出版されている三島川端書簡集を見てもピリピリした空気を感じる部分があり、批判もありうるなぁと思います。
三島由紀夫の「小説家の休暇」ですかねえ。
小説家の休暇 (新潮文庫)
日記のような体裁をとりながら、演劇や和歌、小説などを批評する作品です。
川端康成に関しては、毎年のように国際的な文学者の会議に、いつもいくといいながら、直前になってとりやめるとか、川端作品の奥に含まれたエロスについて言及しています。
さすがにこの大先輩に対しては、太宰を批判する時のように表立って駄目だとか書きませんが、ちくちくとなにやってんすか川端さんというような感じで書いています。
ありがとうございます。読んでみます。
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ありがとうございます。読んでみます。