Movabletype5 Proでサイトを作りたいのですが、「ウェブサイトのウェブページ」と「ブログのウェブページ」の使い分けのコツがピンときません。また、「ブログの記事」と「ブログのウェブページ」の使い分けのコツもいまひとつです。

たとえば、小説家の作品紹介サイトを作りたいとして

トップページ
連載中の作品
映像化される作品
長編作品
短編作品
エッセイなど
映像化された作品
自分が作品を読んだ感想
リンク

というようなカテゴリにしたい場合、それぞれをウェブサイトのウェブページ・ブログの記事・ブログのウェブページのどれで作るのが良いでしょうか。アドバイスをお願いします。
HTMLでサイトを作ったことはありますがMovabletypeは初めてなので、できるだけ詳しい説明をしてもらえると助かります。

それともWordPressのほうがいいでしょうか?

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  • 1人1回まで
  • 登録:
  • 終了:2010/10/06 22:29:25
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ベストアンサー

id:watarum No.2

回答回数63ベストアンサー獲得回数16

ポイント50pt

基本的には、全て「ブログの記事」に書いてしまってOKですが、書けば書くほど、古い記事は後ろになっていってしまいます。

ですから、「ブログのウェブページ」には、「はじめての方へ」などの、ブログを投稿する度に流れていってしまっては困る、ずっと置いておく記事を作成します。質問者さんの例ですと、「リンク」が相当すると思われます。

それ以外はブログのカテゴリで問題ないと思います。ただ、「連載中の作品」は新しい記事を投稿する度に流れていってしまっては困るかもしれません。

同様に、「映像化される作品」「映像化された作品」も流れていっては困るかもしれませんので、記事ではなくページで作ったほうがいいかもしれません。そのへんはご自分でテストしてみて下さい。

個人的には「映像化される作品」「映像化された作品」はブログ記事のカテゴリのほうが見やすいし、ブログシステムで作る意義があると思います。

「ウェブサイトのウェブページ」は、基本的にあんまり使いません。作っても、ドコにも自動的に表示されません。ブログ自体がなんらかのウェブサイトのいちコンテンツがであるような場合に利用します。

例)会社のウェブサイトがあって、その一部に社員ブログなどを載せる場合など。この例で行くと、会社のウェブサイトのページを作るのに「ウェブサイトのウェブページ」機能を使います。

ブログだけのサイトの場合は、ウェブサイト=ブログサイトなので、基本「ウェブサイトのウェブページ」機能は使わないという事です。

ちなみにブログサイトであればトップページはブログ自体がトップページであるのが自然です。どうしても別途トップページをHTMLで書くのであれば、ウェブサイトのウェブページを使ったほうがいいかもしれません。

参考になれば幸いです。

id:a25768

回答ありがとうございます。

基本的にブログの記事でよい・過去に流れて困るものはウェブページ、という説明でそれぞれの扱い方に納得がいきました。とても参考になりました。

2010/10/06 22:26:22

その他の回答2件)

id:deflation No.1

回答回数1036ベストアンサー獲得回数126

ポイント5pt

「ウェブページ」は静的な情報――トップページ,自分が作品を読んだ感想など――に適しています。

「ブログ」は追加されていく情報――連載中の作品,映像化される作品など――に適しています。


参考:「ブログ記事とウェブページの使い分け」(MT公式)

id:a25768

回答ありがとうございます。

が、内容がちょっともの足りませんでした。参考のリンク先も、私がコメント欄で追記しているアドレスとほぼ同じ内容だったのが残念です。

2010/10/06 22:21:10
id:watarum No.2

回答回数63ベストアンサー獲得回数16ここでベストアンサー

ポイント50pt

基本的には、全て「ブログの記事」に書いてしまってOKですが、書けば書くほど、古い記事は後ろになっていってしまいます。

ですから、「ブログのウェブページ」には、「はじめての方へ」などの、ブログを投稿する度に流れていってしまっては困る、ずっと置いておく記事を作成します。質問者さんの例ですと、「リンク」が相当すると思われます。

それ以外はブログのカテゴリで問題ないと思います。ただ、「連載中の作品」は新しい記事を投稿する度に流れていってしまっては困るかもしれません。

同様に、「映像化される作品」「映像化された作品」も流れていっては困るかもしれませんので、記事ではなくページで作ったほうがいいかもしれません。そのへんはご自分でテストしてみて下さい。

