不良セクタとは広い意味では壊れた記録領域の事ですから、SSDでもできます。
メモリの一部だけが読み書きできなくなる事はありますので、そこは不良セクタです。
ただ、HDやFDのように単純、物理的に壊れたならそこのアドレスだけ使わないようにすれば良いですが、現在のSSDの書き込み方式はブロック単位なので、1つのセルが壊れればそのブロックが丸ごと使えない事になります。
http://www.dosv.jp/other/0910/02.htm
また、物理的に壊れるというよりも電気的に壊れるわけですから、1つのセルだけですむとは必ずしも言えないと思います。
http://www.thinkpad-club.net/modules/d3forum/index.php?post_id=2...
SSDで不良セクタがあったという事例報告です。
ここに書かれている対策はこの機種に対するもので、他の機種に当てはまるとは限りません。
Flash SSD のことだとして回答します。
SSD でも不良セクタは発生する可能性があります。
フラッシュメモリは、書き込み回数の上限がありますから、いずれ書き込めなくなります。
じゃあ、Write Once なら良いか、というとそうでもなく、稀ですが宇宙線などでパターンが破壊されることがあるので、やはり不良セクタが発生する可能性があります。
直接、回答とは関係ないですが、面白そうなページが引っ掛かったので、リンクを張っておきます。
発生します。
ソフトウェアからは「不良セクタ」として見えますが、実際はメモリブロックが不良化する(ブロック不良)現象です。
Flashメモリに書き込む回数には制限がありますので、これを超えたりすると不良ブロック化します。そのため、あらかじめ予備ブロックが用意され、一定回数の書き込みが超えたらそのブロックを使用不能にし予備ブロックで代替します。これはSSDのハードウェア内の処理として行われます。
コメント(2件)
もう、10年以上も前のこと。
光ケーブルを使った通信の、ちょっと変わった伝送プロトコルを使ったプログラムを作ってた時のこと。
どんな条件なのか、よく分からないが、特定の電文を送信すると、受信できないことがあって。
開発環境で再現を試みるも、全く再現ができず。
煮詰まった感がある中で、CE が「マザーボードを交換してみましょう」と。
意味もなく、サーバの再起動するよりも、意味が無い (とは、言わなかったけど) と思ってたのだが、
問題がピタリと収まって。
その CE 曰く、「稀に、宇宙船で CPU のパターンが断線することがある」んだそうな。
OS が立ち上がらなくなったりするのなら、まだ理解もできるのだが、特定の処理だけエラーになるなんて、
全くの想像外。
さらっと言ってのけた、CE さんがちょっとカッコ良かったり :-)