スクリーニングで要検査になって精密検査するですかね。
健康診断でひっかかるとこんな感じです。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%A6%81%E6%A4%9C%E6%9F%BB&a...
http://www5f.biglobe.ne.jp/~h-it/mlcont/mc0101.htm
http://www.sm-sun.com/kenkou/kennsa/nyoukensa.htm
定性分析と定量分析というのがありますね。
定性分析というのは、例えばそれが有るか無いかを調べる検査で、定量分析というのは一体どれだけあるのか、という検査です。
http://www.bousai.ne.jp/vis/bousai_kensyu/glossary/su03.html
放射性物質の場合はスクリーニングという言葉がありますが、これは定性検査に位置するのかなぁ、と。この場合、とにかくその人に放射性物質が付着しているかいないかだけが問題となりますから、その人に一体どんな放射性物質が付着しているかという事までは調べないというのが実際の様な気がします。もちろんその後核種分析という、一体なにがついているのかという事を調べる検査を行う場合も有るかとは思いますが。
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303956.htm
http://www.nsc.go.jp/housya/housya198903.pdf
モニタリングはどちらかというと、全てを含めた『監視』という意味になり、量も質も観察しているという事になりましょうか。
原子力安全委員会の資料を見るとわかる通り、モニタリングにはGM管による空間線量の計測からゲルマニウム半導体検出器(ガンマ線スペクトロメトリー=核種ごとに放出するガンマ線のエネルギーが違う事を利用した解析)を使用した核種分析、そして生物への影響観察までを網羅しています。
http://www.shse.u-hyogo.ac.jp/kumagai/eac/ea/radiation.htm
ちょっと難しいかもですが、ここにガンマ線のスペクトルが出てますね。
ただ、ガンマ線スペクトロメトリーでは、γ線を出さない核種の検出は出来ませんので、その場合それぞれ別の分析をしなければならないという事になります。
例えば今回プルトニウムの検出に時間がかかった……即時の検出が行われていなかったのはそういうあたりの事情がある訳です。で、これをなんというのかと言うと……どうもそれも核種分析と言う言葉になり、モニタリングに含めてよさそうですねぇ。
うーん、やはり、ないですね。精密検査 を 略して、 精査するが落とし所でしょうか
やっぱり精密検査でしょうか? なんかもうちょっと調べてみようという言葉にぴったりくるのがあるといいです。。。。