こちらに書かせていただいた軽トラック。これがわが家に加わったおかげで、とても楽しい一年になりました。
http://q.hatena.ne.jp/1267765009/255893/#i255893
まずはキャンピングカー作りの楽しみ。脱着可能なシェルを作って荷台に載せる方法は大成功でした。この方法なら車の改造には当たりませんから、オール自作が可能です。だいぶ難しいものでしたが、家族みんなの共同作業で、たっぷり手作りが楽しめました。こういうのって、子供のころの秘密基地作りと似た楽しみもありますね。ベースが軽なのでスペースが小さく、あれもこれもと盛りだくさんにはできませんが、夢だけはたっぷり盛り込んだクルマになりました。
実際には長距離を走るにはきついクルマですし、スペースの関係で設備も貧弱ですから、一年かけて日本縦断をするような本格的なキャンピングカーに比べたらおもちゃみたいなものですが、わが家はこんな楽しみ方で盛り上がれるイエなんですよとアピールしながら走れるクルマは、ちょっと快感だったりします。
二つ目のトピックスは無線の免許です。アウトドアとクルマの楽しみが重なると、無線も欲しくなってきます。実用性の有無は別問題として、とにかくクルマにアンテナを付けたいということですね。こういうのは趣味の問題ですから、携帯では役不足です。そこで、今さら感はありますが、父と二人でアマチュア無線の免許を取りに行くことにしました。受験の勉強はほとんどネットで探せる既出問題や予想問題を利用することでクリアー。印象としては、3~4級ならほとんど原付の免許を取りに行くのと同じ感じでした。
といっても、原付の合格率が意外に低いのと同じように、アマチュア無線の免許も甘く見ていると落ちるみたいですね。試験が終わると、しばらくして結果が発表されます。私も父も一発合格でしたが、あ~あとため息を漏らしながら帰っていく人もいたようでした。
3~4級の場合、科目は無線工学と法規の2科目で、前者は基礎的な、後者も常識的な理解を試される問題ばかりでしたが、ある程度の受験準備をしていないと落とし穴にはまるような引っ掛け問題が多い感じでした。つまり、受験にあたっての努力の度合いを測る試験なんですね。どんな試験でも物知りなだけではだめで、合格後の自己研鑽も期待させられることが合格の早道。それなりの努力の跡を見せることが大切です。それが試験というものなんだということを、久し振りに思い出しました。
とにかく無事免許を手にして、オークションで中古の無線機を購入。コールサインももらって、クルマにかっこいいアンテナが立ちました。ますますクルマが秘密基地のようになっていきました。
三つ目のトピックスは、より自覚的な環境配慮が生活の中に根付いたことでした。こんなものでも自然との触れ合いを楽しむためのクルマですから、その大切な自然を食いつぶしながら遊ぶわけにはいきません。そこでまず、今まで当たり前のようにクルマを使っていたところを別の移動手段に置き換えて、そのCO2排出削減量相当分を軽のガソリン消費枠に回していくことにしました。さらにWebで使える環境家計簿などを活用しながら、具体的な数値として現れるCO2排出削減量を軽の燃費に換算。ちょっとした無駄をガソリンに回すだけでこれだけ走れるのかという驚きはなかなか新鮮です。
こうした努力は、義務的に行ったり、生活の質を落としながら行っていったりすると辛く嫌なものになりがちだと思いますが、地球環境に負荷を与えずに思う存分遊んでいくための努力と位置づければ、がらりと楽しいものに変わっていきます。今年はこの軽でずいぶん遊びましたが、どうやらわが家全体のCO2収支は、1990年の一般家庭における水準マイナス25%に迫れそうな感じです。
こちらに書かせていただいた軽トラック。これがわが家に加わったおかげで、とても楽しい一年になりました。
http://q.hatena.ne.jp/1267765009/255893/#i255893
まずはキャンピングカー作りの楽しみ。脱着可能なシェルを作って荷台に載せる方法は大成功でした。この方法なら車の改造には当たりませんから、オール自作が可能です。だいぶ難しいものでしたが、家族みんなの共同作業で、たっぷり手作りが楽しめました。こういうのって、子供のころの秘密基地作りと似た楽しみもありますね。ベースが軽なのでスペースが小さく、あれもこれもと盛りだくさんにはできませんが、夢だけはたっぷり盛り込んだクルマになりました。
実際には長距離を走るにはきついクルマですし、スペースの関係で設備も貧弱ですから、一年かけて日本縦断をするような本格的なキャンピングカーに比べたらおもちゃみたいなものですが、わが家はこんな楽しみ方で盛り上がれるイエなんですよとアピールしながら走れるクルマは、ちょっと快感だったりします。
二つ目のトピックスは無線の免許です。アウトドアとクルマの楽しみが重なると、無線も欲しくなってきます。実用性の有無は別問題として、とにかくクルマにアンテナを付けたいということですね。こういうのは趣味の問題ですから、携帯では役不足です。そこで、今さら感はありますが、父と二人でアマチュア無線の免許を取りに行くことにしました。受験の勉強はほとんどネットで探せる既出問題や予想問題を利用することでクリアー。印象としては、3~4級ならほとんど原付の免許を取りに行くのと同じ感じでした。
といっても、原付の合格率が意外に低いのと同じように、アマチュア無線の免許も甘く見ていると落ちるみたいですね。試験が終わると、しばらくして結果が発表されます。私も父も一発合格でしたが、あ~あとため息を漏らしながら帰っていく人もいたようでした。
3~4級の場合、科目は無線工学と法規の2科目で、前者は基礎的な、後者も常識的な理解を試される問題ばかりでしたが、ある程度の受験準備をしていないと落とし穴にはまるような引っ掛け問題が多い感じでした。つまり、受験にあたっての努力の度合いを測る試験なんですね。どんな試験でも物知りなだけではだめで、合格後の自己研鑽も期待させられることが合格の早道。それなりの努力の跡を見せることが大切です。それが試験というものなんだということを、久し振りに思い出しました。
とにかく無事免許を手にして、オークションで中古の無線機を購入。コールサインももらって、クルマにかっこいいアンテナが立ちました。ますますクルマが秘密基地のようになっていきました。
三つ目のトピックスは、より自覚的な環境配慮が生活の中に根付いたことでした。こんなものでも自然との触れ合いを楽しむためのクルマですから、その大切な自然を食いつぶしながら遊ぶわけにはいきません。そこでまず、今まで当たり前のようにクルマを使っていたところを別の移動手段に置き換えて、そのCO2排出削減量相当分を軽のガソリン消費枠に回していくことにしました。さらにWebで使える環境家計簿などを活用しながら、具体的な数値として現れるCO2排出削減量を軽の燃費に換算。ちょっとした無駄をガソリンに回すだけでこれだけ走れるのかという驚きはなかなか新鮮です。
こうした努力は、義務的に行ったり、生活の質を落としながら行っていったりすると辛く嫌なものになりがちだと思いますが、地球環境に負荷を与えずに思う存分遊んでいくための努力と位置づければ、がらりと楽しいものに変わっていきます。今年はこの軽でずいぶん遊びましたが、どうやらわが家全体のCO2収支は、1990年の一般家庭における水準マイナス25%に迫れそうな感じです。