我々の脳は、子どものころに歌った歌の歌詞を記憶にもっています。
歌は、言葉の記憶です。たとえば小学校の校歌とか、何十年たっても覚えています。
これは、いったいどのようにして記憶されているのでしょうか。
一文字一文字、きちんと覚えているということは、音節単位あるいは音素単位で記憶しているのでしょうか。
もしそうなら、海馬が音素や音節の情報で神経細胞の何かを符号化しているのでしょうか。
音素や音節は種類が多いですから、コドンの64通りを使って記憶をしているのでしょうか。
人間の記憶できる量は実質的に無限と言われています。幼少時ほど、神経経路の発達が素早くかつ柔軟性があるため、幼少時ほど記憶力に長けていると言われています。
幼少時代に長けているとは限らないと思うんですが・・・どこで知ったんですか?
記憶は脳神経細胞(ニューロン)のシナプス結合による回路によるもので、短期記憶は主として海馬、長期記憶は主として大脳皮質での回路によることまでは脳生理学の常識ですし、幼少期ほど柔軟なニューロンの活動、すなわち樹状突起や軸索の形成、伸張、シナプス形成が行われているのも周知の事実です。反対意見を書くのはよいですが、ここは「はてなポイント」というお金も絡む場ですので、もう少し勉強してから書かれた方がよいと思いますよ。
子供のころは何かを記憶することが少ないから歌が簡単に記憶できるのではないでしょうか?
だんだん成長していくにつれて覚えることがたくさんになって昔の記憶だけは残してどんどん記憶していくのでは?
上手く説明できなくてスミマセン