企業の法務部に入る方法。


現在大学三年生(法学部)で、就職活動中です。企業の法務部に入りたいのですが、職種別採用を行っている企業はないに等しく(野村くらい?)、せめて法務部に配属される確率を高めたいのですが、どうすればよいでしょうか。

現在考えているのは、ビジネス実務法務検定2級を取って、法務部配属希望をアピるだけアピってみる、というぐらいです。
社会人経験がないのでどうすれば法務部に配属される確率を高められるのか中々見当がつかず困っております。
ご教授願えれば幸いです。また法務部に新卒で入社可能な企業を他にもしご存知であれば教えてください。

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  • 終了:2011/01/20 21:45:03
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回答5件)

id:tama213 No.1

回答回数486ベストアンサー獲得回数30

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大手企業で、新人が法務部に配属されるのはかなり狭い門です。

職種別で法務部採用してるところは、かなりの実力がない限り採用されないと思ってよいです。

>ビジネス実務法務検定2級を取って、法務部配属希望をアピるだけアピってみる

あまりアピールしすぎたら、内定でない可能性が高い。

この部署しかいやだという人は、大手企業はいらないのです。

「ビジネス実務法務検定2級」はそこそこの難易度ですけど、

大手企業からみたら、そんなのは運転免許と同じ扱いなんです。

実務経験があって、「ビジネス実務法務検定2級」がある場合はまた話は別です。

http://q.hatena.ne.jp/answer

id:hilscher

>この部署しかいやだという人は、大手企業はいらないのです。

そうなんですよねぇ…。こいつは法務部に配属しよう、と人事に思ってもらうにはどういう人格アピールが有効なんでしょうか…。

模範的なシュウカツ生って営業向きな感じがします(明るくハキハキ)。かといって根暗は落とされるでしょうし。

2011/01/13 23:17:55
id:suppadv No.2

回答回数3552ベストアンサー獲得回数268

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法務部にも色々あります。

法務知財など、特許関係の部署を含む法務部もありますので、特許関係の資格、知識を持っていると有利な時があります。

あくまで、そういう時もあるというレベルです。

http://q.hatena.ne.jp/ 

id:kemeko0809 No.3

回答回数338ベストアンサー獲得回数23

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あるメーカー(一部上場)に勤める人事担当者です。

 

質問文を読む限り、「法務部門以外の配属は避けたい」とお考えのようですが、

大手企業になればなるほど、ジョブローテーションは必ずありますので、

まずご自身の考えをもう少し柔軟にされる方がよいかと思います。

 

例えばメーカーですと「デザインの仕事がしたい」という希望者が多いのですが、

私が勤める会社ではそういう方には内定を出しません。

新卒では職種を限定した採用はほぼされないと思った方がいいでしょう。

 

法律知識が重要となる部門は法務部門以外にも総務部門、人事部門、経理部門、

経営企画部門、知的財産部門など多くあります。それら部門間での異動を嫌がる

人材は正直採用したくないと考える人事担当者の方が多いと思います。

 

法学部出身でビジネス実務法務検定2級を持っていればそのキャリアを生かす

仕事に従事できる可能性は高いので法務以外の部門も厭わず新しい仕事にも

チャレンジしてみてはいかがですか?

 

1番の回答者様もおっしゃっていますが、アピるだけアピってみるのは

内定の確率を下げることにもつながりかねないのでおすすめしません。

 

http://www

(URLはダミーです)

id:kou-tarou No.4

回答回数656ベストアンサー獲得回数81

ポイント20pt

なぜ、法務部なのか?

面接にいたった場合、聞かれるでしょう。


また、自らの才能を、法務部に限定してしまうのは、もったいない気がします。

自分では気付かなかった才能、他の業務で面白みを発見できる可能性もあります。


自分の信念に基づき、法務で実現したいことがある。というのであれば別です。


法務部の仕事は多岐にわたり、かつ専門化してきています。自分のこういう特質、スキルが法務部で活かせる。

という客観的な自己分析が必要だと思います。


弁護士、司法書士資格があれば、法務部への配属は高まるでしょう。

パラリーガルをしながら資格を取得。キャリアアップするという道もあります。語学は重要でしょう。


確立を高めるためにも、法務部をよく知ることが大切です。

図解でわかる部門の仕事 新版 法務・知的財産部

そして、企業によって、法務部の業務内容も変わってきます。

例えば、日本企業では、国際契約の文書を社内で作成する場合が多い。

しかし、外資では、企業専属の法律顧問、外部の弁護士に依頼するケースが多く、契約書ドラフティングの

予防(Preventive Law)が主な業務となるようです。転職の際には、フォーム・ブック(Form Book)は大切です。

料理家のレシピ本のように、法律家にとっては欠かせません。


自分が法務でどのようなキャリアアップをしていくか、それによって企業選びも変わってきます。

法務のキャリアアップ

id:ko8820 No.5

回答回数1221ベストアンサー獲得回数69

ポイント20pt

日本の大手企業に入りたかったら、最初の配属先はあきらめるしかありません。

ただ、事前にその会社のことは調べておいたほうがよいです。

・新卒者に配属希望先を会社に提出させるかどうか

・配属後も他部署に配属希望をだせるかどうか

要は入ってから5年程度で、希望の部署にいける確率が高いかどうかを調べると

よいでしょう。異動とかが結構自由なのか、それとも自由にできるといっているが

実際には無理なのかを見極めるほうがよいでしょう。

採用面接時は、法務系が得意で、現在も法務系の資格の勉強をしているとかそういう

アピール程度にしておくのが無難ですね。

実際に、配属とか決めるのはずーっと先ですので、こんなところでアピールしても

意味ないのです。

あなたが入社する年に、法務部が新卒を入れるかどうかも本当に際(きわ)にならないとわからない

ことなんです。人事部がすべて決めれなくて、受け入れ先の部長やそういう人たちが気に入った人を

選ぶことになります。

だから、どんなにがんばっても無理なんです。

法務知識以外に、英語も得意なほうがよいでしょう。


日本の大手企業をあきらめて、法務部に配属されるけど何らかのリスクがあることろに就職先を

決めればよいだけなのではないでしょうか?

http://q.hatena.ne.jp/answer

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