たとえば、文書管理を目的としてデータベースを構築しており、マイクロソフトワードのファイルをオブジェクトとしてレコードに貼り付けたとします。
その後、なにかの拍子で、そのオブジェクトを選択した状態で、バックスペースキーを押してしまい、オブジェクトが削除されてしまいました。
これは復活できないのでしょうか?
これでファイルが消えてしまうとすると、データベースとしては致命的な気がします。
>いずれにしても、有益な回答を頂いているのですから、回答欄になんでもいいので(「あ」だけでもいいので)かいていただけませんでしょうか?
質問者の意向に沿って書き込みさせていただきます(自分も似たようなパターンは経験あるので)。
とはいえ、何も追記情報を書かないのもあれなので・・・
>いやいや、ゴミ箱機能を作ってくれればいいってことでよ。そうすればバックスペースキーを誤って押したくらいではファイルが完全に消えてしまうということにはならないでしょうし。ゴミ箱がたまってきた段階で空にすればよいわけで。
使い勝手としてはSharePointServerに近いですね。データベースソフトではなくファイル共有ソフトですが。
データベースソフトとしての使い方としては、データを削除するのは管理者にしか基本権限はないです。また削除行為自体、通常は管理者でも許さないことが多いと思います。(テーブルを跨いでリンクしているデータの整合性がとれなくなる)
>その2:やっぱりリンクの方がよさそうですかね。そっちのほうがデータベースが安定しますかね?
「リンク先ファイルを開くスクリプトボタンをレコード内に配置しておけば汎用性も操作性も高くできます。」の意味がまだ理解できないレベルですが。。
100MBのファイルを貼り付けるくらいなら、リンクでつないだ方が賢明かと。反応速度が違ってきます。
リンクでつないだ場合、ファイルパス情報をレコード内に持つことになると思いますが、FMは簡単にスクリプトが自作できるので、その「ファイルパス先を開く」コマンドを自作し、ボタンとかショートカットに割り付けておけば、質問者の望みの機能は果たせるのかな、という意味です。V11は持っていないし私自身しばらくFMからは離れているので、詳細な説明はできないのでここから先は悪名高い付属マニュアルを参照するか、使い勝手のいい入門書を購入して学んでください。
リンクで作った方がいい理由は先のコメントにも書きましたが、FM抜きにして文書管理をする上で重要なのが原本管理と版管理ですが、元データを元データのまま保管することで、こちらは担保できます。(電子データなので、バージョンアップやフォントの問題は付いて回るけど)
なので機能面、仕様面、両方からリンクで作った方がいいのではないかな、という意見です。詳細に全体仕様を見ているわけではないので参考までに。(ただ100MBのPDFやワードファイルを貼り付けるといった使い方はFMではあまりしないかと。仮にやるならFMServer買って本気でストレージ組まないとパフォーマンスも安定性も悪いでしょう)
ありがとうございます!v11はオブジェクトのリンクだけをはりつける機能がそもそもついているのでスクリプトはいらないみたいですよ。
文書管理で原本管理と版管理が重要なのはまったくもっておっしゃるとおりですが、なんかいいDBはないもんですかね。