「現行法に規定がない」という意味ではなく、
理論上、あるいは論理的に考えて、「罪として規定する意味がない」という意味です。
例:
「過失の未遂罪」はありえない。∵過失をする可能性がないのは神か死者だけであり、生きている人間は全て過失をする可能性があるので、生きているだけで誰にでも未遂罪が成立してしまうから。
しかし、契約や脅迫によって知識の使用を独占する事はできますし、薬物や病気、心的ストレスによって損壊する事も不可能ではないですね。
でも、「知識を無断で変更する罪」は、ありえないかも。
知識そのものに対する窃盗・横領・損壊罪。
知識の隠匿罪。能ある鷹は…的な。
他にもありそうですね。