O型と結婚する人が多発してしまったら・・・
AB型の血液不足で大変な事になるのでは・・・
AB型人口本当は緩やかに減っているのでは・・・
悪い事ばかり想像してしまいます。
知恵袋の質問も見ましたけど、この先も人口比率本当に大丈夫なものでしょうか?
ピンとこない、難しい事は分からない、この私に分かる様に教えて下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
血液型の比率は先に色々な方が述べられている様に変わることがありません。
また、それぞれの血液型の人が緊急に輸血が必要となる事故や病気の発生率も血液型に左右されないので
AB型のみ全然なくなるということはありません。
あと血液型というのはABO方式のほかにRh式など300種類も分類方法があります。
中でもABO方式とRh方式が有名なのは緊急時輸血するさいの判別に大きく役立ってきた歴史があるためでしょう。
お子さんは中学生とのことで理科の授業でABO血液型についての学習が生物の遺伝の内容で触れられると思います。
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/education/2004/biology/11/index.h...
このとき注意しておかなくてはいけないのは「ABO方血液型にも例外は存在する」ことです。
シスAB型などオーソドックスなABO式血液型の理論でいうとあるはずがない血液型もあるので
安易に人に血液型を尋ねない方がいいことがあります。
(実際、ABO方式血液型を気にするのは日本と韓国くらいで海外では把握していない人が大半です)
もしできたらですが年齢になったら献血の制度を本人に教えて、
お子さんご本人が献血制度に納得されたら献血センターに行くといいと思います。
#ちなみに「Rhマイナス友の会」など稀な血液型に対応するためのグループが存在します。
http://www.unlimit517.co.jp/ana232.htm
今のところは O型が一番足りないみたいですが・・・。
でも 将来のことを考えれば血液は人工的に作ることが可能となるんじゃないのかと思いますね。
献血?それなんのことって 時代が くるでしょう。
ご回答ありがとうございました。
AB型の息子さんなのですね、一番人口の少ない血液型ですので心配ですね。
ただ人口が少ないとその分必要な血液量も少なくて大丈夫なのではないかなとも思ってしまいます。
献血ルーム前の「本日の不足血液型は○○・献血お願いします」の張り紙でABの不足は今まではですが見たことがないです。A型やO型の不足を良く見ます。
「両親の血液型と子供の血液型の出現割合」のかかれたサイトを見つけましたのでお伝えしますね。
両親がO型、AB型の場合は
A型、B型の子供が生まれる可能性は1:1(50%:50%)
両親がAB型の場合は
A型、B型、AB型の子供が生まれる可能性は1:1:2(25%:25%:50%)
などかかれていて、下のほうに一覧表がありますので見やすいかなと思います。
その表ではAB型の産まれる確立は
・A×B=34%
・A×AB=30%
・B×AB=28%
・AB×AB=50%
なのだそうです。
世界の血液型の分布も記載されています。
http://mathmuse.sci.ibaraki.ac.jp/toshi/ketueki.html
血液型の確率
http://www.umiyama.biz/2009/03/post-81.html
こちらも見つけました。
かかりやすい病気も記載されているので心配させてしまうかもとも思ったのですが、知っていれば用心も出来るかなと思ってお伝えしますね。
余計なことでしたらすみません。
AB型【最新の血液型】
謎にみちた人々・カリスマ性がある
AB型の血液を持つ人は人類全体の5%以下です。彼らはA型の白人種とB型の蒙古種が交わって誕生した一番新しい血液型であり、1200年ほど前にはまだ存在しませんでした。A型とB型の耐性を持ち、免疫系は微生物による感染症に対して、より強い抗体を作ることができますが、逆にAもBもABも受け入れてしまうので、ある種の癌にかかりやすいとされます。より強い免疫反応を見せることもあれば、2つが対立してしまうこともあります。
長所
現代の環境にうまく適応できる非常に耐性の高い免疫系。A型の長所とB型の長所をもっている。
短所
繊細な消化管。過度に耐性のある免疫系のせいで、病原菌が体内に入るのを許してしまう。A型とB型の短所を受け継ぐ。
かかりやすい病気
心臓病・癌・貧血
血は体中を巡って栄養を送る大切なものですので鉄分の多いお食事をつくるといいかなと思います。
http://yog.sakura.ne.jp/hinketu/index.html
貧血についてや鉄分の多い食べ物やレシピが紹介されています。
あと、心臓や血管にはたんぱく質やコラーゲンがよいです^^
自分は不整脈やたまに数秒脈が途切れたりするのですが粒子を小さくしたコラーゲンを飲んでいたら少しよくなりました^^
(少し昔の話なんですけど、、)千葉ニュースでたまに足りない血液型アナウンスする
んですけど、AB型もあったりで・・
私は血が薄くて献血ダメだし、周りに同じ血液型のいない私も子供も一人っ子なもので
どうしても悪い方へと考えてしまいまして。。(私がもう少し若ければそんな事もない
のでしょうけど、、、)
血液型の確率は見ていたのですが、安心に至る程理解出来ませんでした。
ただ、パキスタンだけは2桁を叩き出しているのが印象的? でした。。
占いはやらない様にしているのですが、野村監督の本は面白そうです!
