猫は高い所に昇るのが大好きですから、高さの違う家具を階段状に並べてやると、とても楽しく遊んでくれます。
ただし、背の高い家具は地震などで倒れる危険があり、何らかの転倒防止器具を使って安全を確保する必要がありますから、使う器具によっては家具の上部が猫階段として使いにくくなってしまいますね。
そこでお勧めなのが、チェスト程度の高さの家具です。背の高さの違う物を段差を付けて並べ、さらにその上の壁面に、猫階段の続きとなる棚を、何段か高さを変えて取り付けてやるのです。これで見栄えスッキリでありながら、低い所から高い所まで昇って降りて楽しめる、楽しい猫のプレイスペースの出来上がりです。
さらに、猫階段のために新たに登場した家具の引き出しや扉部分は、猫を飼うために必要な収納スペースとして活用します。
まず、部屋の中の危険物や、猫にいたずらされたくない物をしまっておく場所として。
輪ゴムやボタン、紐やビニール袋など、日常生活の中のありふれたモノも、猫にとっては誤飲すると命取りになりかねない危険物。ハサミや千枚通しなどの尖った物も当然危険物ですね。
そのほか、編みかけの毛糸玉やティッシュなども、猫にとっては絶好のおもちゃですから、ちょっと目を離した隙に、うわぁぁぁ、ということになりかねません。そういう物も、使い終わったらサッとこの中に入れてしまいます。
読みかけの本、小さな音楽プレーヤーといった、ひょいとテーブルの上に置きたくなる物も、席を立つ時はこの新しい収納スペースの中へ。これで買ったばかりの本を汚されたり、ヘッドホンのコードで遊ばれたりして、後で泣くことがなくなります。猫のいる部屋には、こうしたテンポラリ的に使える収納スペースが欠かせません。
猫用品も、ここにしまっておきましょう。
まず猫じゃらしやネズミのぬいぐるみなどのおもちゃ類。こういうのは出しっぱなしにしておくと、猫が見つけて勝手に遊んで、あっという間にボロボロということになりがちです。また、勝手に遊ばせると、ちぎれた物を飲み込んでしまったりする危険もありますから、人間がいない時はきちんと片付けておくことが大切ですね。
爪切りやコーム、ブラシなどのグルーミング用品もこの中に。猫のいる部屋に常備しておけば、いつでもサッと、気が付いた時にお手入れしてあげられます。
普段は使わないけれどイザという時には活躍する投薬器やスポイトなども、区画を区切って衛生的に管理しておきましょう。
もちろんキャットフードなどのストック場所としても使えますね。
そしてノートを一冊。猫の健康上ふと気付いたことなどを随時記録しておく猫日記です。今すぐ確かめるまでもないけれど獣医さんに質問してみたいことなども、思いついた時にこのノートに書き留めておきます。家族全員で閲覧、記入できるようにしておくと、猫の健康管理にとても役立ちます。
さて、並べる家具ですが、少し予算を掛けていいのなら、ユニットの組み合わせで自在な並べ方の出来る収納家具が色々見つかりますが、一念発起して自作というのも楽しいと思います。箱さえ作れれば、そんなに難しい物ではありません。ポイントは、前面の扉の取っ手で統一感を出すということです。同じデザインの取っ手を使うことはもちろんですが、背の高さが違っても、取っ手の高さは全て横一直線に揃えて取り付けます。これで統一感が大幅アップ。難しい細工や高度な技術のいることは避けて、素材の持ち味をシンプルに生かすデザイン・細工・塗装などで仕上げていけば、きっといい物が作れると思います。
壁面に背の高さの違う家具を段差を付けて並べる方法は、猫のいないイエでも、遊び心のある収納スペース作りの方法としてお勧めできると思います。猫がいないイエでは上面が色々なディスプレースペースとして使えますから、わざと段差を付けてやると、床脇のついた床の間のような、変化のあるディスプレイが楽しめると思います。
