THEME:「これがわが家の味、幸せ料理と思い出」
“ディア・ライフ”=『親愛なる日々』。イエは暮らしと人生の舞台。「LIFE」という言葉に、生活と人生の2つの意味をこめて、イエと家族のストーリーを語り合いませんか? 心のページに刻まれた思い出も、現在のイエでの愛しいワンシーンも。毎回のテーマに沿って素敵なエピソードを、豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿くださいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20101110
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中ははてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は11月15日(月)正午で終了させていただきます。
日本人が一番オーソドックスで好まれるのが”おにぎり”ですね。
今は”おむすび”とか”寿司”っていうらしいですね。
やはり日本人は”おにぎり”が一番美味しく好まれますね。
あ~!
そんな話題を出したら食べたくなったので、明日にでも即興で作って食べようかな?
うちのおにぎりは、いつも俵型でした。懐かしいですね。
いまは、おにぎりといえば、コンビニのおにぎりで、
ビニールで仕切られてはいっている海苔がパリパリの状態で食べられますが、
母のつくってくれるおにぎりは、アルミホイルでくるまれていて、
海苔は水をすってしまっていましたが、それが私は大好きでした。
手水の代わりにお醤油を使って握ったおにぎりなんて、すごい独特ですよね。ちょっと前まではどこのイエにも、そういうそのイエ独特のおにぎりがあったと思うんです。
形だけ見ても、三角型、扁平な丸形、球形、俵型などなど、地域により、イエにより、ほんと様々。大きさも、握り加減も、味の付け方も、海苔を巻く時はその巻き方も、百のイエがあれば百通りのおにぎりがあったのが、日本の食文化だったと思うんですよね。
だから、彼女が出来て全く違った流儀のおにぎりを握ってきてくれたりすると、うわーこれがこの子のイエのおにぎりなんだとビックリする。そういうバラエティ豊かな「おにぎり文化」が、この国にはあったと思うんです。
それが今は、おにぎりというと機械が成型して包装した物、って時代に変わってしまった。おばあちゃんが子供におにぎりを握ってあげると、これ違う、なんて言われる時代になってしまった。それはとても残念なことだと思うんです。
イエ独特のおにぎりを食べると色んな思い出が蘇ってくる、そういうおにぎりを大切に受け継いでいく、そういう食文化を大切にしたいと思います。
id:sayonarasankakuさん、ぜひお祖母様のおにぎり、研究して再現してくださいよ。おにぎりは、握り加減一つで食感だけでなく味わいまで変わっていく、けっこう微妙な料理なんですよね。ですからほんと、作る手順を聞いただけでは再現は難しかったと思います。だから、今から研究を始めても、条件はお祖母様がお元気でいらした頃と同じです。ぜひ再現して欲しいなあ。そしていつか機会があったら、私にも食べさせてください(´q`)じゅる
祖母のしょうゆのおにぎり、実は今回の「これがわが家の味、幸せ料理と思い出」のサプリで『我が家の味はなんだろう?』と考えたときに、ふっと思い出したのです。
サプリがなければ、まだまだ忘れていたかもしれません。
id:TomCatさん、そうですよね。
ちょっと試して同じ味にならないからって、すぐ駄目と思うのは早いですね。
ぜひ、また作ってみようと思います。
ちなみに母がつくるおにぎりは、たたいた梅肉をごはんに混ぜて握るおにぎりで、たたいて混ぜると梅干の酸っぱさが優しくなって、それもまた美味しいおにぎりでした。
このおにぎりは私もマスターしました。(笑)
みんなで我が家の味のおにぎりを持ち寄ってのおにぎりパーティーなんていうのも楽しそうです。
小さな頃、祖母が作ってくれるおにぎりが好きでした。
家では商売をしていて両親が忙しかったので、私が夕方にお腹を空かしているようだと祖母がおにぎりを作ってくれることがありました。
たぶん手にしょうゆをつけて握っていたのだと思うのですが、ご飯にしょうゆがしみて茶色くなったおにぎりでした。
自分で、こんな感じかなと真似してみたこともあるのですが、どうも祖母が作ったようにはなりませんでした。
どうやって作っているのか、祖母が元気な頃に聞いておけば良かった。
でも聞いたとおりにつくっても、祖母と同じ味にはならないような気もします。