(サッチーとの相性も知りたいところです・・)
貧血対策は子供も華奢なもので参考になりました。
考え過ぎでした。。(いざとなったらパキスタンへ と言う手もあるし!??)
不整脈・・・お大事になさって下さい。
どうぞご自愛下さいます様に。 ご回答ありがとうございました!
日本人の血液型の比率は、おおよそ
A:B:O:AB=4:2:3:1
と言われています。
そして、ハーディー・ワインベルクの法則によって、この比率は永久に変わらないことが分かっています。
ABとO型の子どもはA型またはB型しか産まれませんが、その子孫を計算していくと、「A:B:O:AB=4:2:3:1」の比率は変わらないのです。
貼って頂いたものは難しくて全く分かりませんでした・・・
ハーディー・ワインベルクの法則 がそう言っているのですか。。
ご回答ありがとうございました!
ちょっと違う観点から回答
O型の血液が不足する理由 → O型の血液はA,B,AB,もちろんO型全ての人に輸血できるから
ドラマでもOマイナス(O型Rhマイナス)の血液を探すシーンがよく有りますよね。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091208736052.html
逆にAB型は”理論上は”A,B,AB,O型全ての血液をもらうことが出来ます。
ただし、現在は、原則同じ型の血液を輸血することになっています。
立花隆の本で、脳死患者を血液工場にするという怖い話しが有りましたね。
倫理的な問題は山積みですが、技術的には可能なお話です。
しょっちゅうこの様な数字を目にしていたら、東京の方々は自然と献血への意識も高く
なりそうですね。
緊急時は「とりあえずO型を」みたいな感じで使用される事もあるのでしょうか・・・
何だか益々悪い方向へと向かって行ってしまいそうですけど、この様な場面は想像したく
ないですよねぇ。。
AB型より皆に分け与えて、自分は同型以外ダメなO型の方が深刻かも知れませんね。
血液工場・・・嫌ー!! 怖いですぅ・・
ご回答ありがとうございました!
血液型を持つ人の比率という内容は、2番、3番の回答者様にかないませんので、私は人工血液について調べてみました。
もう実現間近という可能性もあるようです。
人工血液とかプラスチック血液とか・・・そんなとこまで行っちゃいますか、、
血液感染の恐れと引き換えにどんな副作用を貰う事やら・・
サイボーグになってしまいそう。。
無茶しないでそーっと生きて行こうと思います・・!
ご回答ありがとうございました!
>この先も人口比率本当に大丈夫なものでしょうか?
国家レベルでAB型を淘汰するとかしない限り大丈夫です。
献血で足りないのは、もともとAB型の比率が少ないからです。
献血する人が減り、売血が廃止になりましたからそうなります。
しかしながら現実はO型の血液が不足してます。
AB型であっても、緊急時やAB型の血液がないときはO型の血液を輸血することが可能です。
http://www.hosp.u-ryukyu.ac.jp/bldt/guido_line/emergency/emergen...