個人的には「映像化される作品」「映像化された作品」はブログ記事のカテゴリのほうが見やすいし、ブログシステムで作る意義があると思います。

「ウェブサイトのウェブページ」は、基本的にあんまり使いません。作っても、ドコにも自動的に表示されません。ブログ自体がなんらかのウェブサイトのいちコンテンツがであるような場合に利用します。

例)会社のウェブサイトがあって、その一部に社員ブログなどを載せる場合など。この例で行くと、会社のウェブサイトのページを作るのに「ウェブサイトのウェブページ」機能を使います。

ブログだけのサイトの場合は、ウェブサイト=ブログサイトなので、基本「ウェブサイトのウェブページ」機能は使わないという事です。

ちなみにブログサイトであればトップページはブログ自体がトップページであるのが自然です。どうしても別途トップページをHTMLで書くのであれば、ウェブサイトのウェブページを使ったほうがいいかもしれません。

参考になれば幸いです。

id:a25768

回答ありがとうございます。

基本的にブログの記事でよい・過去に流れて困るものはウェブページ、という説明でそれぞれの扱い方に納得がいきました。とても参考になりました。

2010/10/06 22:26:22
id:kaz No.3

回答回数200ベストアンサー獲得回数42

ポイント50pt

一般的な用語と、MT 上の用語が紛らわしいので MT 上の用語は「」書きしています。


ブログ記事:記事の追加が予定されている項目向け

ウェブページ:記事の追加が無く、1度作っておしまいのページ向け(著者紹介・このサイトについて等)


それぞれは上記のような特性があり、質問にあるページ構成であれば

「ウェブページ」で作ったほうが良いページは "リンク" くらいです。

「ウェブページ」の例として、著者紹介・このサイトについてを挙げましたが、

こういった記事を "サイト概要" という「カテゴリー」の「ブログ記事」に

まとめてしまうというやり方もあります。

(以前は「ブログ記事」しか無かったため、こういった方法が主流でした)

なお、機能的な面で見ると、初期からある「ブログ記事」の方が柔軟かつ高機能です。


MT5 における「ブログ」と「ウェブサイト」の違いに関しては、

複数の「ブログ」をまとめるのが「ウェブサイト」です。

1つしか「ブログ」を作らない場合、

全てを「ブログ」側で作成し、「ウェブサイト」はシステム上にだけ存在させておいて、

来訪者には見せない(意識させない)やり方が簡単です。

この場合「ブログ」の「設定:公開パス」の「ブログ URL」を

サイトのトップページにします。

id:a25768

回答ありがとうございます。

「ウェブサイトのウェブページ」は必ずしも見せる必要がないとわかり、悩んでいた部分がすっきりしました。とても参考になりました。

2010/10/06 22:26:28
  • id:a25768
    以下のページはすでに見ています。
    http://www.movabletype.jp/documentation/blog_or_webpage.html

  • id:kia_44
    ウェブサイトとブログの大きな違いは、時系列であるかどうかでしょう。
    あくまで基本的に、と前置きをしておきますが、
    ウェブサイトがコンテンツを意識した並び、ブログが時系列での並びになるものだととらえてください。
    日付を最優先に並べ、その中で記事単位で特定のワードやカテゴリーでくくったサイトがブログの特徴です。

    上記の特徴があるために、見せるときに意識が分かれます。
    情報の速報性が重要視されるタイプの記事がメインである場合、時系列で並ぶブログが有利です。
    ニュースのような最新ということが重要なものはこちらが有利ですね。

    一方、技術系のサイトで、コンテンツを積み重ねるタイプ、順序が重視されるタイプについては、ウェブサイトが向いているでしょう。
    xoopsやconcrete5(サイト構築用CMS)というCMSとMovabletypeやWordPress(ブログCMS)の基本的な方向性としては差が出てきてしまいます。
    極端にいえば速報性が売りなのか、コンテンツ・内容が売りなのかを考慮し、構築するべきです。
    更新の難易度は両方ともに同じようなものですから、内容をどのように管理していくかがキーになるでしょうね。

    やろうと思えば、同一のドメインでも2種のCMSを運用することも可能です。
    CMSなどのプログラムは、最終的に何がしたいか、何を伝えたいかを明確にし、そのうえで選択すべきものなんです。
    もちろん両方を並行してインストールする方法もあります。
    なので、更新にかかる作業効率および、自分のサイトの特性をしっかりと確認し、選定していただくことが一番重要だと思います

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