新年のあいさつに使いたいのですが、「心あらたに」と「心あらたかに」の意味(の違い)を教えてください。

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  • 終了:2011/01/27 00:18:20
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ベストアンサー

id:owada No.4

回答回数160ベストアンサー獲得回数26

ポイント30pt

時代とともにことばの意味にはいろいろなものが増えたり、使い方が変わったりするようですね。

「新た」と「灼か」がなんで混同するようになったのか、不思議ではありますが、

あらたかに新たという意味もあったりするので、やまとことばは難しいと思います。

あらたかなる薬師寺、新薬師寺

http://green.search.goo.ne.jp/search?MT=%a4%a2%a4%e9%a4%bf%a4%ab...

あらた

http://kotobank.jp/word/%E6%96%B0%E3%81%9F

あらたとあたらしいが混同していくさま

http://www.weblio.jp/content/%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%9F%E3%81%9...

結論では

あらた=(霊験)あらたかなるという意味の場合には「霊験」を付けることで意味を明らかにしている。普通は「新たな」という意味で受け取ってくれるようだ。混同を避けるのなら、新たがいいんでしょうか、今更平安時代のあたらし(可惜)と混同する人はいないと思いますので。

ちなみに、私は新薬師寺によく行っていたので「新たな」=「あらたかなる」って思ってしまいますが、そういう人はあまりいないと思います。

id:investorschoice

>あらたかに新たという意味もあったりするので、やまとことばは難しいと思います。

そうなんですよね。ただやはり「霊験あらたか」という使い方の方が一般的で、しっくりくるみたいですね。

2011/01/27 00:16:32

その他の回答4件)

id:NAPORIN No.1

回答回数4892ベストアンサー獲得回数909

ポイント15pt

http://www.weblio.jp/content/%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%9F%E3%81%8...

「心新た」は新年の心構えとしては普通ですね。

「新たか」も一応通じなくもないですが

私はどうしても「霊験灼か」から効果絶大なことを連想します。

「心が効果絶大になる??」と思ってしまうのです。

id:investorschoice

やはり「霊験灼か」という使い方ですよね。

2011/01/27 00:12:29
id:windofjuly No.2

回答回数2625ベストアンサー獲得回数1149

ポイント25pt

・心新たに (初心に返って)1からはじめるといったような場合に用いる

・心灼たかに より一層上を目指しはじめるといったような場合に用いる

 

多くの場合は「新たに」で良いと思います

(これまでとは次元が違うと言えるほど)大きな転機の場合には「灼たかに」が良いかもしれません

http://q.hatena.ne.jp/answer

id:investorschoice

>心灼たかに より一層上を目指しはじめるといったような場合に用いる

そういう使い方もあるのですね。参考になりました。

2011/01/27 00:13:37
id:mdfmk No.3

回答回数981ベストアンサー獲得回数197

ポイント30pt

「心あらたか」 という言葉は正しい用法ではなく、口語だと思います。

あいさつには使用しないほうが良さそうです。

あらたか = "神仏の霊験や薬効が著しいさま。いやちこ。あらた。 " 大辞林 第二版 (三省堂)

http://www.excite.co.jp/dictionary/japanese/?search=%E3%81%82%E3...

別の解説。

http://www.geocities.jp/growth_dic/honbun/zoukan-3c5e.html

霊験あらたか、といった使い方をするのが一般だと思います。

あらたか。という言葉は本来「こころ」にかからない意味なので矛盾するのですが、

心あらたか。とは、霊験を授かって豊かで、神秘的な気分で、心が落ち着いた状態。といった事を表したい慣用句的な言葉なのではないでしょうか。

id:investorschoice

なるほど。一般的でない表現であれば、挨拶などには使わない方が無難ですね。

2011/01/27 00:15:10
id:owada No.4

回答回数160ベストアンサー獲得回数26ここでベストアンサー

ポイント30pt

時代とともにことばの意味にはいろいろなものが増えたり、使い方が変わったりするようですね。

「新た」と「灼か」がなんで混同するようになったのか、不思議ではありますが、

あらたかに新たという意味もあったりするので、やまとことばは難しいと思います。

あらたかなる薬師寺、新薬師寺

http://green.search.goo.ne.jp/search?MT=%a4%a2%a4%e9%a4%bf%a4%ab...

あらた

http://kotobank.jp/word/%E6%96%B0%E3%81%9F

あらたとあたらしいが混同していくさま

http://www.weblio.jp/content/%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%9F%E3%81%9...

結論では

あらた=(霊験)あらたかなるという意味の場合には「霊験」を付けることで意味を明らかにしている。普通は「新たな」という意味で受け取ってくれるようだ。混同を避けるのなら、新たがいいんでしょうか、今更平安時代のあたらし(可惜)と混同する人はいないと思いますので。

ちなみに、私は新薬師寺によく行っていたので「新たな」=「あらたかなる」って思ってしまいますが、そういう人はあまりいないと思います。

id:investorschoice

>あらたかに新たという意味もあったりするので、やまとことばは難しいと思います。

そうなんですよね。ただやはり「霊験あらたか」という使い方の方が一般的で、しっくりくるみたいですね。

2011/01/27 00:16:32
id:idaten1go No.5

回答回数89ベストアンサー獲得回数5

ポイント15pt

「心あらたに」は、「心新たに」ですね。

一方「心あらたかに」は、「心灼に」の漢字を充てます。灼(あらたか)は神仏の霊験や薬の効き目が著しいことの意味ですから、新年のあいさつとしては「心新たに」でしょう。

新しい年を迎え、心機一新、決意も新たにこの年を過ごしていこうということですから。

「心あらたかに」と使われている例は寡聞にして知りません。

http://www.iwanami.co.jp/kojien/ -

id:investorschoice

一般的な方を使うことにします。

2011/01/27 00:17:05

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