に回転しない状態である事は、自覚が無くても当然に起こります。
こんな状態にあるのであれば、まずは発想の転換を図られる事が良いかと思います。
色んなアプローチが有るのですが、転換する方向は、こんなアプローチを心底理解して、試してみるという方向です。
http://www.camellia.or.jp/exam/kyouritsu/utsudaycare.html
うつの治療は確かに3ヶ月の「休養」「薬物療法」で改善しますが、
それでは社会復帰はできないのです。
会社に迷惑をかけられないからと早期復帰を焦る方はたくさんおられます。
しかし、焦って復帰をし、流れに追いつこうと出社と欠勤を繰り返すと「職場での立場が悪くなる」「さらに自信を失ってしまう」などの悪循環が生じやすくなります。
急いては仕事を仕損じる
それによって再発を繰り返してしまう人、社会から離脱してそんな自分を責め、引きこもっている人は少なくありません。
退院後すぐに復職した方の45%の人が脱落しています(厚生労働省調べ)。
1回目の社会復帰には時間をかける必要があるのです。
心と体のリハビリが必要なのです。
リハビリ後の復職成功率は80%に上昇します(首都圏A病院の報告06’)。
主に5つの視点が必要になります
1. 生活リズムの改善:生活リズムの安定、体力の復元
2. 作業能力の復元:達成感を得る。集中力や技能の復元
3. 仲間との分かち合いと、認知の修正:集団認知療法/グループミーティング
4. 再発を防ぐ学習:服薬やリラクゼーション法、正しい社会復帰の仕方等の学習
5. サポーターを増やす:周囲の人のうつ病に関する知識と智恵を増やす
6. 社会復帰に向けての準備:実際に職場に戻るための準備(3ヶ月目からスタート)。
以上の3つの軸を中心に、4ヶ月=1クールとして動きます。
これを「会社で働けるというレベルにまで社会復帰する」という様な感じの部分を、「せめて家事がある程度できる様なレベルにまで改善する」という風に読み換えて下さい。
そして、お住まいのところから近場で精神科のリハビリを行っている病院を見つけて、通ってみて下さい。
次の様な感じの検索で探すと良いと思います。
温かくて、とてもご親切な回答をありがとうございます。
まず、森田療法は完全に、失敗でした。その当時の教授の本に、うつ病患者にはそれに見合ったカリキュラムを組みます・・・
と書いてありましたが、実際は違っていて、何度も主治医や他の先生に説明しても、わかってもらえませんでした。疲れ果ててて、
最後にカウンセラーの先生にお話した時に、「みんなと同じように、あなたが作業するのは無理よ」と言ってくれましたが、
もう手遅れで・・・精神的なうつにもなっていました。
東洋医学は鍼灸、すいななど、色々試しました。その他、アロマテラピーやレメディー、ピクノジェノールなども試しました。
<5つの視点>については・・・
1.散歩が出来そうになってきたので、早朝散歩を短い距離でも始める。
2.趣味で手芸を始める。
3.認知の修正:集団認知療法/グループミーティング・・・は、認知療法は10年前に受けたのですが、心は楽になりましたが、
体はだるいままでした。集団認知療法/グループミーティングは山梨には、残念ながらありません。
4.再発を防ぐ学習:服薬やリラクゼーション法、正しい社会復帰の仕方等の学習・・・四半世紀も本当に色々な治療法を
試しても回復しないので、服薬は一生かな?と覚悟しています。リラクゼーションは、おまじないで、「力を抜いて、
ゆっくりと・・・」と、せっかちで、力みやすいので、自分に言い聞かせています。社会復帰は無理そうです。
5.周囲の環境はよく、理解者が周りにいてくれて、ありがたいです。
6.社会復帰に向けての準備:実際に職場に戻るための準備(3ヶ月目からスタート)。・・・もう四半世紀も苦しんでいるし、
症状も良くて、今の状態なので、今の状態から少しだけ(家事ができるようになれる)上がればいいと思っています。
でも、どうしたらいいのかわからないので・・・・・
最後に、教えて下さった「認知行動療法」の本を買ってきて、始めたところです。認知療法だけでなく、行動療法にかかっていると
思います。専門家は山梨にはいないと思うので、今、かかっている診療所のカウンセラーさんに記録の客観視をして頂こうと思って
います。
精神科のリハビリ施設は山梨には、統合失調症の患者さん用
しかなく、そこに入れてもらおうと思ったのですが、作業療法士さんがとまどって困っていたので(うつ病だから・・・
ということだと思います・・・)、通いませんでした。
以下、少ない返信で申し訳ありませんが、oo7さんのお優しい気持ちがとても伝わってきて、
すごくうれしかったです。本当に、ありがとうございました!!
温かくて、とてもご親切な回答をありがとうございます。
まず、森田療法は完全に、失敗でした。その当時の教授の本に、うつ病患者にはそれに見合ったカリキュラムを組みます・・・
と書いてありましたが、実際は違っていて、何度も主治医や他の先生に説明しても、わかってもらえませんでした。疲れ果ててて、
最後にカウンセラーの先生にお話した時に、「みんなと同じように、あなたが作業するのは無理よ」と言ってくれましたが、
もう手遅れで・・・精神的なうつにもなっていました。
東洋医学は鍼灸、すいななど、色々試しました。その他、アロマテラピーやレメディー、ピクノジェノールなども試しました。
<5つの視点>については・・・
1.散歩が出来そうになってきたので、早朝散歩を短い距離でも始める。
2.趣味で手芸を始める。
3.認知の修正:集団認知療法/グループミーティング・・・は、認知療法は10年前に受けたのですが、心は楽になりましたが、
体はだるいままでした。集団認知療法/グループミーティングは山梨には、残念ながらありません。
4.再発を防ぐ学習:服薬やリラクゼーション法、正しい社会復帰の仕方等の学習・・・四半世紀も本当に色々な治療法を
試しても回復しないので、服薬は一生かな?と覚悟しています。リラクゼーションは、おまじないで、「力を抜いて、
ゆっくりと・・・」と、せっかちで、力みやすいので、自分に言い聞かせています。社会復帰は無理そうです。
5.周囲の環境はよく、理解者が周りにいてくれて、ありがたいです。
6.社会復帰に向けての準備:実際に職場に戻るための準備(3ヶ月目からスタート)。・・・もう四半世紀も苦しんでいるし、
症状も良くて、今の状態なので、今の状態から少しだけ(家事ができるようになれる)上がればいいと思っています。
でも、どうしたらいいのかわからないので・・・・・
最後に、教えて下さった「認知行動療法」の本を買ってきて、始めたところです。認知療法だけでなく、行動療法にかかっていると
思います。専門家は山梨にはいないと思うので、今、かかっている診療所のカウンセラーさんに記録の客観視をして頂こうと思って
います。
精神科のリハビリ施設は山梨には、統合失調症の患者さん用
しかなく、そこに入れてもらおうと思ったのですが、作業療法士さんがとまどって困っていたので(うつ病だから・・・
ということだと思います・・・)、通いませんでした。
以下、少ない返信で申し訳ありませんが、oo7さんのお優しい気持ちがとても伝わってきて、
すごくうれしかったです。本当に、ありがとうございました!!