手持ちの液晶モニターはDELL製のW1900でD4入力端子があります。
ここへ東芝デジタルチューナD-TR1を接続しようと思っています。
このチューナはD3出力端子が付いています。
そこで質問なのですがウィキペディアによると下記の様に記述されています。
D3:1080i(1125i):1920×1080ドット インターレース
これに対し
D4:720p(750p):1280×720ドット プログレッシブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/D%E7%AB%AF%E5%AD%90
今回、D-TR1(D3出力)からの映像はW1900(D4入力)された場合に間引きされて表示されるのでしょうか?
D端子自体がアナログなので間引きという表現はおかしいのですがD4の方が規格が上のはずなのにD3の方がドット数が多いのはどの様に考えれば良いのでしょうか?
上記の組み合わせで画像が見れるのであればD4ケーブルを買いに行こうと思っております(笑)
D3とD4は、どちらが上位いうわけでもないです。
人によって、あるいは素材によってどちらがきれいかいろいろです。
しいて言えば、D4のほうが後にできた規格という程度。
歴史をひもとくと、アナログハイビジョンがまずあって、インタレースで1035本の走査線がありました。アメリカでデジタル放送が検討されたときに、これが1080本に決定されました。これはインタレースで1080i,D3です。ほどなく、走査線を720本に押さえるかわりにプログレッシブにしたほうがきれいでPCとの親和性がよいし、圧縮してもきれいという一派が現れました。これが720p,D4です。いやいや、1080でプログレッシブだというのが1080p,D5です。
現実はほとんどのプログラムは1080iで製作されてますが。
D3とD4は画質はほぼ同等ですが、これは最初からそう作ればの話で、D3の映像をD4のモニタでみたり、D4の映像をD3のモニタでみたら、どちらでも必ず劣化します。
そういえば少し間違えていました。
液晶モニタで、インタレースを正しく表示できるモニタは、存在しないと思います。
動きが激しいときは縞模様が見えることがあります。
はD3信号であれば、W1900にかぎらずすべてのモニタで起こりえます。信号処理のうまい下手で見えやすかったり見えにくかったりするかと思いますが。
あと、deflationさんのおっしゃる1440x540ですが、540というのは1080の半分で、1/60秒ごとに半分ずつ更新するということです。1/30秒では1440x1080だが、1/60秒では1440x540。
地デジでは、横の解像度を1440で放送してます。BSでは1920です。BDでは作った人次第(1280とかもありえます)
結論から先に書くと、モニタW1900のD4入力端子にデジタルチューナD-TR1のD3出力端子を接続して映像を見ることができます。
D3の方がドット数が多いのはどの様に考えれば良いのでしょうか?
この疑問は、ドット数という概念がデジタルであるための誤解です。
D規格シリーズはアナログのため、D3(1080i)よりD4(720p)の方が高画質なのです。
デジタルのドット数の考え方に換算すると、1080iは1フレームあたり1440ドット×540ドット。これに対して720pは1フレームあたり1280×720ドット表示されます。
実際にはカメラの性能に依存する部分もありますが、理論的には、1080iより720pの方が高精細になります。
参考「 720pか1080iか?」
見れると言う事で安心しました、明日ケーブルを買ってきます。
それと合わせて質問なのですが解答の中で、
>1080iは1フレームあたり1440ドット×540ドット。
と書かれていますがWikiでは1080i(1125i):1920×1080ドットと書かれています。
何か私が勘違いしてますか?デジタルとアナログの違いなのでしょうか・・・(笑)
D4入力の表示装置は、D1/D2/D3も対応しています。ですので、表示は可能です。
問題は二つあって、ひとつは、間引いて表示されること。1920x1080の映像が1280x720に変換されます。
もうひとつの問題はインターレースがプログレッシブに変換されることです。
インターレースは1/60秒ごとに半分の画像が更新されます。プログレッシブは1/60秒毎に全部の画像が更新されます。そのため、D3は解像度が高くてもD4よりも下位の規格に設定されています。それはさておき、インターレースの画像をプログレッシブに変換すると、2枚の時間の異なる画像を1枚の画像に構成することになるので、動きが激しいときは縞模様が見えることがあります。
以下の様な考え方で良いのでしょうか・・・?
1920x1080の映像が1280x720に変換され画質が荒くなると思われるが、
理論上D4(プログレッシブ)の方が更新が早い(D3は二倍かかる)ので上位規格である。
逆に言うとD3出力2回が一画面の構成なので1/60を超える素早いソースの場合は縞々になる、と言う事ですね、なるほどw
D3とD4は、どちらが上位いうわけでもないです。
人によって、あるいは素材によってどちらがきれいかいろいろです。
しいて言えば、D4のほうが後にできた規格という程度。
歴史をひもとくと、アナログハイビジョンがまずあって、インタレースで1035本の走査線がありました。アメリカでデジタル放送が検討されたときに、これが1080本に決定されました。これはインタレースで1080i,D3です。ほどなく、走査線を720本に押さえるかわりにプログレッシブにしたほうがきれいでPCとの親和性がよいし、圧縮してもきれいという一派が現れました。これが720p,D4です。いやいや、1080でプログレッシブだというのが1080p,D5です。
現実はほとんどのプログラムは1080iで製作されてますが。
D3とD4は画質はほぼ同等ですが、これは最初からそう作ればの話で、D3の映像をD4のモニタでみたり、D4の映像をD3のモニタでみたら、どちらでも必ず劣化します。
そういえば少し間違えていました。
液晶モニタで、インタレースを正しく表示できるモニタは、存在しないと思います。
動きが激しいときは縞模様が見えることがあります。
はD3信号であれば、W1900にかぎらずすべてのモニタで起こりえます。信号処理のうまい下手で見えやすかったり見えにくかったりするかと思いますが。
あと、deflationさんのおっしゃる1440x540ですが、540というのは1080の半分で、1/60秒ごとに半分ずつ更新するということです。1/30秒では1440x1080だが、1/60秒では1440x540。
地デジでは、横の解像度を1440で放送してます。BSでは1920です。BDでは作った人次第(1280とかもありえます)
なるほど、有難う御座います。
今ちなみに普通のビデオ入力で繋ぎましたが輪郭がボヤけてだめでした。
明日、Dケーブル買ってみます。
それと合わせて質問なのですが解答の中で、
>1080iは1フレームあたり1440ドット×540ドット。
と書かれていますがWikiでは1080i(1125i):1920×1080ドットと書かれています。メーカー保証外のことをやろうというのだから、そんな簡単なことではないぞ。
規格上は「1980×1080i」と書かれますが、デジタルで言うところの撮像素子のドット数(ピクセル数)は「1440ドット×540ドット」で、これをアナログ変換する時に横方向に引き延ばしで1980に、縦方向は1ドットずつずらして2フレームを合成することで1080にしているということです。
参考「http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!4256.entry?_c11_blogpart_blogpart=blogview&_c=blogpart:title=放送・通信の在り方に関する、私見その9]」
なるほど、有難う御座います。
今ちなみに普通のビデオ入力で繋ぎましたが輪郭がボヤけてだめでした。
明日、Dケーブル買ってみます。