AB型の人がへることを心配するよりも、献血をする人がへることを心配したほうがよいです。
A型、B型の人がO型の人と結婚することが増えてきたとしても、
AB型の血液は減るかもしれませんが
O型の血液が増えますので、人口比率が変わっても大丈夫です。
手術などの事前にわかってる場合は、自分自身の血液を数ヶ月にわたって採取して使うことも可能ですので
今後血液不足が深刻になればいろいろな対策が練られますので、心配はいりません。
息子さんには、交友関係を深められるようにしてあげれば
一人っ子であろうと、あなたの血液が上げれなくても
交友関係からAB型の血液の人が出てくればよいですから
今後も、普通に生活することが安心できる未来を作ることになります。
輸血にばかり重きを置いた質問では無かったのですけど、段々ご回答が狭まって
きてしまいました。私のお礼の書き方が悪かったみたいですね、、
この先尻つぼみになったりしないのかなぁ と言う幼稚な疑問からの質問だったの
ですが。。
ご回答ありがとうございました。
遺伝の法則の関係上、基本的には元の純粋なA型B型、Oが混じったA型B型が繰り返されます。そしてAB型の人が結婚するとA型かB型の子どもが生まれます。
ただ、その子ども達がO型の人と結婚をしたいという場合は、その子ども達がO混じりのA型、B型だった場合は孫はA(AO)型かB(BO)型、もしくは完全なO型になる可能性はあります。そのためAB型とO型の人が結婚する割合が増えていくと、純粋なA型(AA)B型(BB)は減っていくので、同じA型B型同士で結婚して子どもが生まれたときに、O型が生まれる可能性も出てくるようになります。そのため、最終的にはO型のほうが多くなるという見解もあります。そして、AB型はどんどん貴重な存在となっていくという可能性もあります。ただ、その孫達が結婚して産まれる曾孫が必ずしもO混じりのA型とB型になるわけでもありませんし、A型とB型の人で結婚を望むことが絶えない限り、完全にAB型が廃れることはありませんので、単にO型が生まれる可能性が0でなくなると思えばそれほど心配ではありません。
ただ、最近O型が無ければ輸血ができないという思想が広まっていることもあってか、O型を好む人が増えていることもあり、少し意識をしていかないとO型寄りになってしまうのは間違いありません。
当然、血液型で相手を選ぶのではなく、本当に強い愛で結ばれて、新たな家庭が作られることが大切です。その上で血液型が理想の組み合わせなら「ラッキーだね」って仲良くなればそれはそれで一つの幸せになるのです。そうやってそれらの家庭に子どもがたくさん生まれれば、その子ども達の中に違う血液型という新たな可能性が生まれるものです。
軌道修正して下さりありがとうございます!
私の素朴で幼稚な疑問・・・AB型尻つぼみの心配、、
大変分かり易くご説明下さり感謝です!!
ご回答ありがとうございました!
社会全体で、血液型を基準に結婚相手を選択するような風潮が広まらない限り、両親の血液型の関係・比率は現代も古代も何も変わらないはずです。およそ現生人類が誕生してから現代まで数十万年、これまでずっとAB型という血液型が存在していたのですから、今後も比率が大きく変わることはないでしょう。
まぁそれ以前に、例えば現世代でO型とA型・B型の婚姻が大幅に増えたとしましょう。そうすると確かにAB型の子供が生まれる率は減ります。しかし、同時に「O型の子供が生まれる率も減る」のです。生まれる子供のA型・B型の率が上がりますから、必然的に次の世代ではO型とA型・B型の婚姻は減らざるを得ません。で、A型・B型同士の婚姻が増えてAB型の生まれる率は回復することになります。
先程貼って頂いたものにAB型はA型 B型の間に生まれた新世代と書いてありました。
ちょっと歴史が浅そうなイメージなのですが・・・
でもバランスは上手い事保たれるのですね!
ご回答ありがとうございました!
血液型と結婚の相性 血液型不適合
http://www7a.biglobe.ne.jp/~mkun/study/r-hutekigou.htm
母親O型-父親A型かB型かAB型→子供がA型かB型になる可能性あり。
母親A型-父親B型かAB型→子供がB型かAB型になる可能性あり。
母親B型-父親A型かAB型→子供がA型かAB型になる可能性あり。
ただし、症状は軽い事が多いので、そんなに気にする事はないらしいです。
O型と結婚する人が多発してしまったら・・・
AB型男性とO型女性との間に生まれた子は、他の血液型の組み合わせより障害を持って生まれてくる可能性が高いという話でビクッとなったのですね。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4656240.html(↓上記の質問の答えの引用)
たぶんそのお話とはきっと「血液型不適合妊娠による新生児溶血性貧血」のことでしょう。
母親とその胎児の血液型の組み合わせにより新生児の赤血球が壊れてしまい生まれた赤ちゃんが黄疸や貧血を起こすことがあります。
これを「血液型不適合妊娠による新生児溶血性貧血」と言うのです。
これにはRh(アールエイッチ)血液型によるものとご心配になっておられるABO式血液型によるものがあります。
妊娠、分娩時に起こるいろいろなことで傷などから胎児の赤血球が母体にはいると母体はその血球に対する抗体を作ります。
この抗体が胎盤を通過し、赤ちゃんの赤血球を攻撃して溶血を起こすことがあるのです。
O型の母親にA型またはB型の赤ちゃんが生まれる時に稀に起こることがあるのでそういう組み合わせの赤ちゃんが出来る可能性が最も高いのはAB型の父親だからそういうことをお友達は言われたのではないでしょうか?
