給与所得者でアフィリエイトで年間20万円以上の収入があった場合、税務署に申告する必要はあるのでしょうか?
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm
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同じ事の繰り返しのようですが、アフィリエイトは業務であり、年収が20万以上になれば確定申告の必要があります。
ただし、通信費などはその業務に必須の経費ですから売上げから控除する事ができます。
経費を控除し、雑所得としての20万の控除をした残りが課税対象です。
例えば、
収入100万
pc代-10万
プロバイダ-5万
電気代-1万
事務所費(自宅の場合は家賃の半額まで)-50万
雑所得控除-20万(入れていいのかな?)
と言う感じで14万が課税所得で、それが本業の所得に合算され税額が決定します。
本業の年収次第ですが、加算される税額は2万程度。
しかし、この程度の脱税で逮捕、起訴される事はまずないです。
税務調査の人件費さえ出ない。
税務署だけあって損益にはうるさいです、、w
でも、fxで2億ほどの利益を出し、申告しなかった会社社長は逮捕されましたね。
(2億も稼ぐのもすごいけど、、、税額は2割かな?)
申告する必要がある。
インターネットによるサイドビジネスなどで得た所得についても合わせて申告する必要があります(国税庁)
給与所得者がアフィリエイトで20万円超の所得があった場合はその分に関しては雑所得として確定申告を行う必要があります。これは、税法上課せられた義務ですので必ず行う必要があります。
経費分を差し引くためには、経費を証明する領収書などの保管義務がありますので、パソコンを経費で落としたいが、領収書はないとかいう場合は、ちょっとやっかいです。ただし、確定申告の段階では領収書の添付義務は生じません。
額が小さいので、申告しなくても調査は入らないと思うかもしれませんが、アフィリエイト業者は支払い調書を税務署に提出していますので、税務署がアフィリエイターの副収入の状況を把握することは比較的簡単にできます。その上で、脱税行為が毎年続いた場合にはそこそこの金額になるため、「お尋ね」が入ったりして、過去の分をまとめて重加算税を加えられて課税処分されることが行われたりします。
確定申告そのものは以下のページで必要な数字を入力するとPDFが生成されますので、そのPDFを印刷して税務署に郵送するだけで比較的簡単に可能です。
>給与所得者でアフィリエイトで年間20万円以上の収入があった場合、
売上げで20~30万円程度なら経費を引いたら20万円を下回ると思うので、申告の必要はないと思います。
経費を引いた利益が、20万円以上ある場合には、申告しなければいけません。
逆に考えた方がいいですよ。
給与所得者(サラリーマン)が確定申告しなくていいのは源泉徴収されてかつ年末調整を会社がやってくれているからです。それ以外の場合は確定申告が必要だと思って間違いないです。
控除額の多少で例外(申告しなくていいのはあくまでも例外です)もありますが、最終的に差し引きゼロを含めて税金を納めるか還付を受けるかなのですから積極的に確定申告をするというのも方針としてあると思います。
申告なんて慣れればどういうこともありませんし、郵送でも受け付けられるのでわざわざ税務署に出向く必要もありません。
でも最初は税務署に出向いてあれこれ相談するのもいいと思います。
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