「おにぎりに海苔を巻くだけで、子供への放射能被爆被害が軽減される」
という言い方を完全否定はできないが、その効果は限りなくゼロに近い
http://bit.ly/gLMsf1
100%防ぐのは無理だと思いますので
放射線による癌(がん)になるリスクを1割減らすために毎日
おやつ昆布 http://amzn.to/dVhEK3
を何グラム食べればよいでしょうか?
前にも書いてますが、海藻類はヨウ素含有量が多いので「適度に」食べる事で、微妙に甲状腺被爆を減らせます。
ただ、海苔は大した事ないようで、、
http://www.hyogo-iphes.jp/kikaku/report/eiken/report13.pdf
g当たり0.01mgなので、それなりのヨウ素を摂取するには数百g~1kgぐらいは食べないと、、、w
昆布ならその百倍入っていますから1/100の量で同じだけのヨウ素が摂れます。
ただし、
ヨウ素の摂りすぎは甲状腺障害の副作用があるので、緊急時に飲むヨウ素剤レベル(100mg程度)で普通に食べたら別の病気になります。
あくまで、「微妙に」被爆の可能性を減らせる、という意味です。
それでも量をうまく調整すれば1割程度は効果があると思うんだけどな。
(日常的に海藻を食べている日本人の甲状腺被爆率が欧米人より1割程度低いため)
大量に食べるのではなく、普通の食事で食べる量(必要量とされている程度)を意識して摂るようにすれば良いのかと、、
普段、欧米型の食事でヨウ素があまり入っていないようなメニューなら、それを少し変更して、パンとワカメのみそ汁とか、、(邪道だ)
昆布なら1gも食べれば必要量とされる10倍に匹敵し、一時的ならその10倍くらいは大丈夫ではないかなと、、(特に普段不足している人)
100gだと摂りすぎな気が・・・(ヨウ素剤レベルになります)
個人差も大きいようなので、具体的な数字で線を引くのは難しいと思います。
http://www.geocities.co.jp/wallstreet/1795/datugenpatu/991226you...
(こちらでは1日の摂取量は先のHPの10倍となっています)
海藻類では昆布が一番です。
もちろん、放射性ヨウ素への対策しかできません。
毎日1回は、海苔、こんぶ、わかめのいずれかを摂取し、汚染水・作物は可能な限り避けましょう。
あと毎日風呂に入れば、外でくっついた物質は洗い落とされます。
おやつ昆布が素干しに近い物だと仮定すると
13歳以上40歳未満で100mgをとらなければならないので
100gの昆布に240mg含まれているとして41.6g食べればよいことになります。
ところがコンブから毎日ヨウ素を30㎎程度継続して摂取した場合、甲状腺種や甲状腺機能低下症を発症することが報告されています。
さらに、2週間程度、コンブを摂取しないと、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を低減する効果はなくなる そうなので、12.5g以上食べると逆に健康を害してしまうことになります。
結論 毎日12.5g食べる。
コメント(2件)
このところわかめが一気に品薄になってしまった。
何故か昆布は影響されていないようだけど。
安いからね。
何でもいいけど食べ過ぎも毒になるのにな。