・プロトコル番号
http://www.infraexpert.com/study/tea11.htm
IPプロトコル番号でどのような通信なのか判断します。
・ポート番号
http://y-kit.jp/inet/page/port.htm
プロトコルによって標準に使うポート番号が決まってる場合があります。
たとえばHTTPプロトコルの場合は80ポートです。
しかし、標準であって80ポート以外でもHTTPプロトコルを使うことが可能です。
簡単に言えば、
プロトコル番号は、通信の種類の規定
http://www.infraexpert.com/study/tea11.htm
ポート番号は、通信の送受信の出入り口の規定
http://ja.wikipedia.org/wiki/TCP%E3%82%84UDP%E3%81%AB%E3%81%8A%E...
これによりあるシステム上では、プロトコル・ポートの組み合わせで通信は一意に決まり、
複数の種類の通信を同時にやり取りすることができます。
コメントを有効にしていただければ、不明点を補足いたします。
質問の下の部分のコメントを有効にお願いします。
どれも基本用語なのでネットで検索すれば、いろいろと解説が出ていると思いますが、
サブネットマスクは IP の有効範囲を示す値です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%8D%E3%83%8...
そのIPと同じサブネット(グループとでも思ってください)に属するIPの範囲を示します。
TCP/UDP はネット通信のプロトコルの中でも、もっともよく使われるものでしょう。
TCP は信頼性高い通信を行い時に使用します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Transmission_Control_Protocol
受診エラーが起きた時は、再送要求・再送といった処理がされます。
UDP は正確性より簡易性・高速性が要求される場合に使われます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/User_Datagram_Protocol
受診エラーが起きても再送はしないので、データのロストが発生する可能性があります。
ざっくりですが、
TCPは一方的に送りつけるプロトコル。
情報が欠落しようがとりあえず送り続けます。
動画の配信など、データ自体よりもデータの連続性、スムーズさに重要性がある場合選びます。
TCPは、パケットが正しく到達したかどうかの連絡がふくまれます。
送信側:12345
届いたデータ:1235
確認:1235って届いたけど?
送信側:え、じゃあもう一度。
といった感じです。データやファイルなどの通信に使います。
例えば大きなZIPファイル、壊れてたら読めませんよね。こういうものはTCPでやりとりしてます。
http://www.geekpage.jp/technology/ip-base/tcp-udp.php
サブネットマスクは、IPアドレスのグループはどこまでかを決める数値です。
255が上限ですが、ここからここまでグループね!という記号です。255個以上のIPが必要な場合に使用しますが、自宅とか小さなオフィスなら基本は255.255.255.0でいいでしょ。
http://e-words.jp/w/E382B5E38396E3838DE38383E38388E3839EE382B9E3...
このグループをセグメントといいますが、セグメントがかわるとプリンターの共有ができない(めんどくさい)といった状況になります。
プロトコル番号について
http://www.infraexpert.com/study/tea11.htm
ポート番号について
http://y-kit.jp/inet/page/port.htm
参考にどうぞ
サブネットマスク
TCP/UDPがわかればなおうれしいです。