確かにO型の父親との間ではO型の赤ちゃんしか出来ませんのでそういう問題は起こりません。A型やB型の父親との間では50%すなわち2人に1人の割合で血液型不適合の組み合わせの赤ちゃんが出来ます。AB型の父親では100%生まれた赤ちゃん全員がそういうことになります。
こういう組み合わせの妊婦さんはそれこそたくさんいらっしゃるわけですがABO式血液型による「血液型不適合妊娠による新生児溶血性貧血」はほとんど問題になりません。
最も問題になるのはRh血液型の場合です。
無治療の状態でRh(-)のお母さんがRh(+)の赤ちゃんを産むと、お母さんの血液中にRh(+)の赤血球を攻撃する抗体が準備されることがあり、このお母さんが次にまたRh(+)の赤ちゃんを妊娠した場合、胎内にいる時から赤ちゃんの赤血球はお母さん由来の抗体で攻撃され、 胎児貧血を起こし引いては胎児水腫や胎内死亡、出生後重症黄疸などが起こるのです。
しかし、実際にはRh(-)のお母さんがRh(+)児を分娩した場合、分娩後72時間以内(お母さんが抗体を作り出す前)に母体にRhIgを注射しますので、母親の抗体産生はほぼ100%阻止できます。
ABO式血液型不適合ではほとんど問題になることはありません。
もう少し詳しく言いますとABO式血液型不適合が起こりうる理論上の組み合わせは母親ー胎児がO-A,O-B,A-B,A-AB,B-A,B-ABという組み合わせで起こりうるのですが、実際に新生児溶血性起こすのは O-A、O-Bのごく一部です。
血液型不適合妊娠
http://akimichi.homeunix.net/~emile/aki/html/medical/genital/nod...
AB型の血液不足で大変な事になるのでは・・・
決定!超最新!!血液型データランキングSP
http://www.tv-asahi.co.jp/best/updating_dex/ranking/055.html
AB型人口本当は緩やかに減っているのでは・・・
血液型による出生率
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1978221.html
各血液型の人口割合ですが、大雑把に
A型40% O型30% B型20% AB型10%
と分けられますが、更に細かく分類するとA型はAO、AAに、B型はBO、BBに分けられます。
この6種類で割合を多い順に見て見ると、
AO型32% OO型30% BO型17% AB型10% AA型8% BB型3%
となります。
お役に立てたでしょうか?
いろいろお探し下さって!!
私 血液型不適合なんて全く知らなかったです。今教えて頂いてビックリしている所
なんです、、主人の家族は全員A型で、私は父B 母ABで、幸いO型はいないので安心
して良いんですよね? 何だか良く分からないのですが、大丈夫ですよね??
もう12才だから関係ないか、、子供の将来に気を付ければ良い事ですよね。。
妊娠時はこんな危険があるのに、後々O型を輸血されても大丈夫なんて、ちょっぴり
疑問が残ってしまいました・・・
血液型データランキングは面白かったです!
最後のURLはベストが選ばれていないのが残念です。(甲乙付け難かったのかな??)
人様の事は大きなお世話ですね、、
こちらは大変お世話になりました! ありがとうございました!
血液型の比率は先に色々な方が述べられている様に変わることがありません。
また、それぞれの血液型の人が緊急に輸血が必要となる事故や病気の発生率も血液型に左右されないので
AB型のみ全然なくなるということはありません。
あと血液型というのはABO方式のほかにRh式など300種類も分類方法があります。
中でもABO方式とRh方式が有名なのは緊急時輸血するさいの判別に大きく役立ってきた歴史があるためでしょう。
お子さんは中学生とのことで理科の授業でABO血液型についての学習が生物の遺伝の内容で触れられると思います。
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/education/2004/biology/11/index.h...