猫は高い所に昇るのが大好きですから、高さの違う家具を階段状に並べてやると、とても楽しく遊んでくれます。
ただし、背の高い家具は地震などで倒れる危険があり、何らかの転倒防止器具を使って安全を確保する必要がありますから、使う器具によっては家具の上部が猫階段として使いにくくなってしまいますね。
そこでお勧めなのが、チェスト程度の高さの家具です。背の高さの違う物を段差を付けて並べ、さらにその上の壁面に、猫階段の続きとなる棚を、何段か高さを変えて取り付けてやるのです。これで見栄えスッキリでありながら、低い所から高い所まで昇って降りて楽しめる、楽しい猫のプレイスペースの出来上がりです。
さらに、猫階段のために新たに登場した家具の引き出しや扉部分は、猫を飼うために必要な収納スペースとして活用します。
まず、部屋の中の危険物や、猫にいたずらされたくない物をしまっておく場所として。
輪ゴムやボタン、紐やビニール袋など、日常生活の中のありふれたモノも、猫にとっては誤飲すると命取りになりかねない危険物。ハサミや千枚通しなどの尖った物も当然危険物ですね。
そのほか、編みかけの毛糸玉やティッシュなども、猫にとっては絶好のおもちゃですから、ちょっと目を離した隙に、うわぁぁぁ、ということになりかねません。そういう物も、使い終わったらサッとこの中に入れてしまいます。
読みかけの本、小さな音楽プレーヤーといった、ひょいとテーブルの上に置きたくなる物も、席を立つ時はこの新しい収納スペースの中へ。これで買ったばかりの本を汚されたり、ヘッドホンのコードで遊ばれたりして、後で泣くことがなくなります。猫のいる部屋には、こうしたテンポラリ的に使える収納スペースが欠かせません。
猫用品も、ここにしまっておきましょう。
まず猫じゃらしやネズミのぬいぐるみなどのおもちゃ類。こういうのは出しっぱなしにしておくと、猫が見つけて勝手に遊んで、あっという間にボロボロということになりがちです。また、勝手に遊ばせると、ちぎれた物を飲み込んでしまったりする危険もありますから、人間がいない時はきちんと片付けておくことが大切ですね。
爪切りやコーム、ブラシなどのグルーミング用品もこの中に。猫のいる部屋に常備しておけば、いつでもサッと、気が付いた時にお手入れしてあげられます。
普段は使わないけれどイザという時には活躍する投薬器やスポイトなども、区画を区切って衛生的に管理しておきましょう。
もちろんキャットフードなどのストック場所としても使えますね。
そしてノートを一冊。猫の健康上ふと気付いたことなどを随時記録しておく猫日記です。今すぐ確かめるまでもないけれど獣医さんに質問してみたいことなども、思いついた時にこのノートに書き留めておきます。家族全員で閲覧、記入できるようにしておくと、猫の健康管理にとても役立ちます。
さて、並べる家具ですが、少し予算を掛けていいのなら、ユニットの組み合わせで自在な並べ方の出来る収納家具が色々見つかりますが、一念発起して自作というのも楽しいと思います。箱さえ作れれば、そんなに難しい物ではありません。ポイントは、前面の扉の取っ手で統一感を出すということです。同じデザインの取っ手を使うことはもちろんですが、背の高さが違っても、取っ手の高さは全て横一直線に揃えて取り付けます。これで統一感が大幅アップ。難しい細工や高度な技術のいることは避けて、素材の持ち味をシンプルに生かすデザイン・細工・塗装などで仕上げていけば、きっといい物が作れると思います。
壁面に背の高さの違う家具を段差を付けて並べる方法は、猫のいないイエでも、遊び心のある収納スペース作りの方法としてお勧めできると思います。猫がいないイエでは上面が色々なディスプレースペースとして使えますから、わざと段差を付けてやると、床脇のついた床の間のような、変化のあるディスプレイが楽しめると思います。