http://www.news-postseven.com/archives/20110405_16645.html
これは事実ですか?
これが事実だとすると皆さんはどう思いますか?
> 日ユニはユニセフと協力協定を結んでいるが、協定には
> 「集めた募金の最大25%までが運営経費として認められる」とある。
とすると、仮に私が10,000円を募金すると、
その内の2,500円は自分達の収入にしたり
何らかの口実を付けてバーベキューや
慰安旅行などに使ったりしていると言うことですか?
> 職員の給与は「地方公務員並み」(日ユニ広報室)
> というから人件費だけでは数億円だろう。
私はこういう団体って
ボランティアに近い感じで運営しているのかと思っていました。
世の中ではこれが普通なんですか?
よろしくお願いします。
>私はこういう団体って
>ボランティアに近い感じで運営しているのかと思っていました。
>世の中ではこれが普通なんですか?
ボランティア団体は玉石混交であって、色々なところがあります。
この団体が普通かどうかは判りませんが、普通の人のイメージとは離れた存在だとは思います。
ご質問のURLにあるように、前から、
『そもそも日ユニとはどんな団体なのか。「国連ユニセフの活動を支援することを目的とした財団法人」であり、ユニセフ本部直轄の駐日代表部は別に存在する。「ユニセフ」という名称を含むことから、ユニセフの「日本支部」と思われがちだが、国連機関ではない。しかし、多くの国民や篤志家、そして日ユニに寄託するボランティア団体でさえも「国連組織」と誤解し、日ユニもそれを周知させていない点に、今回の騒動の根がある。』
という問題がある団体として一部の人たちには知られている存在でした。
私もこの事実を知ってからは、国連ユニセフの直轄団体もしくは日赤に募金をするようにしています。(メインは日赤ですが・・・・)
最近は事実かどうかは誰も分からないらしいですね。確かにそうなんですが。
この記事によれば、日本ユニセフというのが、
別に国連とは関係ない(協定関係はあるが)とあるところが
多くの人を巻き込みそうですね。私も国連かなーと思ってたので。
似た例はいくらでもありますが、一番印象的だったのは、
サニーサイドアップというPR会社が、「ホワイトバンド」といって、
白いバンドを社会的な活動とかそういう支援で使った話です。
正確にはこれはロビー活動、つまり政治家を動かして政治を変える的な話で、
パッと見ると「ホワイトバンドを善意で買った人のお金を政治家に献金するのか」と
とらえられそうな話だったかなと。もしかしたらご存じかもしれません。
ご興味あれば探してみてください。
さてこういった団体がお金をたくさんもらっている(人件費)のは
普通かどうかですが、おそらく少数だと思います。
今回だけでなく、寄付や募金となるとどうやって使われるかはおいておいて、
まず寄付するという心理をうまくついて、詐欺やらは横行するわけです。
たとえば、もっと規模の小さい団体はまじめにやってると思いますし、
たぶん、募金の収益だけで人件費がまかなえているのはごく少数だと思います。
単なるお金の使い過ぎというよりも、募金でというのがポイントなんでしょうが、
個人的には、募金をそれだけしてもらえるシステムを持っていることがすごいと思います。
政治家と一緒でお金に狂っている連中の
金儲けの一つでしかないのでしょうね。
と思いました。
もしかしたらここで働いている人達って
世界の子供がどうのこうのなんて
どーーーーーでもいい話なのかもしれませんね。
自分達が儲かれば。
そう思ってきました。
|世の中ではこれが普通なんですか?
世界(欧米)の常識です。
ボランティアの中でも無給で働いてる人もいれば有給で働いている人もいるわけです。無給で働くのがボランティアだとは欧米では考えられてません。
給料(収入)にたいしては所得税・住民税などが普通にかかります。
|とすると、仮に私が10,000円を募金すると、
|その内の2,500円は自分達の収入にしたり
|何らかの口実を付けてバーベキューや
|慰安旅行などに使ったりしていると言うことですか?
会社の利益にするといういみと職員の利益にするという意味では違います。
職員の収入になれば、そこに税金がかかります。
慰安旅行やバーベキュウなども、会社の福利厚生の範囲を超えると判断された場合は、職員の給料と同じ扱いになります。そうなれば税金がかかります。
常識ですか。。。
無給でやって欲しいとまではいいませんが
必要最低限でやって欲しいと思います。
少なくとも何度もこの集団に募金したことがある私としては。
あーーー
お金返して欲しい。
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_keisan01-2009.html
が、2009年度収支報告書(現在入手可能な最新データ)です。
本部を通して諸国援助にまわる金ですが、これが152億円、つまり、100円
の募金中86円が直接支援にまわります。10億円がユニセフ本部業務分担金
で、これも吸い上げられます。
11億円の収入です。その他の寄付金、会費あわせて収入は190億円です。
管理費は人件費(給料、社会保険、福利厚生など)と事務所経費です。
より少ない額です。
45倍のユニセフ本部向けの寄付金を生み出しているとすると、
効率的な気がします。
それで、45倍の寄付金が生み出せるかどうか、ということでしょう。
そうなんですね。
疑ったこともありませんでした。
今後、ここにお金を渡すことは止めます。
何かそう考えると
ここを押しているマスコミにも裏で
お金がまわっていたりするんでしょうね。
ありがとうございます。