世の中には様々なカルチャースクールがあります。
(例:企業向けのマネジメント・コミュニケーション系研修
文化史・文学・歴史などの教養
外国語、書道・手芸・生花・絵画・陶芸などの美術
音楽、ダンスやヨーガなどの運動など)
その中でも、最近流行っている、人気が高い講座や
恒常的に人気の高い講座を知りたく存じます。
ご存知の方はお教え願います。
できれば、実際に開催や管理をされている方や、受講されている方など
実体験に基づく情報であると有難いです。
どうぞよろしくお願い致します。
東京で三箇所「「朗読」「ナレーション」「アナウンス」の講座を、
大阪で「音訳」の講座を受けました。
地味な印象をもたれるかもしれませんが、どこも盛況でしたよ(特に講師が有名な方だと)。
内容はどこもそんなに差はなかったですが、「ナレーション」「アナウンス」に比べて「朗読」は年齢層が高めでした。
「音訳」は、朗読より感情を出さずに淡々と正確に読むのをよしとされているもので、目の見えない方向けの録音図書や対面朗読などに使用する技術です(聞き手に読み手の解釈を押しつけない為、感情をいれない)。
内容的には
・「日本語アクセント辞典」を使い正確なアクセントを習得
・鼻濁音や無声化など正確な発音を出せる訓練
・滑舌の訓練(外郎売り、早口言葉など)
・読む場所の区切りで意味が変化することなどを考慮
「刑事は怪我をしながらも、逃げる犯人も追いかけた」(この切り方だと怪我をしているのは刑事)
「刑事は、怪我をしながらも逃げる犯人を、追いかけた」(この切り方だと怪我をしているのは犯人)
など…
技術が身についたら、
・朗読劇や朗読発表会などに参加
・ボランティアとして活動(録音図書や行政だよりなどの音声化)
・自分のブログで音声ファイルで発表
など皆さん活動は色々です。
そもそも私は、滑舌が悪くしゃべり方が山瀬まみさんのようで、人に真似されたりして嫌だったのです。そのあたりを直したいという動機で始めたのですが、意外と奥が深くてはまりました。年をとってもできる趣味ですので、細々と続けていきたいと思っています。
東京で三箇所「「朗読」「ナレーション」「アナウンス」の講座を、
大阪で「音訳」の講座を受けました。
地味な印象をもたれるかもしれませんが、どこも盛況でしたよ(特に講師が有名な方だと)。
内容はどこもそんなに差はなかったですが、「ナレーション」「アナウンス」に比べて「朗読」は年齢層が高めでした。
「音訳」は、朗読より感情を出さずに淡々と正確に読むのをよしとされているもので、目の見えない方向けの録音図書や対面朗読などに使用する技術です(聞き手に読み手の解釈を押しつけない為、感情をいれない)。
内容的には
・「日本語アクセント辞典」を使い正確なアクセントを習得
・鼻濁音や無声化など正確な発音を出せる訓練
・滑舌の訓練(外郎売り、早口言葉など)
・読む場所の区切りで意味が変化することなどを考慮
「刑事は怪我をしながらも、逃げる犯人も追いかけた」(この切り方だと怪我をしているのは刑事)
「刑事は、怪我をしながらも逃げる犯人を、追いかけた」(この切り方だと怪我をしているのは犯人)
など…
技術が身についたら、
・朗読劇や朗読発表会などに参加
・ボランティアとして活動(録音図書や行政だよりなどの音声化)
・自分のブログで音声ファイルで発表
など皆さん活動は色々です。
そもそも私は、滑舌が悪くしゃべり方が山瀬まみさんのようで、人に真似されたりして嫌だったのです。そのあたりを直したいという動機で始めたのですが、意外と奥が深くてはまりました。年をとってもできる趣味ですので、細々と続けていきたいと思っています。
ご連絡誠に有難うございます。
「朗読」系は高齢化社会のニーズに合致しそうですね。
技術が身についてからの活動内容といい、大変参考になりました。
元・講座プランナーです。
地域性もあるかと思いますが、以下のようなものが人気でした。
韓国語は根強いですね。あと、スペイン語も人気がありました。
対象者層を区切ってやると(たとえば、シニア向け、ビジネスパーソン向けなど)集まりがよかったです。
地域の歴史を知る講座は、中高年層に大人気です。歴史だけではなく、民俗・風習なども好評でした。
最近、TVで女優さんとかが宣伝しているので若い女性に人気がありました。
これは根強いですね。特に基礎講座は何回開講しても受講希望者があふれる人気講座でした。
有難うございます!
いろいろな講座の実情もわかり助かります!
ご連絡誠に有難うございます。
「朗読」系は高齢化社会のニーズに合致しそうですね。
技術が身についてからの活動内容といい、大変参考になりました。