例えば、北極とか南極とか。
あまりにも寒いと、温めてくれるの?
気体を断熱圧縮させて熱くなったところで外気で冷やして、それを断熱膨張させて更に冷やして、庫内を冷やします。
例えば、-5℃に設定して、外気が5℃だった場合、庫内20℃のとき、20℃の気体を断熱圧縮させて40℃になったところで外気で冷やして5℃にし、それを断熱膨張させて-5℃にして、庫内を冷やします。
ですので、庫内-30℃、外気-30℃のとき、設定0℃ならば、-30℃の気体を断熱圧縮させて0℃になったところで外気で冷やして-30℃にし、それを断熱膨張させて-40℃にすることは、設定が0℃なので行わないでしょう。それで、この場合は、庫内-30℃のままです。
庫内-30℃、外気-30℃のとき、設定-40℃ならば、-30℃の気体を断熱圧縮させて0℃になったところで外気で冷やして-30℃にし、それを断熱膨張させて-40℃にするでしょう。
断熱圧縮させて温度が高くなった気体を外気で冷やすので、冷蔵庫の運転によって、庫内の方が外気より高くなることは絶対ないと思います。
基本は、どこに置いても中身を冷やす方に働きます。
ただし冷媒の種類によっては動作しません。
たとえばアンモニアを冷媒にしたものなどです
気体を断熱圧縮させて熱くなったところで外気で冷やして、それを断熱膨張させて更に冷やして、庫内を冷やします。
例えば、-5℃に設定して、外気が5℃だった場合、庫内20℃のとき、20℃の気体を断熱圧縮させて40℃になったところで外気で冷やして5℃にし、それを断熱膨張させて-5℃にして、庫内を冷やします。
ですので、庫内-30℃、外気-30℃のとき、設定0℃ならば、-30℃の気体を断熱圧縮させて0℃になったところで外気で冷やして-30℃にし、それを断熱膨張させて-40℃にすることは、設定が0℃なので行わないでしょう。それで、この場合は、庫内-30℃のままです。
庫内-30℃、外気-30℃のとき、設定-40℃ならば、-30℃の気体を断熱圧縮させて0℃になったところで外気で冷やして-30℃にし、それを断熱膨張させて-40℃にするでしょう。
断熱圧縮させて温度が高くなった気体を外気で冷やすので、冷蔵庫の運転によって、庫内の方が外気より高くなることは絶対ないと思います。
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