>HDDや光学ドライブは通常ディスク1枚につきヘッドを一つだけ持っています。
正確にはディスク1表面に1個のヘッドですね。ディスク1枚につき裏表で2個のヘッドになります。
確かに同じディスク面に対して複数のヘッドを独立して持てば同時に別の場所のデータの読み書きができてパフォーマンスは上がります。
マルチヘッド化による磁気ストレージの高速アクセス
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003186591
またマルチヘッドシステムにより動画データの転送時間について検討した結果, ヘッドの複数化は効果的であることが確認された。
ただ、パフォーマンスが上がるものの構造が複雑になり複数ヘッド(アーム)の排他処理などでファームも複雑になるのでコスト的に見合わないのではないかと思います。
こちらのページが参考になると思います。
実際にマルチヘッド化されたHDDはありますよ。一般的な民生用ではありませんが。
民生用で行わない理由は単純にコストの問題です。マルチヘッド化のコストは単純にヘッドを増やすだけではないのです。
複数ヘッドでディスクを読むためには、単にヘッドを増やすだけでなく、複数ヘッド間の精密な同期動作が必要とされます。特に近年の大容量HDDでは非常に微妙な同期が必要となるため、かなりな労力が必要になるわけです。そんな事をするくらいなら、複数HDDをRAID0でストライプした方がよほど安上がりなわけです。
RAID0でストライプした方がよほど安上がり、なるほど
>HDDや光学ドライブは通常ディスク1枚につきヘッドを一つだけ持っています。
正確にはディスク1表面に1個のヘッドですね。ディスク1枚につき裏表で2個のヘッドになります。
確かに同じディスク面に対して複数のヘッドを独立して持てば同時に別の場所のデータの読み書きができてパフォーマンスは上がります。
マルチヘッド化による磁気ストレージの高速アクセス
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003186591
またマルチヘッドシステムにより動画データの転送時間について検討した結果, ヘッドの複数化は効果的であることが確認された。
ただ、パフォーマンスが上がるものの構造が複雑になり複数ヘッド(アーム)の排他処理などでファームも複雑になるのでコスト的に見合わないのではないかと思います。
こちらのページが参考になると思います。
やはりコストの問題と言うことですね。ありがとうございます。
やはりコストの問題と言うことですね。ありがとうございます。