現在就活真っ最中の大学3年です。
企業研究・業界研究をする際に、どんな点に着目すればよいのかさっぱり分からないので質問させていただきます。
できれば回答者様が、もう一度就活できるなら、こんなこともやるみたいなことも教えていただけるとうれしいです。
あるメーカー(一部上場)の人事担当者です。
おそらくすでにある程度の志望は定まっているでしょうから、
以下のことを実践されてはいかがでしょうか。
・日経新聞の購読(毎日)
・志望先企業の有価証券報告書の熟読
・志望先企業の創業者や役員が出版している著書を読む
・(メーカーなら)実店舗に足を運ぶ
・(メーカーなら)実機を触る
・(メーカーなら)工場見学させてもらう
・(メーカーなら)お客様相談センターのような所に電話して製品に関する質問をする
・志望先企業に勤めている大学OBに話を聞く
できるだけ自分の足を使って独自の視点で研究されることをおすすめします。
面接などでは他の誰ともかぶらない話ができるかどうかで合否が決まります。
ちなみに四季報などの情報はいくらか操作されていることを認識しておいた方が
いいです。例えば年収などはあえて低く見せるために正社員以外を含めたり、
ほかの項目では含めなかったり、といったことがよくされています。
就職先の業界は決まっておられると思います。
自分なら、その業界の中で、
を中心に調べるでしょう。
また、その業界自体についても、
について調べるでしょう。
ありがとうございます。
そういった情報は業界地図や投資家向けのIRに乗っているのでしょうか?
それとも、普段から新聞やWBSなどに目を通して得られるのでしょうか?
質問ばかりですいません。
そういった情報は業界地図や投資家向けのIRに乗っているのでしょうか?
それとも、普段から新聞やWBSなどに目を通して得られるのでしょうか?
主要な企業であれば、『業界地図』のような書籍に登場します。
IR情報は、その企業(連結決算企業グループ)に閉じた情報なので、業界調査の場合には役に立ちません。
新聞の経済欄に目を通すのはもちろんのこと、『週刊東洋経済』『週刊ダイヤモンド』の業界特集号が役立つでしょう。また、証券会社の発行する各種レポートも役に立ちます(証券会社に口座を作る必要がありますが)。
重ね重ね、ありがとうございます。
いろいろと、役に立つアドバイスをありがとうございます!
証券会社のレポートを探してみます。
就職四季報オンライン|東洋経済
http://www.toyokeizai.net/life/rec_online/
就活ノウハウ講座http://www.toyokeizai.net/life/rec_online/knowhow/
企業研究ならこういう視点も。
ありがとうございます。
就職活動にまつわるいろんな情報がまとまっていていいですね。
あるメーカー(一部上場)の人事担当者です。
おそらくすでにある程度の志望は定まっているでしょうから、
以下のことを実践されてはいかがでしょうか。
・日経新聞の購読(毎日)
・志望先企業の有価証券報告書の熟読
・志望先企業の創業者や役員が出版している著書を読む
・(メーカーなら)実店舗に足を運ぶ
・(メーカーなら)実機を触る
・(メーカーなら)工場見学させてもらう
・(メーカーなら)お客様相談センターのような所に電話して製品に関する質問をする
・志望先企業に勤めている大学OBに話を聞く
できるだけ自分の足を使って独自の視点で研究されることをおすすめします。
面接などでは他の誰ともかぶらない話ができるかどうかで合否が決まります。
ちなみに四季報などの情報はいくらか操作されていることを認識しておいた方が
いいです。例えば年収などはあえて低く見せるために正社員以外を含めたり、
ほかの項目では含めなかったり、といったことがよくされています。
ありがとうございます。
四季報などを疑ってかかるも必要なのですね。
驚きました。操作されているものとは全く知りませんでしたので。
自分の足で、独自の視点で研究していきたいと思います。
ありがとうございます。
十数年前に就職活動を行った者です。
私が再度、就職活動を行うとしたら、
「社長が誠実であるか(胡散臭くないか)」
を第一に検討したいです。
就職情報サイトで社長インタビューなどに絞って閲覧されてみてはいかがでしょう。
https://job.rikunabi.com/2012/
自分の心に響く社長さんが見つかれば、実際に会社説明会に出向いてみると良いと思います。
今はネットでいろいろ入手できる時代ですから、情報の取捨が難しそうですね。
ありがとうございます。
社長が誠実であるか、の検討ですか。
ぜひぜひこれからの就職活動でチェックしていきます。
>企業研究・業界研究をする際に、どんな点に着目すればよいのかさっぱり分からない
行きたい業種が決まってないのかわかりませんが
決まってないなさそうなのでその前提で書きます
(いきなり有価証券読め、新聞読めと言われても困るでしょうし・・・)
決まってない場合、まず
■どんな業種の仕事がおもしろそうかを探す
ことだけに絞ってみるのはどうでしょうか
それを探るにはまず、書店で業界研究の本を読むといいと思います
こういう感じの本が就職コーナーあたりに置いてあると思います
http://www.amazon.co.jp/dp/4782532318
とりあえず気になったのを軽ーく立ち読みする程度でいいと思います
この手の本には「業界の勢力図や課題」や「仕事内容の実際」、さらには「どういう勉強をして出世するのか」など
結構詳しく書かれているので、読んでるうちに
「あーこれはしんどそうだなー合わなそう・・」とか「仕事はきつそうだけどおもしろそう!」
とかいろんなことを考えると思います
そんなことを考えながら何冊か読み終えると
自分の中で「より気になる」業界「これは自分的にないわー」って業界に分かれてくると思います
その後からその「+なイメージを持てた」業界について
■その業界の仕事の苦労や魅力
