── 都内では1日、72歳と70歳の男性2人(略)がもちをのどに詰ま
らせて死亡している。東京消防庁では、もちを小さく切って食べるなど
の注意を呼びかけている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00190543.html
── 1日午前9時40分ごろ、埼玉県春日部市の男性(81)が家族4人
でお雑煮を食べていたところ、のどにもちを詰まらせた。妻(68)が
119番通報し、男性は病院に搬送されたが、まもなく死亡した。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/110101/stm1101011543001-n1.htm
── 1日午前11時35分ごろ、和歌山市紀三井寺の男性(57)宅で、
「男性がもちをのどに詰まらせた」と家族から119番通報があった。
救急隊員が駆けつけると、男性はすでに心肺停止状態でまもなく死亡。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/110101/dst1101011848015-n1.htm
── 佐渡島大学農学部・佐久間光教授(のどもち学)の話。のどにも
ちを詰めて亡くなる高齢者は昭和20年(1945)に統計を取りはじめて以
来、すでに5000人を超えている。(虚構新聞)
http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/news/2004082101.html
コメント(7件)
画像;餅と日本人
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4639016549
── 安室 知《餅と日本人 ~「餅正月」と「餅なし正月」の民俗文化論 199912‥ 雄山閣出版》
つまる時は“もやし”や“ご飯粒”でもつまります。
そんな事まで規制しなきゃならないとは、
「ゆとり教育」ならぬ「ゆとり行政」って感じですね。
「やったねたえちゃんバカな国民が増えるよ!」^^;
私も餅は大好きです。
昔は「鉄砲」と言われた「ふぐ」に当たって死ぬ人も多かった。
毒キノコで死ぬ人も多い。
何故なら美味しいから、好きだから。
個人責任ですね。
一人で誰にも知られずに喉に詰まらせてしまうケースはどうしようもありませんが、みんなが基本的な救急の実技を学んでいるならば、事故発生後の速やかな対処が可能となるケースは多くなるでしょう。
AEDの使い方から傷の手当てまでを幅広く扱う講習会は数多く開かれていますが、餅を喉に詰まらせる事故の対処だけに特化した、誰でも気軽に受けられる短時間の講習会があってもいいですよね。
年末などは献血バスみたいな講習会バスを街頭に繰り出して、道行く人を対象にした短時間講習を行ってもいいでしょう。たいていの知事は赤十字の都道府県支部長になっていますし、各都道府県の消防の責任者でもありますから、そのくらいのことは出来るはずです。
役人や外郭団体だけが増えて、序でに借金も増えるだけの結果になるような気がする。
今までの規制や立法では、そういった例が圧倒的に多かったという経緯を踏まえると、そう結論せざるを得ません。