(B以外は全て日本人であり、日本国内の出来事です)
A:妻子持ちの男
B:中国人の女性
このAとBは恋仲です。
しかしBは中国人なので、長い間日本に居る事が出来ません。AとBが結婚すればいいのですが、Aは自分の家庭はそれはそれで大事で離婚する気はありません。
そこで、親交のあるCを利用する事を思いつきました。
BはCと恋仲のように振る舞い、1年の交際を経て、BとCは結婚しました。
そして、結婚して一ヶ月後、Cは真実を知りました。
Cはとりあえず家を飛び出しました。
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Cはこの後、どうするべきでしょうか。
Bへの復讐とか、慰謝料をどれだけ取れるかとか、そういった事ではありません。
このまま放置するとCが何かの罪で逮捕されるのではないか、等の心配をしています。ちなみにCは家に帰らずフラフラして放心状態であり、真実を知った後にBとは会っていません。
それが本当だとしたらいたましい話ですね。
私のは一般的な知識ですので、まちがっていたらすみません。
・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E5%A9%9A%E8%A9%90%E6%AC%B...
結婚詐欺といっぱんにはよくいわれますが、そういう罪状はありません。
「詐欺」にあたれば損害賠償を要求できるでしょう。
また、CがBとの結婚を破棄する(家庭裁判所への離婚申し立て)ことで、AとBのもくろみがくずれます。Bも市民権を失い帰国することになるでしょう。また、離婚にあたり、わずかながら慰謝料を請求できるでしょう(Bは払うとはおもえませんが、Aにもとめます)。
さらには、Cがバツいちになってしまったこともかわいそうなので、救済があるかもしれません。
Cがとりあえず、法的手続ができる意志や、契約違反であるBをどうするか決意し、Bを排除するならする、Aだけいなくなればいいのならそれはそれで、どうにかして生活基盤をたてなおすことが重要でしょうね。弁護士にご相談ください。
http://www.tetuzuki.net/column/colum2.html
Cが罪に問われることはないでしょう。
ただ、CがAとBのもくろみを知って、Bに興味がなくなったのであれば、
素直に離婚するべきでしょう。
また、今回のケースでは、実際にBとCが結婚しているので、
Cは、Bに対して、「精神的苦痛」などの慰謝料を申し出ることができます。
No1さんがおっしゃっているように、一般的に結婚詐欺というもの自体は意味をなさないですが、
お金や金品などの形を成すものを騙しとられた場合は「詐欺」(これは、結婚している、していないに関わらず)、
また、今回の場合は「精神的苦痛」(主に、実際に結婚をしていなければ、形を成さないものに保証はされません)
として、慰謝料を請求すれば、とれるケースが多いです。
ただ、Cがどうやって気付いたのかは不明ですが、
きちんとAとBのもくろみを立証できるものを用意しておくことが必要です。
そうすれば、Cが騙されていたことも分かり、上記のような措置、
さらに当たり前ですが、Cが罪に問われることもないでしょう。
Cは罪に問われる事は無いですか。とりあえずそれだけで安心しました。
金品の被害は一切無いようです。
C自身罪に問われることはないと思われるのは勝手ですが、安心は早いですよ。
#a1も#a2も本来なら、A・Bが問われるべき入国管理法違反の幇助ですからね。騙されたからとはいえ、公正証書不実記載にも手を貸してしまったことでも罪に問うことができるんですから。
もっとも、実際に罪に問われた偽装結婚の相手というのは金品目的のために手を貸したのが殆どですから、今回の場合なら警察で数回事情聴取を受けて終わりでしょうが。
一番不味いのは、既にBに婚姻の意思がないまま国籍を入手したのを知っていながらそれを放置していることです。
このままBがAの愛人で納まってくれている間は問題になりませんが、将来Bが犯罪を犯し、偽装結婚が明白になった時には何らかの刑が科せられても言い訳しかできません。
第一、AがBに飽きて振る可能性はCに対して行った行為から推測して高いでしょう。収入を断たれたBが日本で生活するためには何らかの犯罪に加担するしかないですからね。
まず、弁護士に相談してください。このような場合はまず地元の弁護士会に弁護士を紹介してもらうことです。実際費用はかかりますが、Aから民事でふんだくればトントンで済むでしょう。
Cがすべきは前科者にならないようにすることです。そのためには、刑事・民事の両方で自分は被害者だということを訴え続けるしかありません。
http://damare5zou.blog.shinobi.jp/Entry/1281/
騙されたからとはいえ、結果的に犯罪の協力者になってしまったのですから、警察への協力を積極的に行い、不起訴あるいは起訴猶予を勝ち取る覚悟が必要です。
ですよねぇ……何らかの罪になる可能性があるのではないかと思っていたのです。
僕が自腹を切ってでも、弁護士に相談させたいと思います。
国籍とかを抜きにして、一般的に、Bの不貞行為になります。
Aとの不貞行為の証拠を集め、あとは弁護士に一任で。
Aとの過去からの繋がりが証明されれば、Bが何か悪さをしても、Cに被害が及ぶことはないでしょう。
ただ、行方をくらますと面倒なことになる(長期化する恐れも)ので、早急に事を運んだほうがいいです。
BとAに慰謝料を請求しましょう。
Bには支払い能力がなければ金はとれませんが、離婚届に判を押させることは可能です。
Aには500万くらい吹っかければ、その半分の250万円くらいはとれるでしょう。
弁護士費用は50~100万くらいとみておけばいいと思います。
証拠集めには、場合によっては興信所を使うほうがいいかもですね。こちらも50~100万円くらいみておけばいいと思います。
証拠さえ集めて、代理人を弁護士に指定すれば、Bと連絡を取る必要はありません。
Cはあんまり裁判でどうこうしたくないようですので(過去、別件で裁判ばかりして、裁判疲れをしているようです)難しいかも知れません。
慰謝料にも興味がなさそうです。
ただ、無実だと証明するための裁判なら、させるべきかなと思います。
それにしても、かなり労力を使って、それで得られる額は50万ですか……
Cは裁判で長い間Bと関わる、というのもイヤなようです。
何もしないと、CはBの件は放置しそうで怖いです。
Bは国籍目的の結婚だったわけで、(そうとは知らなかったわけですが)Cは手を貸した事になってしまい、逮捕されてしまうのではないか、等の心配をしています。