知り合いの事務所の整理の為に取ったので、積極的に古物の商売をして居るわけではありませんが、
持っていると転売などする場合には、まぁ役に立ちます。
私が申請した時には、親族に前科が無いかを「口頭」で確認されたと思いますが、
そう言った人が居たらどうなるのかなどは具体的には知りません。
営業方法については「行商するか?」「主に何を扱うか?」くらいで、特に“厳しい”といった印象はありませんでした。
ちなみに、ウチは、営業所は「自宅」行商「する」扱うのは「事務機器」にしました。
古物商許可書は、特に資格は必要ありませんので、お住まいの警察署へ直接聞かれてもいいのではないでしょうか?
ご存知とは思いますが、一応警視庁のリンク貼っておきます。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/kobutu/kobutu.htm
書籍商(古本等)で取得しています。
経歴では確かに前科などを聞かれますが、申請そのものはそれほどに難しいとは思いませんでした。
扱う古物は何か? ここが具体的であることが肝心だと思います。でないと認められないでしょう。申請書にも扱う古物を区分分けし、書き込む欄があったように記憶しています。商品は決まっていないが古物商をやりたい、では通りません。
どのように営業するのか? 営業許可を取って半年以内に営業を開始しなければならない、というような事項があったと記憶しています。事務所(店舗)はあるか? 自宅営業なのか、別に店舗を構えるのか、も聞かれると思います。今はインターネット専門の古物店もあるため、ネットショップで営業する場合には、そのURLを登録する必要があります。開始当初の営業規模も聞かれると思います。個人営業なのか、法人営業なのか、ですね。取扱品目にもよりますが、どの程度の商品数から始めるのか、買取する際の法律知識があるか(古物営業法等)も確認されます。これは盗品を買い取らないようにする防止策でもあり、もし買い取ってしまった場合の対応にも繋がります。行商を行うか?(外で売るかどうか? ノミ市のようなところとか)も聞かれます。これは古物証に記載するためです。
申請自体は難しくありませんから、最寄りの警察署の担当課(公安課か生活安全課だったかな)に事前によく話を聞いて、何を準備するかなどを訊いておけば、問題ないと思います。
なお、古物商は資格ではなく、あくまでも営業許可ですので、商売を辞めたら古物証を返す必要がありますし、営業しているかどうかの確認のため、定期的に警察のチェックがあることも知っておいた方がいいと思います。
URLはダミーです。
この本をかってそのとおりに申請すれば簡単です。
正直に販売はオークションといえば問題ないです。
オークションの場合でも古物商の許可が必要な場合もあるからです。
仕入れもオークションでするという風にしても問題ないです。
古物商がほしいというよりは、中古品を扱う場合には必要な許可なので、絶対に必要だという話ではないかと思いますね。
まず古物商許可申請についての必要書類等ですが、
以下用意する書類等があります。
■古物商許可申請について用意する書類等
①法人の登記事項証明書
②住民票
③市町村発行の身分証明書
④成年被後見人・被保佐人に登記されていないことの証明書
⑤事務所賃貸借契約書のコピー
⑥ウェブサイトを利用しての取引をされる場合は、以下<1>または<2>のいずれか
<1>登録者名・ドメイン・プロバイダ名の3点が記載された書類等のコピー
<2>ドメイン検索・WHOIS検索の結果画面をプリントアウトしたもの
■古物商許可申請について確認させる事項
①行商、つまり御社以外の場所において取引される予定があるか
②主として取り扱われる古物の種類
③ウェブサイトを利用しての取引が生じる場合は当該サイトのURL
(ウェブサイト利用の場合は、申請に際してトップページの完成が条件)
古物競りあっせん業者の届の場合。
■古物競りあっせん業者の届について用意する書類等
①法人の登記事項証明書
②住民票
③オークションサイトのURLを使用する権限を疎明する資料
上記と同じく、以下<1>または<2>のいずれかとなります。
<1>登録者名・ドメイン・プロバイダ名の3点が記載された書類等のコピー
<2>ドメイン検索・WHOIS検索の結果画面をプリントアウトしたもの
④次の<1>および<2>を説明した資料(ウェブ画面をプリントアウトしたもの)
<1>「盗品等の売買の防止等に資する方法の基準」に該当すること
<2>古物競りあっせん業者の遵守事項が守られていること
●古物商許可申請においてはウェブを使用して取引される場合はトップページの完成が、
●古物競りあっせんの届につきましてはオークションサイトの完成が
前提条件。
ご参考になれば幸いです。
URLはダミーです。
古物商取得はそう難しくありません。
友人が商売をはじめたくて、特に経験がなかったけど簡単に取れたそうです。
ネットショップを運営しておりますが、仕入れ先を増やすには古物商よりも商売の経験年数、売上、定期的に販売で生計を立てているかの証明などの方が大切だと思います。
現に私は古物商もっておりません、転売メインでしたら役に立つかもしれません。
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