このとき注意しておかなくてはいけないのは「ABO方血液型にも例外は存在する」ことです。
シスAB型などオーソドックスなABO式血液型の理論でいうとあるはずがない血液型もあるので
安易に人に血液型を尋ねない方がいいことがあります。
(実際、ABO方式血液型を気にするのは日本と韓国くらいで海外では把握していない人が大半です)
もしできたらですが年齢になったら献血の制度を本人に教えて、
お子さんご本人が献血制度に納得されたら献血センターに行くといいと思います。
#ちなみに「Rhマイナス友の会」など稀な血液型に対応するためのグループが存在します。
中学3年の理科で習いますか。(遠い昔過ぎてすっかり忘れていました・・)
シスAB型とは厄介な・・! これを知らずに悩んでしまう場合もありそうですね、、
(ABとOからABはありえないと思っていました。一つ勉強になりました。)
外国人の方に血液型を聞くのがタブーなのは知っていましたが、何故かは良く知りま
せんでした。どの道外国人はほとんどがO型と思っていましたから・・・
私の近所でも献血のバスよく見掛けます。
自分には全く関係が無いとの気持ちがあり、無関心そのものでした。
私と違って子供は将来お役に立てるかも知れませんから、今度見掛けたら説明をして
みたいと思います。
大変詳しくご説明下さり ありがとうございました!
血液型に関しては実はあまりわかってないことも多いですのでなんともいえないんですよ。
新説! O型は最も新しい血液型?!
http://www.1101.com/samishii/2004-09-22.html
というのもあります。
亜種も結構あります。
AB型の亜種
-シスAB型 (cisAB)
O型の亜種
-ボンベイ型
ただ経験則的に、血液型の比率は変わりにくいということはわかっています。
経験則でというのは、科学でもなんでもないですから
統計学的な手法を用いて、それを裏付ける理論をつくって説明してるのです。
法則が真理というより、そういう性質を単にもっていてそういう性質の現象を起こしますということです。
ハーディー・ワインベルクの法則(集団遺伝学)が成り立つための前提があります。
1.自由交配(任意交配)である。
2.個体群内の個体数は十分に大きい。理想的には無限大である。
3.他の個体群との間で個体の流出・流入がない。
4.突然変異が起こらない。
5.(その遺伝子座については)遺伝子型や表現型の違いによる自然選択がない。
「O型と結婚する人が多発してしまったら・・・」どうなるかですよね?
日本全体という集団で考えるとするならば、2の条件は大丈夫だと考えます。
ですから、偶然、多発することはないということは普通考えませんから
1の前提が崩れます。
ですから、「O型と結婚する人が多発してしまったら・・・」どうなるかは予想できません。
ただ、一般的な感覚の多発程度では1の前提が崩れません。人工交配的なことをやらない限り崩れません。
進化と同じで、100年程度ではその変化を確認するのが難しいという事実があります。
優生学のような手法も使わずに、単に偶然かブームみたいなもので、100年程度で目に見えて変化がするような自体になればノーベル賞的な発見になります。
血液型だとなんか簡単に比率が変化するように感じますが、遺伝子を考えてみれば比率が変化しにくいことは明白だと思います。
イケメンと結婚した人だけが子孫を残すようなことが多発したらどうなるんだろうと心配するのと同じことなんです。
一人っ子政策を採ってた中国でさえ、跡取りの男の子を残したいというところが多い状況の中で
女の子が少なくなったということが観測されてないようですから。
お礼が大変遅くなりました。申し訳ございません。
O型新説は?? でも楽しく読ませて頂きました!
亜種については上の方に教えて頂いて驚いたところです。
これを知らないで、その様な状況になったら大惨事ですよね、、
「ハーディー・ワインベルクの法則」は何が何だかとんと分からず、そーっと閉めてしま
いましたけど、翻訳? して下さり助かりました。
そうでした、、100年後の事を心配している私って・・・頭の中平和ですねぇ。。
丁寧に教えて下さりありがとうございました! 感謝です!
中学3年の理科で習いますか。(遠い昔過ぎてすっかり忘れていました・・)
シスAB型とは厄介な・・! これを知らずに悩んでしまう場合もありそうですね、、
(ABとOからABはありえないと思っていました。一つ勉強になりました。)
外国人の方に血液型を聞くのがタブーなのは知っていましたが、何故かは良く知りま
せんでした。どの道外国人はほとんどがO型と思っていましたから・・・
私の近所でも献血のバスよく見掛けます。
自分には全く関係が無いとの気持ちがあり、無関心そのものでした。
私と違って子供は将来お役に立てるかも知れませんから、今度見掛けたら説明をして
みたいと思います。
大変詳しくご説明下さり ありがとうございました!