ベランダのプランターで野菜を育てることは楽しいです。ホウレンソウやラディッシュやにんじんなど、葉ものから根のものまでいろいろありますが、香味野菜を集めて育ててみると意外と重宝するのではないかと思いました。
サンショウの木を鉢植えにしてベランダに置くのもいいですし、あと、香味野菜のコンパクトなものはプランターで育てられます。
そんなプランターで育てられる香味野菜を集めてみました。
ネギ…ネギには白い部分を食べるものと緑の葉を食べるものがありますが、プランターでは葉ネギが育てやすいです。種はばら播きでもいいですし、10センチ間隔でスジ播きでもいいです。種を播いたらそっと水をかけて新聞紙で覆っておきます。1週間から10日くらいで芽が出てきたら新聞紙をはずして本葉が出始めたら混んでいるところを間引きしていきます。草丈がだいたい20センチくらいになったら少しづつ上の部分を切り取って味噌汁の具にしたり、薬味に使えます。切り取った部分もしばらくするとまた生えてくるので、シーズン中はずっと薬味などに重宝しますが、もし本格的なネギを収穫したいのであれば、そのまま育てていき根元に土を寄せていきます。そして40~50センチくらいになったら株ごと引き抜いて収穫します。アサツキ、ワケギなども同じように育てられます。
シソ…列と株の間をそれぞれだいたい10センチ程度の間隔をあけて2~3センチほどの穴を開けます。そこに種を2~3粒ほど播いて軽く土をかぶせ水をやります。発芽して本葉が2~3枚になったら、1つの穴に播いたもので一番元気なものを残して間引きます。収穫目安はだいたい葉が10枚以上か草丈が30センチくらいになった時。これも大きな葉を順番に収穫して株に葉を残すようにすると次々と伸びてきて収穫できます。花穂が出てきたら穂ジソとして収穫し天ぷらなどにどうぞ。
ミツバ…種は一晩水につけておくと発芽しやすくなります。やや密にばらまいて土を薄くかけてそっと水遣りします。発芽までは新聞紙をかけておくといいでしょう。本葉が3枚になったら間引きをしますが株と株の間が広がりすぎると茎が固くなるので葉と葉が少し重なる程度にのこします。草丈15センチほどになったら根元を2~3センチのこして必要な量を収穫。するとこの刈り取った部分からまた再生してきます。
ニラ…ニラは多年草なので4~5年ほど連続して収穫できます。プランターに種を直接植えるのではなくて最初は苗を育ててそれを植えつけます。種は10センチ間隔のスジまきにして土を軽くかぶせ水遣りしたら新聞紙をおおっておきます。発芽後草丈10センチくらいになったら間引きをはじめ30センチくらいにまで成長させます。夏に丁寧に掘り上げて5~6本をまとめてプランターに植えつけます。その年は収穫できませんが、翌年の春からは収穫できます。これも根元を2~3センチ残しておくとまた再生してきます。
以上、4種類ほど紹介しましたが、他にもシュンギクや玉葱などもプランターで育てることができます。
玉葱は何度も収穫できるわけではありませんが、そのほかの紹介した香味野菜は必要な分だけ刈り取るようにしていくことで好きな時に使うことができます。
ところで子ネギとミツバなのですが、これらの株はものすごい再生力があります。
スーパーではこの2種類で根も一緒についてるものが売られていることがあります。これを買ってきて上の葉の部分を使うときに、下の根もとを3~4センチほど残しておいてください。それを土に植えてやると、しばらくしたら葉が再生してきて再び収穫できるようになるのです。この方法は種から育てるよりずっと簡単で楽です。
手軽にはじめたいとき、この方法が向いてます。
ベランダのプランターで野菜を育てることは楽しいです。ホウレンソウやラディッシュやにんじんなど、葉ものから根のものまでいろいろありますが、香味野菜を集めて育ててみると意外と重宝するのではないかと思いました。
サンショウの木を鉢植えにしてベランダに置くのもいいですし、あと、香味野菜のコンパクトなものはプランターで育てられます。
そんなプランターで育てられる香味野菜を集めてみました。
ネギ…ネギには白い部分を食べるものと緑の葉を食べるものがありますが、プランターでは葉ネギが育てやすいです。種はばら播きでもいいですし、10センチ間隔でスジ播きでもいいです。種を播いたらそっと水をかけて新聞紙で覆っておきます。1週間から10日くらいで芽が出てきたら新聞紙をはずして本葉が出始めたら混んでいるところを間引きしていきます。草丈がだいたい20センチくらいになったら少しづつ上の部分を切り取って味噌汁の具にしたり、薬味に使えます。切り取った部分もしばらくするとまた生えてくるので、シーズン中はずっと薬味などに重宝しますが、もし本格的なネギを収穫したいのであれば、そのまま育てていき根元に土を寄せていきます。そして40~50センチくらいになったら株ごと引き抜いて収穫します。アサツキ、ワケギなども同じように育てられます。
シソ…列と株の間をそれぞれだいたい10センチ程度の間隔をあけて2~3センチほどの穴を開けます。そこに種を2~3粒ほど播いて軽く土をかぶせ水をやります。発芽して本葉が2~3枚になったら、1つの穴に播いたもので一番元気なものを残して間引きます。収穫目安はだいたい葉が10枚以上か草丈が30センチくらいになった時。これも大きな葉を順番に収穫して株に葉を残すようにすると次々と伸びてきて収穫できます。花穂が出てきたら穂ジソとして収穫し天ぷらなどにどうぞ。
ミツバ…種は一晩水につけておくと発芽しやすくなります。やや密にばらまいて土を薄くかけてそっと水遣りします。発芽までは新聞紙をかけておくといいでしょう。本葉が3枚になったら間引きをしますが株と株の間が広がりすぎると茎が固くなるので葉と葉が少し重なる程度にのこします。草丈15センチほどになったら根元を2~3センチのこして必要な量を収穫。するとこの刈り取った部分からまた再生してきます。
ニラ…ニラは多年草なので4~5年ほど連続して収穫できます。プランターに種を直接植えるのではなくて最初は苗を育ててそれを植えつけます。種は10センチ間隔のスジまきにして土を軽くかぶせ水遣りしたら新聞紙をおおっておきます。発芽後草丈10センチくらいになったら間引きをはじめ30センチくらいにまで成長させます。夏に丁寧に掘り上げて5~6本をまとめてプランターに植えつけます。その年は収穫できませんが、翌年の春からは収穫できます。これも根元を2~3センチ残しておくとまた再生してきます。
以上、4種類ほど紹介しましたが、他にもシュンギクや玉葱などもプランターで育てることができます。
玉葱は何度も収穫できるわけではありませんが、そのほかの紹介した香味野菜は必要な分だけ刈り取るようにしていくことで好きな時に使うことができます。
ところで子ネギとミツバなのですが、これらの株はものすごい再生力があります。
スーパーではこの2種類で根も一緒についてるものが売られていることがあります。これを買ってきて上の葉の部分を使うときに、下の根もとを3~4センチほど残しておいてください。それを土に植えてやると、しばらくしたら葉が再生してきて再び収穫できるようになるのです。この方法は種から育てるよりずっと簡単で楽です。
手軽にはじめたいとき、この方法が向いてます。