postfix ,dovecot ,OSはDebian(lenny) 。まずは、サーバ上でのメール送信テストに失敗しています。


テストした手順は、以下です。
localhost:~# mail user_1
Subject: Test mail 9/6
This is test
Cc:

/var/log/mail.logを見ると
Sep 6 14:34:40 localhost postfix/local[3611]: 2B3238F4062: to=<user_1@localhost>, orig_to=<user_1>, relay=local, delay=0.22, delays=0.1/0.09/0/0.03, dsn=2.0.0, status=sent (forwarded as 4C5888F4061)
Sep 6 14:34:40 localhost postfix/qmgr[2591]: 2B3238F4062: removed ――≫削除された?


main.cfの内容を表示↓です。
localhost:~# postconf -n
...
append_dot_mydomain = no
biff = no
config_directory = /etc/postfix
home_mailbox = Maildir/
inet_interfaces = all
mailbox_command = procmail -a "$EXTENSION"
mailbox_size_limit = 0
mydestination = localhost.localdomain localhost
myhostname = localhost.localdomain
mynetworks = 127.0.0.0/8 [::ffff:127.0.0.0]/104 [::1]/128
myorigin = /etc/mailname
...
smtp_tls_session_cache_database =
...
smtpd_use_tls = yes

ユーザー'user_1'のホームディレクトリ以下には、Maildirが 700権限であります。
Maildir/new も Maildir/cur も Maildir/tmp も同じくあります。

メールサーバの設定が今回初めてなので、お手柔らかにお願いします。

回答の条件
  • URL必須
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  • 終了:2010/09/10 17:33:51
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

ベストアンサー

id:JULY No.2

回答回数966ベストアンサー獲得回数247

ポイント45pt

Sep 6 20:17:04 localhost postfix/local[5111]: E30B88F4071: to=<user_1@localhost>, orig_to=<user_1>, relay=local, delay=0.06, delays=0.04/0.01/0/0.01, dsn=2.0.0, status=sent (forwarded as EB5608F4067)

あっ、見落としてた...

「forwarded as ......」ってありますね。ということは、

  1. Postfix のキューに入って、
  2. 自ホスト宛のメールだと判断され、
  3. 自ホスト宛のメール配送プログラムへ渡されて(「relay=local」のところが該当)
  4. 自ホスト宛のメール配送プログラムへ引き渡しは正常に完了している(「status=sent」)。
  5. だけど、転送設定があったらしい(「forwarded as EB5608F4067」)。

という状況だと思います。

転送を引き起こす原因はいくつかあるのですが、

( Dionの設定をした記憶は、「exim」DebianのデフォルトMTAが動いていた時のことです )

ということと、ログに「forwarded as ...」と残されている事から、.forward ファイルによる転送設定が生きているものと思います。

Postfix manual - local(8)

一応、Postfix のローカル配送プログラムが、どんな優先順位で配送方法を決定するかが、上記ページの「配送方法の制御」という章に書いてあります。alias の可能性もあるかなぁ、と思うのですが、alias だと、ログに「forwarded as ...」とはならないような気がします。あとは、基本的には Postfix 専用のマップ定義なので、exim で設定したものがこっちに引き継がれる、というのは無いんじゃないかなぁ、と。

id:gdwtseq

ありがとうございます。

仰る通り /home/user_1/.forward ファイルには、

DionのMyメールアカウント***@w9.dion.ne.jp の記入がありました。

これを空にして保存し、送信テストをしたら、

無事、~/Maildir/new にメールデータが格納されたようです。

沢山のご意見・情報をありがとうございました。

_(-_-)_

2010/09/07 11:13:58

その他の回答3件)

id:JULY No.1

回答回数966ベストアンサー獲得回数247

ポイント45pt

Postfix設定パラメータ

mailbox_command に procmail が指定されているので、メールボックスへの配送は procmail 側の設定に任される事になっていると思います。

なので、

  • procmail を使わない(mailbox_command をコメントアウトする)。
  • procmail に maildir の配送をするように設定する(/etc/procmail 辺りで設定)。

のいずれかになります。

Procmail を使って Maildir 形式の配送をする場合は、下記のページを参考にするか、procmail maildir で検索すれば、参考情報が見つかると思います。

Procmail によるメールの自動振り分け

Sep 6 14:34:40 localhost postfix/qmgr[2591]: 2B3238F4062: removed ――≫削除された?

