世界一熱いと思うのですが、他にも日常の何気ない行動を(無駄に)熱く表現した
漫画やアニメはありませんか?
ハングリーハートというサッカーアニメの中で、無駄に熱すぎる卓球シーンがありました。
映画「ピンポン」のオマージュだと思われますが爆笑しました。
ハングリーハート ~WILD STRIKER~ Vol.1 [DVD]
ミスター味っ子のアニメは、審査員が食事をしながら「う・ま・い・ぞおおおおおおおおおお!!!!!!!」と雄叫びを上げて、口からレーザービームを吐きながら宇宙空間を飛びまわる、そんな熱いアニメでした。
日常シーンといっていいのかは微妙なところですが…。
自主制作アニメ『フミコの告白』なんて、いかがでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=0QqT1P4VO30
告白自体ではなく、それ以降が延々と熱い(?)です。これは派手なだけで「熱い」とは定義が違うかもしれません。
バラエティ番組『SmaSTATION』の『スマアニメ』で小池健監督が提示した超短編アニメは、確実に日常が無駄に熱くておすすめです。「LOVEケータイ?」「LOVEジーンズ?」「LOVEかゆみ?」というサブタイトルで示される日常を無駄に派手に描いた、一見すると架空CMとみまがうようなアニメでした。
http://www.tv-asahi.co.jp/ss/111/index.html
通常とは違う曜日に放映されたためか、公式サイトにはきちんと掲載されていません。ページ下部の「ヨコク」で言及されているだけ。
『らき☆すた』でアニメ店長が登場した回では、アニメグッズの購入をかけてアニメ店側と客側の無駄に熱い駆け引きが描かれました。
http://simamotoblog.zenryokutei.com/?eid=452007
いかにも島本和彦らしいパロディですが、この回はさらにそれをパロディしたものです。第10話・第12話・第13話・第16話に出ていました。
武富健治の漫画「鈴木先生」は、何事も考えすぎる鈴木先生が、生徒や教師仲間と熱く議論したり、頭の仲で独白を繰り返すというのがメインテーマですが、よく考えると、その議論のテーマ自体は対したこと無いパターンも多いです。
ごく最初(1巻)に出てくる、学年全体での大議論になり、主人公もすごく悩んだ問題は
「給食のメニューから酢豚を抜くか?」です(笑)
参考
おおぉぉぉ。
いいですねぇ。いい感じです!
久住昌之・谷口ジローの『孤独のグルメ』がオススメです。
毎回、主人公の井之頭五郎(ごろーちゃん)が降り立った町で飯を食うだけの話なのですが、独特の台詞回しと劇画調の画風で各所にファンの多い作品です。
個人的に好きなのは第二話の回転寿司を食べ過ぎた後、店外に出て言うセリフ
「ラストの2枚……あれが効いたな」(紫煙を燻らしながら)
単に寿司(しかも回転寿司)を食いすぎただけで、ここまでハードボイルドに決める主人公を私は知りません。
参考サイト
いい感じです。いい感じです。もっと! もっと!
>無駄に熱すぎる卓球シーンがありました。
あ。見てみたい・・・。
>ミスター味っ子のアニメは
グルメモノは、そうなっちゃいますね・・・。