"How to Read College Texts":
http://www.tc.umn.edu/~jewel001/CollegeWriting/READSPEAKTHINK/RE...
個人的には、Previewing, skimming, speed readingの項がおすすめです。
特に、skimming techniqueで効率的に必要な情報を探して、
関連していそうな文献だけじっくり時間をかけて読むのコツだと思います。
参考文献の論文は何百とあっても、実際に引用したりして使うのってごく一部です。
Literature reviewだけにそんなに時間をかけていられるわけでもないので、
全部だらだら読んでいては、研究計画書に書いてしまった時間を越えてしまいます。
書籍だと、これが有名です。:
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0960170618/schoolforchamp...
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特に、skimming techniqueで効率的に必要な情報を探して、
関連していそうな文献だけじっくり時間をかけて読むのコツだと思います。
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アメリカの大学に通っています。
長い文を読むと途中で話を忘れてしまうので、本やエッセイを読むときは直接メモを書き込みながら読むようにしています。
後は大まかな区切りごとに一旦読むのを止めて自分の中で簡単にまとめたり。
アメリカの大学に通っています。
劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS (初回限定版) [Blu-ray]
:title=シャネル財布]
どの分野の論文か不明ですが、基本的には、論文というのは、書き方が決まっています。
だから、どの部分にどの内容が書かれているかも決まっています。
恐らく、分野に関わらず共通だと思われるのは、
論文の目的は、基本的には、Introductionの最後の段落に書かれています。
まず、その論文の目的をはっきり掴んで、読み進めることです。
後は大切な結果は、必ず表や図で表現されることが多いので、そこに注目して読むことでしょうか。
(1)図や表をまず眺める
まず、論文全体を眺めて、図や表がある場合は、それをぱっと見て理解できる場合は、そこで、さらに論文を読むかどうかを判断します。
図や表を見て、イマイチわからない場合は、(2)、(3)の手順にうつります。
また、図や表の完成度から、論文の著者のレベルがだいたい分かります。
あまりにも見づらい図の場合は、論文の校正のレベルが低い場合が多いので、そこで読むのをやめる判断材料にもなります。
(2)Abstractとconclusionを読む
Abstractを読んで、その論文を読むかどうかを決めます。conclusionがある場合は、そこから、Abstractに書いてある結論部分に対応する箇所を見つけて、そのあたりを中心に眺めます。結局、著者が何を言いたいのかをいち早く知るためです。
(3)目的箇所をマークする
Abstractで論文の目的がイマイチ把握できない場合は、Introductionから目的が書かれている箇所を探しマークします。Introductionはだらだら書かれている場合が多いので、いちいち読んでいられないので、とにかく論文の目的が書かれている箇所をいち早く探し、赤線などでマークし、そこだけ目を通します。
(4)図や表を説明している箇所に赤線を引き、その辺を中心に読む
本文中に図(Figure)や表(Table)、equation(数式)という文字だけをピックアップして、赤線や蛍光ペンなどでマークします。
これは、図や表がなにを説明しているのかをいち早く知るためです。あとは、マークした図や表の説明箇所を中心に読み解きます。
とにかく、図や表が理解できれば、その論文の大意はつかめると思います。ただし、図の解釈となると、先行研究などを引用して、だらだらと書いてあることも多いので、そこは読み飛ばしても構わないと思います。あくまで、図の"説明"箇所を先に探して、そこだけをとりあえず読みます。余裕があれば、図の解釈をしている箇所も眺めます。
(5)実験手法を読む
図や表などを見て意味のある論文だと思ったら、experimentalの箇所をざっと眺めます。実験手法は分野外だと余り理解できない場合が多いと思いますので、ざっとで把握するだけで構わないと思います。(4)は省いて構わないと思います。(5)は必要があると思ったときだけ行います。
(まとめ)
まとめますと、図や表を見て、読む意味があると思えば、Abstractやconclusionに目を通します。そこで論文の目的を把握し、さらに詳しく知りたいなと思ったら、FigureやTableの説明が書かれている当該箇所を探して、そのあたりを中心に読み解きます。(5)まで行って、さらに読む必要があると感じた場合は、残りの箇所を読んで、論文全体を読むことになりますが、普通は論文全体を読む時間などとれませんので、とにかく、論文の大意をいかに早く読みとるかに尽きると思います。普通の論文なら(1)、(2)まで、重要だと思った場合は(3)、(4)あるいは(5)まで行います。