■どういうトレンドがあるのか
を
その業界で働いてる有名な人のブログを読んだり
説明会に参加したり会社案内・HPを読んだり、OB訪問したり、インターンシップやってみたり(冬はあまりないかもですが・・)
してより具体的なイメージを固めていくといいと思います
そうすればそのイメージが「動機」に固まってくるはずです
ついでに・・・四季報が操作されているという意見が上にありましたけど
あの本は非公開が多くて個人的にあまり参考になりません
読むなら立ち読み程度でいいと思いますよ
あと、リクナビなんかを見るより転職系のサイトの方が社会人の生の声が聞けるのでおすすめです
愚痴はリクナビでは聞けませんのでw・・
>できれば回答者様が、もう一度就活できるなら、こんなこともやるみたいなことも教えていただけるとうれしいです。
恐らく一度するはめになりそうですが・・・^^;(既卒って意味ではないです)
インターンシップをやりたかったです
なのでそういう機会になったらやろうと思います
最後に、所詮ただの個人の意見ですので軽く流してくれれば結構です^^;;
ありがとうございます。
いろいろと親切に感謝します。
学校で配られた冊子の業界地図しかもっていないですが、気になる業界の本を読んでみます。
転職者向けのサイトっていうのは全く気付かなかったです。ありがとうございます。助かります。
自分の出身大学の人がどれくらい出世しているか
労組関係はどうなっているか
こんな時代ですから、過去にどういう人員整理をやっているか
売上げや経営状況
株主が誰か
銀行との関係
株主報告なんかが参考になるのでは
ありがとうございます。
過去の人員整理の有無や内容は大事そうで、全く気付かなかった点です。
やはり、出身大学によって、出世のスピードや、どこまで出世できるかというのは違うものなんですか?
一流大学の場合はあまり関係ありませんが、二流以下の場合は、企業や系列によって、上まで行ける行けないがわりとはっきり決まっています。
日本社会はどんな分野でもみなそうです。人は群れを作りたがるもので、そのタグに出身地や学歴、国立私立といったものが使われ、そのバランスをとることがチーム間の均衡を保つために優先されるのです。
昔の陸軍では出身地によってそれがあります。今の会社や役所でも企業の歴史や風土、カラーによって、チームの作られ方はさまざまです。会社員というのは基本的に群れで働いているので、個人の実力よりもチームの論理が優先されます。
パワーバランスですね。この観点から企業をながめ、自分はそこに入ってやっていけるのか、損な役回りになるのかを判断するのは組織人として基本的なことですが、入社前にはなかなかわからないようです。同じ出身校の先輩などがいれば、そうした話をOB訪問などで聞くことができます。
銀行や証券、保険などの金融関係がそうした傾向が顕著なようです。
ありがとうございます。
一流というと、旧帝国大もしくは、早慶あたりですよね・・・。
OB訪問の際にぜひとも聞いておきます。ありがとうございます。
>企業研究・業界研究をする際に、どんな点に着目すればよいのかさっぱり分からないので質問させていただきます。
よくない点を見ればよいです。
その業界特有のよくない点です。
サービス残業が多いとか、偽装多いとか。
企業研究もその企業の社風を知ることです。
体育会系とかそういうのです。
また、その企業では普通だとされていて、世間一般では普通でないことを調べるとよいでしょう。
そういうのは結構多くて、入ってから社風に染まることができなければ、つらいです。
就職して後悔しないように調べることと
面接対策のために調べることの2点で十分だと思います。
あと、優秀でない人たちは会社でどのような待遇を与えられてるか、与えられるかを調べれば
その会社の社風がよくわかります。
離職率を調べればわかる場合もありますが、巧妙に統計に細工されてる場合もあります。
労働組合とかの強さとか、グループ会社とか付き合いのある会社の関係とか力関係
ありがとうございます。
企業の社風になじめるかは大事そうですもんね。
その会社の普通と世間での普通でないことの比較ですか。
就職活動で大事になってくる数字の多くは細工されていると疑ってみてみます。ありがとうございます。
企業研究・業界研究をする際に、どんな点に着目すればよいのか?
まず、人間を大切にしている業界か、企業か、に着目する。
いまは情報が溢れています。企業も情報防衛し、イメージ戦略に余念がありません。
企業・業界研究をするにも、サイト、情報誌等、すべて加工された情報ばかりです。
私たちにとって、それらは情報ではないのです。
だからこそ、大きな視点で捉える必要があるように私は感じます。
人間を大切にしている業界か、企業か。
新聞やTVからも、氷山の一角として、体質が伝わってきませんか?
不当解雇、長時間労働、セクハラ・パワハラ、労災・過労死、派遣問題、商品偽装、名ばかりの管理職・・・
そして、もう一つ。
自分がその業界、企業で何を実現したいのか。に着目する。
企業でやりたいことができるか。自分の強みを最大限に活かせるか。
給与や待遇だけでなく、成長できるか。
この企業で何を実現したいのか、紙に書いてみると分かりやすいと思います。
多くの人がやっているこの業界の規模はこれくらいで、この企業の売上高はいくら。
だから成長するだろう。というようなデータ分析は意味がないと思います。
まとめると、
人間・個を大切にしているか。自分の強みを最大限に活かせるか。
という点から、業界、企業を調べるといいと思います。
ありがとうございます。
その会社で何を実現したいのかを考えてみます。
個々人を大事にしているかという視点でも企業・業界を見ていきます。
ありがとうございます
ありがとうございます。
四季報などを疑ってかかるも必要なのですね。
驚きました。操作されているものとは全く知りませんでしたので。
自分の足で、独自の視点で研究していきたいと思います。
ありがとうございます。