1 音素誤り(phonemic error)
(例)フランスのパリの食品店で、
お店の人が「これで全部ですか(C'est tout?)」、
日本人主婦「これで全部です(セ・トゥー)」
お店の人「卵を7つですか(Sept oeufs?)」
と理解して、12個入りの卵のパッケージをばらして
7つ紙でくるんでくれた。
2 構文誤り(syntax error)
パリでアメリカ人観光客が、
エッフェル塔に行きたいと思ってタクシーを止めた。
アメリカ人「エッフェル・トゥール」(Eiffel Tour)
ところが、これは、フランス語の発音で、英語の語順だった。
運転手は「Et fais le tour」(エ・フェ・ルトゥールここで一回回れ)
と聞き取って
車をぐるりと回した。
この2つの例に習って、トンデモナイ実例をご存じでしたら
ぜひ教えてください。
外人の日本語で起きた勘違い、大歓迎です。
日本語は、わりと現地の発音を大切にするので、国名や首都名は、現地読みすることが多いですよね。
パリ、アテネ、ウィーン、なども英語だとパリス、アシーン、ヴィエナになりますが、日本語のほうが現地に近いのでは?
だけど、アルハンブラは通じないのですね。そして絨毯になってしまう。
アルホンブラの「ほ」は「J」なのでしょうか
スペイン、グラナダのアルハンブラ宮殿のことを
スペイン人の友達に言ったら
「アルホンブラ(じゅうたんのこと)?」と言われました。
アルハンブラ宮殿はスペインでは「アランブラ」と言うそうです。
「H」を発音しないんですね。