雑誌会などで論文を紹介する場合は、(1)~(5)だけでは足りないので、さらに、図や数式の解釈箇所を読む必要がありますが、これが一番難しい作業になると思います。これは実験手法や研究の背景も理解しておかないと、十分に把握することができないからです。これは精読に近い作業で、詳しい説明がはしょられている場合は、引用文献も用意する必要が出てくると思います。
元翻訳業です。(半分は独語でしたが。)
翻訳者だけに、まず一旦日本語に訳してから理解する
というアプローチをお勧めします。
論文であれば下記の辞書を使う事をお勧めします。
専門用語専門英和辞書といっても過言ではありません。
論文翻訳は分野によりますが、翻訳するとワードコストが高いです。
特に医学系だけは大体ワンワード40円と最高値でしたが、
下記のサイトで検索すると、知らない医学用語も調べられます。
http://www.alc.co.jp/eng/medical/index.html
アルクさん以上に翻訳の情報が集まっているサイトはありません。
既にデータになっている論文であれば、下記の辞書を購入すると、カーソルを当てるだけで翻訳されます。
http://shop.alc.co.jp/cnt/eijiro/
普通にInternetExplorerにGoogleツールバーを追加すればIEが辞書ソフトになります。専門用語はたまにハズしますが、ざっと見るにはコレで事足ります。
http://www.google.com/intl/ja/toolbar/ie/index.html
一番お勧めなのは、googleツールバー、あるいはgoogleChromeで全文をいったん機械翻訳にかけてしまって、論文の趣旨をつかみ、意味不明な単語だけ英辞郎で調べる、という方法です。
重ねていいますが、あくまで翻訳の話なので、英語を英語のまま解釈するというパラダイムの話であれば、質問者さんのおっしゃる通り、読解力アップとか学習法という問題になるので、そもそも不要かと思います。一回とりあえず機械と辞書で日本語にしてしまうことをお勧めします。
現役の理系大学生で、英語論文を読む機会があります。
英語の論文を理解する方法として、自分で実践しているもの・授業でレクチャーされたものをかんたんに紹介させていただきます。
まず論文の分野で頻出の単語、論文のタイトルから連想される単語についての知識をもっておきます。とくに理系論文では単語以外は中学生の英語のようなものだ、とききます。
そのうえで中心となるテクニカルタームや頻出用語を意識しながら(紙媒体で時間があれば線でもひきながら)読みます。議論の展開がつかみやすくなると思います。
今自分が求めている情報が書いて有りそうな部分から読みます。たとえばMethodsにあたる章などは最初から熟読する必要はない場合が多いでしょう。
基本的には、専門用語やデータを中心に追っていく。
そうすると、大体意味が通じるので、あいまいなところだけ、データをきちんとあわせて、2~3度繰り返して読んでみて、正確に意味を把握する。
こんな感じで読んでいます。
自分が実践していた方法と言えば、大学の頃やっていた方法は、まず、日本語で書かれた論文で、それを英語化したものを探して、対比して読むのをやっていました。日本人が書いた論文で、それを外国向けに書き直した論文は、読みやすかったです。特に実験法の項目あたりは、日本語だとこうなのが英語だとこうなるのかと役に立ちました。
それから、論文系の文章だとでてくる単語がある程度決まってくるのでたくさん読んでいると、初めは大変だけど後の方は楽です。ということで、数をこなすのもコツのうちかも。(^_^;
毎日、英文を読んでいる者です。
私も、英辞郎には大変お世話になっています。
基本的には、ざっと目を通して、キーワードで分からない単語だけ、英辞郎でひいています。
あとは、専門分野のものを何度も読めば、大体つかめてくるものですよ。
米国で理系の大学院生をしているのでそこそこ慣れてはいるのですが、読まなければならない量が多く、また専門分野以外のものを読まなければならない機会もあるので、何か慣れ以上のコツがあってスピードアップできたらなあ、と思っております。
>米国で理系の大学院生をしているのでそこそこ慣れてはいるのですが、読まなければならない量が多く
超勉強法の著者の野口さんも同じ経験しているようです。修士のときは、なんとかこなしていたようですが、博士過程に進んだとき、手に負えない量の課題図書で、どうにもならなくなったようです。結局、「全部読まなくてはいけない」という強迫観念から離れることによってこの人の問題は解決しました。日本で教育を受けた人は精読の訓練しか受けていないので、一字一句もらさないように読もうとしてしまって、臨機応変な読解ができないみたいですね。読解の訓練が一種の足かせになっているわけです。本を読むという行為に、もうちょっと気楽な態度で臨んではいかがでしょうか。
論文の場合、構成がしっかりしているので、ぶっちゃけ一番前と一番後ろだけ読めば、内容はわかります。まずは大意をとることに集中してはいかがでしょうか。あと、もっと詳しく知りたいことについては、さらに読んでいけばいいでしょう。
質問をよく読んでください。
読むコツというよりも読めるようになるコツですね。