これは、キューから削除された事を表しています(qmgr がキューの管理をしているプログラム名です)。つまり、送信したメールは一度 Postfix のキューに入り、おそらく procmail が mbox の形式で配送に成功してキューから削除されたものだと思います。

id:gdwtseq

ありがとうございます。

・procmailを使わない(mailbox_commandをコメントアウトする)。

をして、postfix をリロードし再テストしましたが、ログのメッセージは変化無いようでした。(下記です)

Sep 6 20:17:04 localhost postfix/pickup[5059]: E30B88F4071: uid=0 from=<root>

Sep 6 20:17:04 localhost postfix/cleanup[5109]: E30B88F4071: message-id=<20100906111704.E30B88F4071@localhost.localdomain>

Sep 6 20:17:04 localhost postfix/qmgr[5060]: E30B88F4071: from=<root@localhost>, size=333, nrcpt=1 (queue active)

Sep 6 20:17:04 localhost postfix/cleanup[5109]: EB5608F4067: message-id=<20100906111704.E30B88F4071@localhost.localdomain>

Sep 6 20:17:04 localhost postfix/qmgr[5060]: EB5608F4067: from=<root@localhost>, size=469, nrcpt=1 (queue active)

Sep 6 20:17:04 localhost postfix/local[5111]: E30B88F4071: to=<user_1@localhost>, orig_to=<user_1>, relay=local, delay=0.06, delays=0.04/0.01/0/0.01, dsn=2.0.0, status=sent (forwarded as EB5608F4067)

Sep 6 20:17:04 localhost postfix/qmgr[5060]: E30B88F4071: removed

Sep 6 20:17:05 localhost postfix/smtp[5103]: connect to mx.w.dion.ne.jp[210.141.108.179]:25: Connection timed out ―≫Dionのsmtpサーバだ。

Sep 6 20:17:06 localhost postfix/smtp[5103]: 27C258F4066: to=<***DionのMyメールアカウント***@w9.dion.ne.jp>, orig_to=<user_1@localhost.localdomain>, relay=none, delay=12963, delays=12933/0.02/30/0, dsn=4.4.1, status=deferred (connect to mx.w.dion.ne.jp[210.141.108.179]:25: Connection timed out)

( Dionの設定をした記憶は、「exim」DebianのデフォルトMTAが動いていた時のことです )

『eximは、Postfixをinstallした時に自動で削除されたはずなのに、どこかの設定が生きていて影響しているのか?』

どう思われますか?

2010/09/06 21:16:27
id:JULY No.2

回答回数966ベストアンサー獲得回数247ここでベストアンサー

ポイント45pt

Sep 6 20:17:04 localhost postfix/local[5111]: E30B88F4071: to=<user_1@localhost>, orig_to=<user_1>, relay=local, delay=0.06, delays=0.04/0.01/0/0.01, dsn=2.0.0, status=sent (forwarded as EB5608F4067)

あっ、見落としてた...

「forwarded as ......」ってありますね。ということは、

  1. Postfix のキューに入って、
  2. 自ホスト宛のメールだと判断され、
  3. 自ホスト宛のメール配送プログラムへ渡されて(「relay=local」のところが該当)
  4. 自ホスト宛のメール配送プログラムへ引き渡しは正常に完了している(「status=sent」)。
  5. だけど、転送設定があったらしい(「forwarded as EB5608F4067」)。

という状況だと思います。

転送を引き起こす原因はいくつかあるのですが、

( Dionの設定をした記憶は、「exim」DebianのデフォルトMTAが動いていた時のことです )

ということと、ログに「forwarded as ...」と残されている事から、.forward ファイルによる転送設定が生きているものと思います。

Postfix manual - local(8)

一応、Postfix のローカル配送プログラムが、どんな優先順位で配送方法を決定するかが、上記ページの「配送方法の制御」という章に書いてあります。alias の可能性もあるかなぁ、と思うのですが、alias だと、ログに「forwarded as ...」とはならないような気がします。あとは、基本的には Postfix 専用のマップ定義なので、exim で設定したものがこっちに引き継がれる、というのは無いんじゃないかなぁ、と。

id:gdwtseq

ありがとうございます。

仰る通り /home/user_1/.forward ファイルには、

DionのMyメールアカウント***@w9.dion.ne.jp の記入がありました。

これを空にして保存し、送信テストをしたら、

無事、~/Maildir/new にメールデータが格納されたようです。

沢山のご意見・情報をありがとうございました。

_(-_-)_

2010/09/07 11:13:58
id:smallzhu No.3

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id:simoke123 No.4

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