そこで新たな文化の定義を試みます。同じ趣旨のことを、言い方を変えて言っているつもりです。これらの定義について、ご意見があればお願いします。
1: 文化はコンピュータにとってのソフトウエアのようなものであり、ヒトがそれを獲得し使いこなすためにはハードウエアつまりヒトの身体が最適なものである必要がある.
2: 文化は、言葉というデジタル符号語列で一次元的に表現された情報(コード、暗号、符号)であり,それはヒトという高度に精神的な動物の拡大した脳(感覚・運動・記憶などを制御)の発展を方向づける遺伝子の役割を果たす.
3: 文化は言葉であり、それを生かすも殺すも、文化的に生きようとするヒト次第である.
4: 言葉による情報である文化をうまく取り込んで、自らの脳と身体を発展させるためには、文化という情報が自分の中でうまく作動するように自分の脳と身体をつくる必要があり、日々の鍛錬や繰り返しの稽古が重要である.
ヒトの行動に依って文化は変わってくるのかな?
文化って次の2つだと思う。
1つ目は、他者と共有し得る全てのそれ
2つ目は、自分に作用することで享受された自身のそれ
だから、文化は人が与えるというよりは自然と築きあげられていくものなんだと思う
サル同士でも、ヒトと犬の関係でも文化はあるんだと思う
より包括的に考えた方が良い。あらゆる生命が「文化」に綴られる登場人物じゃないのかな